妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

妻の湯たんぽ

2021-01-24 14:07:29 | 日記

 震災直後に買って以来使わずに仕舞っていた2台の石油ストーブを

 この冬から毎日使っている。

 点火の時に炎が少し立つので部屋が煤けるのではと心配だったが

 築35年の壁には、そんなの関係ねぇ だった。

 

 血圧が高い俺には寒暖差が命取りになるので、

 襖やドアも開け放つことが多いので換気も心配ない。

 

 ストーブの上に置いたヤカンやナベは思ったより短時間で熱くなる。

 ガンガン沸騰させることはないが、わずかな湯気でも

 加湿効果はあるだろう。

 

 ヘルパーさんのアイデアで、お湯を入れたペットボトルを靴下にいれて、

 寝る前に3~4本ベッドに並べ、湯たんぽ代わりにしている。

 

 火傷と換気に注意さえすれば、今のところ石油ストーブの使用は正解っだった。

 

 

 ☆ 昨日、新しいケアマネさんと面談した。

 

   年の頃なら50後半から60前半といったところだろうか。

   非常にテキパキと話される方だ。

 

   これまでは個人でやっていたが、

   去年の暮れに亡くなられた前任のケアマネさんが担当していた

   10数名分をまとめて引き継ぐことになったので、

   今回新しく会社組織を立ち上げられたばかりだという。

 

   基本的にはこれまで利用していたメニューと変わりはないのだが、

   やはり症状とか、娘達のこととか、俺の腰痛のことなど一通りの

   説明をしなくてはならなかった。

 

   いろんなことをざっくばらんに相談できそうな方なので

   まずは一安心。

 

   ☆ 今日は排便の日だが、正午を過ぎても下剤の効果が出てこない。

     昨晩下剤を注入したのが零時近かったのでしょうがないか。

 

     夕食の栄養剤投与中に、ビーズクッションに乗せた妻の足元で

     俺が横になってテレビを観ていたら眠ってしまい、

     23:00過ぎに目が覚めると栄養剤が半分以上残った状態で

     滴下が止っていた。

 

     クレンメという滴下調整装置を緩めて再開し、

     栄養剤の投与が全部終わって、それからようやく下剤を注入。

    

     年が代わっても相変わらず手抜かりの一年になりそうだ。

 

     13:30 やっと効果が現れたので、安心して処理を開始する。

 

     予報では明日明後日も-8℃、-11℃と寒い日が続く。

     春はまだまだ遠い。

 


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