小説

時々激しい雨がザーッと、くるが、小雨。

少しが風が出てきたかな？。

これから台風の強い風がやってくるのでしょうか？

気温も昨日までとはうってかわって・・・らく～。

でも、なんか昨日までず～っと張り詰めていた暑さへの我慢や覚悟が、

ガクッと抜けて、力が入らない。





主演の女優さんが賞を取って、昨日はこの話題がニュースでも出ていた。

この小説は、数年前に朝○新聞の夕刊に連載されていて、その時、リアルタイムで読んた。

以前、友達との雑談の中で、新聞小説って面白いよ、と聞き、
それまでほとんど読んだことのなかった連載小説を読むようになったのは、
もう１０年近く前のことだったと思う。

一日に話が少ししか進まないので、一つの物語が終わるのには時間がかかるが、
全く自分では選ばないような作家の作品も読めるので、
しっかり腰を据えて読めばそれなりに面白い。

今でも印象に残っているこの「悪人」は、まず題名からして、怖い。
そして、毎日の挿絵がまた、何とも気味悪く怖かったのだ。
（その絵を描いていたのは女性だと後で知ったが・・・）
何回も途中棄権しようかとおもったが、やはり最後まで離さないものがあった。

ほんとの「悪人」は誰か？
映画のキャッチフレーズではないが、そう思わざるを得ない作品だったと思う。

映画は今週末に公開だそうだ。