少し歯痛が和らいできたふなかわです
昨日、「ミントの会」(ハンドマッサージボランティア)に参加し、なかよしのおばちゃんたちに、「私、このごろ歯が痛くて・・・」というと、手やら肩やらどこたらじゅうモミモミして下さいました
「あ~きもちいい~ 癒されるう~」と極楽気分を味わっていたのもつかの間、最後に強烈な『肩タントン』が始まると、歯というより脳を突き刺すような痛みに。。。。。。
お願いやから、ノーサンキュ~~
決して歯の痛い人を叩いてはいけませぬよ
でも、お気持ちは、大変うれしかったので、心は癒されてまいりました
さて、このところ、お子さまが水疱瘡にかかり、アロマやオイルで何かできないか?というご相談や、帯状疱疹のチクチクした痛みにいいものはないか?という話題が立て続けに舞いこんできました。
こどもの時に水疱瘡にかかる → 治った後も神経の中にウイルスが眠り続ける → 免疫低下、加齢、疲労など弱っている時に再び神経に沿って暴れるのが帯状疱疹です。
どちらにしても、病院で診断、治療をされるものと思いますので、自然療法は、あくまで補助的に・・・ということになるでしょう。
尋ねられて、真っ先に思い浮かぶものは、ラヴィンツァラの精油です。
毒性のない精油でありながら、抗ウイルス作用が非常に高いからです。
そして、リセッツでは、風邪ケアや救急箱のクラスで、度々、この精油の良さを訴え続けてきたせいか、「おうちにあります率」がとっても高まったと言えます。
だって、病は突然、やってきますから、困った時に、ものがなくてはどうにもなりません。
ウイルス性の感染症なのですから、基本的には、風邪ケアと同じようなことをすればいいのです。
それともう一つ、どこの家にでもあるはずの、いや、あってほしい ひまし油。
これもまたスグレモノアイテムです。
そう。
もうお気づきでしょうか?
ひまし油 × ラヴィンツァラです。
ぶちぶちに、塗る塗る。塗りまくる。
べたつくのは我慢してください。
おそらく、かさぶたをかきむしりたくなる気持ちがちょっとはマシになるみたいです。
小学生ぐらいになっているお子様で、「オイルはどうしてもイヤだから」ということで、大胆にも精油原液いっちゃった子も・・・。
それはそれは即効性があったようです。
大人の帯状疱疹にも、同様にラヴィンツァラはオススメです。
ただ、鎮痛作用などをプラスするために、ローレル、ラベンダーアングスティフォリアを。
痒みや熱感の解消に、ペパーミント、カモマイル・ジャーマンなども加えてはいかがでしょうかねぇ。
また併用して、オレガノカプセルもいいと思います!!
というふうに書くと、「精油は何滴ぐらい? 一日に何回塗る? ・・・」といった質問が必ず寄せられます。
アロマテラピーなどの自然療法を行うには、自分で勉強して、自己責任で、自費で、が基本です。
なかなかネット上や書物に答えがありません。
世の中に、全く同じ人、同じ状況はふたつと存在しません。
「これはこうです」という単純な答えを提示するのは、意外と困難なのですよ。
ぜひ、その点をご理解されたうえで、安全にお使いいただけたらと願います。
リセッツのアロマ・アドバイザー講座を受けられた方々は、とても勉強熱心です。
アロマがオーダーメイドの素晴らしい療法であることをよく理解しておられます
しかし勉強すればするほど、答えはひとつではないということに気づくのでありました・・・。
ふなかわ
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