妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

ゴックンの先は

2017-10-02 16:25:54 | 日記

     朝から前傾だった。

    
     朝食をソファーでやってみたが

     うまくいかないので

     車椅子に移すと

     前傾が少し浅くなり

     ちょっとは食べさせやすくなった。


       ・納豆(温泉卵、ネギ)

       ・バナナペースト

       ・キャベツスープ

       ・牛丼ペースト

       ・リンゴ煮


     少しずつだが食べてくれた。


     最近むせることが多くなってきた。


     「ゴックン」したとしても

     食道へ行かずに

     肺に行くこともあるのだろう。


     口をしっかり閉じることが

     食道へ導かれる大事な条件だと聞いたことがある。


     妻はそれが出来なくなって

     常にヨダレがこぼれている。


     口を閉じる訓練って、

     あるのだろうか。


     今度、リハビリさんに訊いてみるか。


        

     ☆ お手玉が無造作に置かれていた。

               
       たまたま手にした1個が縫い目がほつれて

       小豆が数個こぼれていた。


       妻が子供たちに買ったものだろう。


       小豆が大分無くなっていて

       ぺしゃんこになっている。


       そのまま捨てる気にもならなかったので

       縫うことにした。

              
       糸通しに自信が無かったが

       裁縫箱を開けると

       黒い糸が付いたままの針があったので

       それを使った。


       ただ塞がればいいので、

       縫い目が見えても

       気にせず、    
       
       すぐ終わった。


       妻に持たせようとしたが

       無理だった。


       程度の上手い下手を別にすれば

       掃除、洗濯、料理と

       一通りやるが、

       唯一出来ないのが

       ミシンだ。


       娘が置いていったミシンがあり、

       何年か前に

       説明書を見ながら挑戦してみたが

       無理だった。


       最近、よだれかけ用に

       使わなくなった白いシーツを

       適当な大きさに裁断したが、

       切りっぱなしなので

       端がほつれて

       洗濯の都度、

       糸くずがほかの衣類にくっついてしまう。


       ミシンが使えれば

       端をダーッと縫えるのだが。


       針と糸でやれないことも無いが

       それほどのものでもないし、

       そのまま使っている。


       洗濯ネットに入れて洗うことで

       あまり被害はなくなったが。

              

       

      


     





     

   


   
   
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