気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

手編み機

2010-10-19 15:54:20 | 身の回り
なが~い、なが~い時間がかかりましたけど、やっと決心がつきました

手編み機、捨てます





ずっと昔、その昔・・・
手編みの修行が終わった時に、先生は今度は「機械編みをやりなさい」と私にいいました。
特に何も考えていなかったんでしょうね、私。
その頃の最新機種とゴム編み機を一緒にを買いました。かなりの値段でしたよ。
それから、しばらくは習い続け、いくつもセーターやカーディガンなど、
機械編み独特の模様編みで作った記憶があります。

でも、機械編みを始めて少したって気が付いたのが、
「私って、機械編みって好きじゃない・・・」ということ。
機械編みで出来た物も「手編み」というけれど、
私にとっての手編みはやはり編み針で編む物で、機械編みは機械の操作をするものだ・・と。
(注;考え方には個人差があります)

その後、教室を辞めてから編み機は実家にず~~~~っと眠っていました。
何かに付けて気になってはいましたが、ほったらかし状態。

今日実家から運んで来て、おそるおそる中をあけてみたら、まだ、使えます。
道具も全部そろってます。

でも、でも、ついに、決心がついたのです。
使わないものだから、もう要らないと。

捨てる手配をしました。
が、捨てる前にリサイクルショップに聞いてみました。
ゴミになるより、使いたい人がいるなら、使ってもらった方がありがたいと思って・・・

そしたらね、リサイクルショップでも要らないって
需要がないからって・・・

もう決心が付いているけど、もし誰か欲しい人がいるならば、差し上げます!
21日までに連絡ください。(って、どこまで粘る???)


写真はピンクのが本体、茶色のがリブ機(ゴム編み機)。
緑と赤のは実家にあった、別のもう一組。


こういうのってエネルギーがいるね。なんだか、疲れちゃった!