自転車に取り付けられるバッグを作ってみた。
この自転車にはカゴも荷台もない。
従って荷物はリュックに入れて背負う他ない。
夏はリュックを背負うだけで暑く、なんとかならないか、という必然から考えた結果、のバッグ。
中央の二つのベルトでハンドルに引っかける。
外して、フックを同じ側に掛ければ普通のバッグの持ち手となる。
外側の２本のベルトはリュックのヒモだ。
この辺りは長い時間いろいろと考えた結果、こうなった！
作り始めるとき、どのくらいの大きさなら良いか、とか、
どうしたら使い勝手がいいかとか、いろいろ頭の中で考えを巡らす。
考えて考えたあげくに実際の生地のカットをし、
それぞれに必要な材料（フックやDかんなど）を調達し・・・と進めていく。
それでも実際の形にしてみると、思ったようにはなかなかならないもので、
失敗はつきものだ！
今回も、やっと出来た物をハンドルに装着してみたら、両サイドに揺れて、安定しないのだ。
もちろん、バッグの後ろ側に自転車の軸に引っかけるフックも付けたのだが
なかなかうまく機能しない。
実際使う時はハンドルの内側にバッグを引っかけた方が安定する事を、試行錯誤するうちに発見！
もう一つ作れば失敗を活かして、少しはマシな物が作れるかも知れない、と思うが、
もう一つはもう作れないな・・・という感じ。
自分で使う分にはこれ充分。
自転車を降りて、このバッグで街を歩くにはハワイアンパッチのアップリケが
ちょっとシックなリュックとなる、ハズだ！
もう、これで良し！！！の感じ
