妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

デロンギ初使用

2017-10-18 20:37:38 | 日記


  2:30 頃 声がした。

  頭を枕から離し、起きようとするので、

  背中を支えたあと、ちょっとだけベッドを起こす。


  何かをしてほしいような声だったが

  荒げることはなく、ピクッも出てない。


  デロンギを使い始めたので

  暑かったかなと思い、

  寒暖計を電球に近づけてみると23度だった。


  寝汗もかいてないし、

  触った感じでは熱もなさそうだ。


  私は横になり、妻が眠ってくれるのを待った。


  時々、首を伸ばして様子を伺ったが

  眠りそうに無かったので、

  リビング側の蛍光灯を点けた。


  静寂が怖いので、美幸姐さんの力を借りる。

  「二人酒」から始まって、

  「花咲港」あたりにきた頃、

  妻が大きく欠伸をした。


「よしっ」いいぞ。

  
  しばらくして眠ってくれた。


  2:55 だった。

  リビングの灯りを消す。  



  ☆ 適正体重から6㎏オーバー。

    生涯最重量を更新中だ。


    身体のあちこちの不具合、不調も

    そのせいかもしれない。


    身長が3㎝縮んだので、BMIは27.5だ。


    ガッテンの測るだけダイエットを

    始めようとした頃からも3㎏増えた。
  

    あれに文句を言うのはお門違いというか、

    八つ当たり、逆恨み、なのだが、

    あのグラフは減ることを前提にしているので

    現体重から1㎏が上限になっている。

  
    三日目で上限を越え、

    グラフからはみ出してしまった。


    四日目、五日目になっても下がらなかった。

    戦意喪失、断念、リタイア、試合放棄。


    たぶん、「別腹」、「固い物」が原因かもしれない。

  
    妻のトロトロと同じ物を食べているが、

    それでは噛む回数が少ないので、

    アゴにも脳にも良くない。


    それとは別に、「噛み応え」、「歯応え」、のあるものを

    食べなくては、

    と思ったのが

    道を踏み外すきっかけだったかもしれない。


    南京豆、柿ピー、南部せんべい、等々、

    夕食後の「別腹」になってしまった。


    それにサイダーがよく合う。


    習慣になって、「歯応え」に関係の無い

    チョコレートなどの甘い物にまで

    手を出してしまった。

  
    ブレーキが効かなくなった。

    薬物中毒みたいだ。

  
      悪いと知りつつ、つい手が出てしまいました。

      刑事さん、どうもすいません。

      弱い自分が情けないです。


    やることは決まってる・・・、

       決まってる・・・。 

        ヒロシです・・・。 
  
   

  
  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 起きた? 寒くない? | トップ | みな 大変だ »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事