リセッツAROMA香房

赤ちゃんから使えるオーガニックスキンケア
リセッツ ハ-モニ-オイル好評発売中

抜歯後のケアに、ひまし油+ローレル

2012年10月29日 | ひまし油 (ケイシー療法)

かれこれひと月以上前になりますが、父が抜歯した後の回復が悪く、たいそう痛がっていました。
『なんでひまし油、塗らないの?』と不思議に思います。
そこで、10mlのスポイド付き瓶に、ひまし油と、ローレルの精油を数滴加え、これを指先で患部に直接塗るようにと渡しました。
ローレルは、口腔内のトラブルにオススメの精油の一つですし、味もまあまあ

すると、翌日、すっかり腫れもひいて、楽そうになっていました
『もっと早く塗っていれば良かったわ』と・・・。


しかし。
父は実験台に過ぎなかった。


その後、私も抜歯を予定していたのです。

かれこれ20年? 30年? 私を悩ませてきた「根っこの形が奇形の歯」と、とうとうお別れの時がきました。
度々、検査や治療を試みるも、ついにその歯はクラウンの中で縦に真っ二つに割れてしまいました。
もう他にすべがないところまできて、抜くことに決めました。

何度も、何度も、何度も・・・激痛と戦い、頬が腫れ、違う病気も疑われ、MRIまで取り、ある時は、顔面神経痛だと診断され、結局は、歯医者さんでもなかなか見つけられない、ビミョウな、歯の根っこの問題でした。

歯医者さん(リセッツの近所の上田歯科 → オススメですよ)は、9月中旬に抜くことを勧められましたが、「ちょっと待って下さい。後程、予定考えて電話します。」と退散し、仕事のスケジュール、合唱の練習日、月の満ち欠け、占い・・・色々なことを考え抜いて、(特に月がどの星座に来るのかを調べ!!)10月9日を選びました。

「あのー、すいませーん。仕事や旅行があるので、来月の連休明けにしてほしいんですけど。。。」と電話し、OKをいただきました。

今のように、月が満ちていく時期は、絶対に手術や抜歯をすべきではありません
医者がなんといおうと、自分が同意しなければ、手術はされませんからね。
ちなみに、父は、歯医者さんのいいなりのまじめな人なので、満月の直前に抜歯していました。


さて、私が抜歯の2~3日前からしたこと。
・食事量を減らす。
・ひまし油湿布をして、デトックスを促す。
・よく寝る。
・オレガノカプセルを飲み始める。
未消化物がたくさんあったり、身体が疲れていると、明らかに炎症はひどくなると思います。


それと
たまたま抜歯の数日前、新潟の佐藤先生の施術を予約していました。うえだと友人と3人で、ぷち旅行気分でワイワイと出かけていったのですが・・・

先生は、私の身体に触れて5分もたたないうちに、いつもの私とは違う不可解な異変に気づかれました。
いつもの私・・・といっても、せいぜい、年に1回か2回しか診てもらわないのですが。
「あ、そういえば、歯が悪くて、来週抜歯するんです。」
「なんだ、そうだったのか。それ先に言えよ。さっきから、なんでここがこうなのか不思議だったんだよ。おお、納得、納得。」といって、ちょちょと施術していただいたら、相当、楽になりました。

歯の異常は、頭、首筋、背中、腰と、全てにつながっていることを実感します。

実は、この時、そうとう限界にきていて、噛み方も不自然なせいか、逆側の顎まで痛くなっていました。
このタイミングで、佐藤先生に診ていただけたことは、かなりラッキーでした

皆さん、今、特に問題がない方でも、一度は、チェックしてもらうといいですよ。
一度でも診ていただいていると、何年後であれ、次回、診てもらう時、今回のように、素早く異変に気づいて、的確に施術やアドバイスをしてもらえます。
(明日、明後日の施術は満員ですが、セミナーは、駆け込み予約可能です)


それはさておき。

いよいよ抜歯当日。

午前中は、ゆったりと過ごして、お昼頃に予約。(深い意味はありませんが、夕方などは麻酔が効きにくいと聞いたから。)
・オレガノカプセルを2個飲む。
・クローブとミントの精油で口腔内を殺菌&プレ麻酔作用アリ。
・レモンとローズウッドの精油をみぞおちに塗って、いざ出陣。
先生のお考えで、麻酔は最小限にしたほうが、予後が良いから、一瞬、我慢することに同意。

あっという間に終りました。

そして、綿を噛んで、30分おきぐらいに交換するように指示されました。

これはいい!!

リセッツに戻って早速、ひまし油に、ローレル、アルベンシスミント、ヘリクリサム、バジルの精油を混ぜ、綿に浸して、それを噛んでいました。
歯を抜いた直後の患部に直接、精油やオイルを試せたのは、人生初です。

これは、すばらしい
痛みも出血もほとんどありませんでした。
それに、なんといっても、精神的なダメージやストレスがとても軽いように思います。
自信を持って、人に勧められます

誰しも、親不知などを抜くこともあるかと思いますので、その際は、ぜひお試しくださいませ。
計画的に行える手術なども、ちょっとわがままを言って、日を選ぶといいですよ。

父は、「なんでお前は、歯を抜いてきたんに、平気な顔しとるがよ。」と、おもしろくない様子でした


 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿