妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

年中無休

2021-01-11 23:24:38 | 妻の症状

 

妻がお世話になっているヘルパーさん(デイ)の事業所は年中無休だ。

そうしないとやっていけないんですよと

社長さんは冗談っぽく言う。

 

大晦日、元旦、二日、と3日間休んだ。

ウチが休めばスタッフさんも少しはゆったり出来るかもしれないと

思ったりもしたが、会社にとっては、その分収入減になって

マイナスだったのかもしれない。

 

一月三日(日曜)の入浴介助が我が家での仕事始めだった。

妻も俺もヘルパーさんの助力がなければやっていけなくなった。

 

今年も大勢の人のお世話になりながら妻の介護を続けていくことになる。

 

☆ 年末年始のテレビ番組を録画するため空き容量を増やす必要があった。

  長年観てきた美空ひばりさんの番組2本を消去したが、星野哲郎さんの番組

  3本は残した。

  他に健康関連の番組も数本消去した。

 

  内容を忘れていた番組をチェックすると、

  84歳の夫が脳梗塞で倒れた妻を18年間介護している番組だった。

  タイトル名を 「84歳 18年間 妻を在宅介護」と変え、残すことにした。

  

 ☆ 年が変わっても妻の痰がらみの咳き込みは相変わらずだが、

   褥瘡の方は、ほぼ9割方回復してきた。

   場数を踏んだお陰で、防水フィルムの貼り方が上手くなった。

 

   今年は寒さも厳しく、雪の量も多い。

   二人の娘から暖かくして過ごすようLINEで忠告されたので、

   洗面所、廊下のファンヒーター、石油ストーブもフル稼働し、

   寒暖差が大きくならないように気を付けている。

 

   去年までは灯油代とか電気代を気にしていたが

   今年はあまり気にならなくなった。

   

   雪かきや水道管の「水落とし」が出来なくなる日がくるかもしれないな・・。

   雪かきの方は体力面で、

   水道管の方は「水落とし」そのものが理解出来なくなるかもしれない

 

   84歳で介護できるなんて驚きだ。

   果たして、あと14年、頑張れるか。

 

 

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