長く同じボランティアをしている友人たちとランチに行った。
自宅リビングを開放して曜日も時間も限定のカフェだ。
店主さんは「素人なので、(お料理が)これでいいのかいつも迷う」と言ってらしたが、
今回のメニューはこれでもかの「春づくし」で大満足!
つくねバーグの上にはなんとニリンソウの白い花が・・・
隣の青菜はやはりこの季節限定の地元の菜っ葉。
タケノコの煮物。だし巻き卵。小エビと切り干し大根の春巻き。
その隣にはなんと生のハコベがちょこっとのっている。
ブロッコリーとサツマイモフライにはキンカンの煮たもので色と味にアクセントがついている。
おからの和え物には蕗とツクシが入っている。
それからウドは梅干し味の酢の物。
お味噌汁には春キャベツと新じゃが。
五穀米のご飯にはちょっと甘く煮た蕗味噌が乗る。
春とじっくり向き合って丁寧に作られているメニューだと思う。
ちなみに、ニリンソウもハコベも食べられるそうで、いただいた。
味は・・・あまり分からなかったが、今の時期のハコベはずいぶんと身体によい成分があって、
たくさん手に入れば、おひたしなどにしてもいいそうだ。
たくさんの春を食して、いろいろ聞いて、なんだか嬉しいランチだったので、ご紹介まで。
(コーヒーがついてこれで千円。お値段も優しい)