思い出せば1月中旬、まだ風邪など引いていなかった頃だ。
かなり強風が吹き、木の枝先が大幅に折れた時があった。
ちょうどボランティアにいった時に、駐車場にその枝がたくさん落ちていた。
友人が、それに気がつき、拾って帰ってコップに挿しておいた、というので、
私もまだ固いつぼみが付いた「桜」の枝を拾って帰って、
台所の一番片隅に、プラスチックのカップに無造作に挿しておいた。
これだけの枝なのに水がピンクの濃い色に変わっていく。
桜の枝で染色をするというが、この色なのか、とか思いながら、
時々水を替えて・・・
そして、ほぼひと月がたった。。。
わずかに緑色が見えて来た!
この後どうなるだろうか、ろくに日ざしもない台所で花は咲くだろうか?
外の桜より暖かいと思うが・・・