ほどく

ようやく、今日になって、お正月気分が落ち着いて来た感じ。
いつも、に戻った。



かつて、洋服のすべてに大きな肩パッドが入っていた頃編んだカーディガン。
その頃のものは洋服も含めて全てが大きくできているので、今着ようとすると、
ダブダブで、これもしかり、なのだ。
が、太めのよりがかかっていない柔らかいいい毛糸で出来ている。

このまま捨てるというのもできないので、
ずっと前から編み直そうとおもっていたが、なかなか手が出せずに戸棚の奥に～。

お正月２日、思いがけずにぽっかり時間があいたので・・・・




ついに、やりました～～！！

原型はなくなり、すべてが毛糸玉状態に。

またそのうち時間ができたら、これを枷状態にして洗って、乾かして、
糸のちぢみをアイロンの蒸気をあてて伸ばす・・・をする。
そうすることで、多少の毛糸がやせる（細くなる）ことがあるけれど、
そこまでやればまた、普通の毛糸として編むことが出来る。

理屈としては何回でもそれを繰り返すことができるわけで、
う～～ん、毛糸って究極のリサイクルだな～、と思うのである。
だから、捨てられない。（断捨離とはほど遠い・泣）

あと、もう数着ほど、ほどきたいのが眠っている

ただね、この手間を考えるとね・・・大変なのよ