夏休み最後の週、高校生の息子は、夏風邪をひきました。
エアコン&扇風機の直撃下で、パジャマも着ずに寝ているので、今まで体調を崩さなかったことのほうが不思議です。
もう幼児でもないので、寝ている息子に、何かを着せに行くなんてことは、絶対にしません。
本人の問題ですから。
いくら口で諭してもわからない人は、経験して、痛い思いをするのが一番です。
(死なない程度に)
でないと、大人になって、自分で何も出来ない人になってしまう。
夏風邪を甘くみていた息子は、予想以上の辛さに参っていました。
気温、体温ともに熱く(暑く)、なかなか発散できない苦しさがあったようです。
赤ちゃんなら、延々とぐずりそうな感じです。
こんな時こそ、ホームケアが重要なのですが、今回は、『どうしてうちには、普通の風邪薬ないが??? 普通の薬を買ってきて』とのたまう。
(普通って何や? うちには高級な風邪薬があるのに・・・) ムカッ
と、思ったけど、彼の普通を受け入れ、クスリのアオキに普通の薬を買いに行きました。
酷い時に、飲んでみて、どうなるか体験してみたらいいわ
翌朝。
ぼんやりした顏つきで起きてきたので、「またお薬のめば!」と促すと、『もういらない』という答えでした。
それっきり、普通の薬には手を伸ばしません。
あとは、ただただ寝ることと、水分補給だけで回復を待ちました。
すっかり体力の落ちた身体で新学期を迎え、今度はしおらしく、オイルマッサージをしてほしいと言ってきました。
マッサージをしながら、プラナフォースローションも要所要所に塗布したところ、砂漠に水を垂らすごとく染み込んでいきました。
それと、この機会に食事の内容などについても、話し合いました。
30ml 2940円
一本あると何かと重宝です。
いまいち身体にスッキリしない時、お腹や胸がムカムカする時、肩腰の疲れに、とりあえず私は普通に使っています。
何が「普通」なのかは、人それぞれです。
親子や夫婦でも考え方、感じ方が違います。
押しつけても、かえって価値を下げるような気がします。
相手の感覚も尊重しつつ、アロマテラピーも選択肢の一つとして、家庭に根付いていただけたらというのが、私の願いです。
ちなみに息子のいう「普通」とは、テレビでCMをしているもの、量販店で売っているもの、友達が使っているもの、みたいです。
「知る人ぞ知るレア品」を好むリセッツセレクトに大変反発を感じる年頃です。
只今、恒例、秋の免疫力UPクラスの内容をプラン中です。今月下旬から開催予定です。
普通でないのが好きな方のご参加をお待ちしております。
ふなかわ