気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

カウル?

2021-08-13 14:47:30 | 手作り
現在、室温25度。湿度71%。
先日の猛暑に比べれば、雨は降っているが、ずっとしのぎ易い。
なので、許してもらって、毛糸の編み物をした、という話。

7月末ごろ(暑かった~!)図書館で借りたNHKテキストのバッグナンバーは
昨年12月号だった。
そこで見つけたのが、「カウル」。
案外可愛くて、突然作りたくなった。
毛糸は山ほどある。
こんな暑い中、私もよくやるよ、と我が身をにあきれながらも手は進む。




広げるとこんな形。




ボタンはまだつけていない。置いただけ。(よく見ると前合わせが反対だ~!)
バタンホール開けて、ボタンつけるときに気をつけます、です。




襟は自在に変化できる。
なかなかうまく出来た。
冬になると首筋を暖めないと風邪を引く私には、ちょうどよいマフラー代わりとなりそうだ。

ところで「カウル」って初めて聞いた言葉。
簡単に言うとネックウオーマーとかスヌードとかそういう物らしい。
それぞれに違いはあるようだが、明らかな違いではなさそうだ。
検索するとたっぷりとしたドレープを持つ首の形、とか。
他にはカトリック修道士が着た外衣のこと、なんていう説明も有り、
なんとなくぼんやりと理解できたような、できないような・・・

この暑いさなか、毛糸の編み物をわざわざしなくてもよいのでは?
と思うけど、ここ何年かこの暑いときに編み物している私は、なんなんだろうねぇ・・・
と半ばあきれてもいる