妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

デイなのに

2017-04-06 23:06:30 | 日記
   朝、排便かもしれない、と疑った。

   
   昨日、下剤が効かず、
   
   浣腸と摘便をしたばかりなので

   済んだものと思っていた。


   しかし、しばらくして確信した。

   まちがいない。


   一昨日の下剤が遅れて効いてきた。


   パジャマから滲みでて

   敷いてあるバスタオルも濡れている。


   トイレに連れて行って座らせた後、

   シャワーで汚れを落とした。


   今日はデイだ。

   
   戻ってソファーに座らせ、

   外出用の服を着せる。

   
   朝ご飯の支度をしていると、

   うとうとし出した。

   
      ・バナナ(きな粉、ごま、蜂蜜)すりつぶし。

      ・煮物(手羽元、人参、ジャガイモ)すりつぶし。

      ・牛乳

      ・トマトジュース


    妻を揺り動かして起こし、

    食べさせる。


    1スプーン、1スプーン

    1時間近くかかって終わる。

   
    
    ☆ 春らしい暖かい天気。


      歯医者、スーパーの後、

      堤防ウォーキング。


      風も暖かい。


      いくら強くても平気だ。

      気持ちがいい。


      残雪の遠くの山々が

      霞んだ青空に

      柔らかく包まれている。

     
      今日は頑張って

      1km 8分のペース。

      
   
    ☆ 百寺巡礼を観ている。

      五木さんが10年前、73歳の時の映像だという。


      毎回、その健脚に感心する。


      長い階段は無論のこと、
  
      今日は、修験者が通ったという

      険しい崖を木の根っこに捕まりながら

      よじ登っていた。

      
      今でも怪しいのに、

      6年後にあの健脚でいることは

      自信がない。


      目指せ、五木寛之。
      

      

      

      

               


   

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