青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
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 今日は東日本大震災についてもう一度検証しましょう。
 これは誰が考えても戦争だ。仮にいきなり敵が攻めて来たときに、政府は急に発生した最悪の事態にどのように対処するのかそれも一番狙われるのは原子力発電所だ。現在の日本はスパイ天国どれだけの数のテロ集団やある国の特殊部隊が日本に
潜入しているのか分からない。何しろ今の日本は無防備すぎやしないか。それが一気に日本に攻めて来たらどうするのか。
 今の民主党に日本が国家危機に陥った時に、効果的な戦略を組める人間がいるだろうか。まず無理だ。その点今回の大地震・想定外の大きな津波による原子力発電所の事故によって、現政権は大混乱。テレビで爆発が放映されているのに官邸には一時間ぐらい連絡がなかった。まるで後の動きが阪神大震災と同じ

 しかし内容は原発の爆発による放射能の拡散。それに対し管首相と枝野官房長官の二人はほぼかかりっきりで原発の事故の説明ばかりで、同時に震災で多くの人が死ぬか生きるかの状況になっている多くの人たちの救助の事を忘れてはいないか。とにかく危機管理能力ゼロ。日ごろから最悪の事態を想定して国家非常事態宣言によってやはり危機管理の有能な専門家、例えば初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏を閣僚に起用すると共に救国政権を確立することがベストだ。今、日本で佐々淳行氏に勝る人は居ないでしょう。
 それと今回は米軍の復旧活動があまりメディアには出ていない。しかし米軍の協力でどれだけ多くの被災者が助かったか。原子力空母を主力に艦艇20隻、航空機140機、兵員1万2750人すでに20日の時点で126トンの支援物資を運んだ。それに空母から飛び立った艦載ヘリ10機が孤立した被災者を上空から発見し飲料水・食糧・毛布を届けたほかFA18戦闘機で上空から被災地を撮影し13万1000枚の写真を精査して見落とした被災者がいないかを確認。ぞれと自衛隊と共同作業、アメリカの揚陸艦は北海道から運んだ車両93両隊員273人を上陸用舟艇で上陸13トンの水食料を運ぶ。また仙台空港の全面復旧に向けて滑走路の瓦礫の除去作業など現在でも活動中。
 やはり戦後復興にしても日本の非常事態に対し全力で助けてくれるのはアメリカしかいない。今の政権は反米国親中国やっと目覚めたかアメリカという国を国民はしっかりと認識するべきだ。だから私はいつも言ってる事はこれから日本の将来を考えれば日米同盟強化は必要だ

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「被ばく線量最大、自分でいい」=難航、緊迫…―福島原発派遣の東京消防庁隊長

時事通信 3月24日(木)18時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000122-jij-soci



 「被ばく線量の最大値が自分でよかった」。福島第1原発3号機への放水に参加した東京消防庁第3方面本部消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)の石井泰弘部隊長(47)が24日、時事通信の取材に応じ、緊迫した作業を語った。
 石井隊長は18日午後5時すぎ、周囲の放射線量を測定できる「特殊災害対策車」に乗り込み、先陣を切って敷地へ入った。放射線量の高い区域を調べ、放水車などの配置を決めるためだ。しかし、作業は難航した。水を吸い上げる予定の岸壁は崩壊し、別の地点からホースを伸ばす経路では、津波で横滑りした巨大タンクが行く手を遮る。隊員が屋外に出て、人力でホースを運ぶ方法も強いられた。
 石井隊長らはホース運搬部隊の被ばく線量を測定。隊員は胸に線量計を着用しているが、作業中は確認する余裕がない。「自分の被ばく線量が彼らとイコールになるよう常に付き添った」。息苦しいマスク越しに大声を出し、必死で数値を伝えた。
 「水が出たぞ」。無線機から一報が聞こえた。「その瞬間、『やった』という達成感があった。みんな同じ気持ちだったと思う」。全隊員の脱出を確認し、最後に敷地を出た。
 胸の線量計は、全隊員のうち最も高い「27ミリシーベルト」を示した。しかし、石井隊長は「自分でよかった」とほっとした。「自分の被ばく線量が最大ならば、隊員は自分より安全。それが我々のやり方だ」と話す。
 敷地への進入前、石井隊長は部下に問い掛けた。「かなり困難な活動になるが、いいのか」―。「やります」。弱音を吐いた隊員はいなかった。
 「素晴らしい隊員を持ち、誇りに思う。一人一人が日本のために頑張らなくては。命令があれば、また行く」。部隊は東京・渋谷の本部に戻った今も、次の派遣に備えて機材の整備を続ける。
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愛情と誇りを持てる日本に
高野 陽平 29(神奈川県横須賀市)
 二日付けから連載されていた「歴史の自縛~戦後60年~」を読んで、改めて日本は転換期に来ていると実感しました。
 現在日本が抱えている靖国問題や教科書問題、近隣諸国との関係は、事実に基づく正しい歴史認識を持つことが重要であると感じました。戦勝国によってどのように戦後処理が行われたのかを、国内外に広く発信していかなければ日本の主権国家としての道はないと思いました。
 もう戦後は終わらせる時期にきているのではないでしょうか。反省するだけでなく、靖国神社に祭られているわれわれの祖先が命がけで残そうとしたものを受け継いで、この国の発展に生かしていかなければ、日本の平和と繁栄を信じて散っていった英霊も浮かばれないことでしょう。
 私は二年前に、鹿児島の知覧にある平和記念館に行く機会を得ました。それまでは、自分が生かされているという感覚もなく暮らしていましたが、彼らの日本や家族を思う純粋な気持ちを知り、どうしても終戦記念日に、彼らが祭られている靖国神社に行ってみたいと考えるようになりました。
 昨年までは仕事の都合などで果たせなかったのですが、戦後60年という節目の今年、何とか終戦記念日に参拝できました。
 先日、私も一児の父になりました。この子の世代では、自分が生まれ育った国に誇りと愛情を当たり前に持つことができる国にしていきたいと思います。

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候補者のルール無視に驚く
パート 山神 正 50(東京都江戸川区)

 地方選挙の最中、候補者の社会ルール無視は驚くばかりであった。駐車禁止区域で特例時間外に、堂々と駐車違反をして選挙運動をしていたのである。一般市民の模範となり、ましてや条例を作る存在となるだろう候補者が、救急車が頻繁に往来する狭い道路で平気で駐車違反をしていることに憤りを感じた。
 近くの警察官に取り締まりをお願いしたところ、すぐに行動を起こし感謝にたえないが、その際の候補者の対応が正反対だったことに驚いた。某陣営はすぐに車に乗り、動かせるように待機。対立陣営では何かぶつぶつ言いながら、警察官が去った後に少し車を動かしただけで、またしても駐車違反をしていた。
 人命尊重とかいかにも人に優しい政治をうたっている政党や候補者だったが、その本当の姿を見たような気がする。

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家族被災の民主議員、政府酷評
決断と実行に欠ける
 民主党黄川田衆院議員(衆院岩手3区)=写真=は22日、東日本巨大地震をめぐる政府の対応について、「過去の災害事例からマニュアルはあるのに、何を今さら議論しているんだ。必要なことは決断と実行で、我が党には決定的にそれが欠けている」と強く批判した。記者団の取材に語った。
 黄川田氏の選挙区は、地震で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市。黄川田氏によると、市内にあった自宅や事務所は津波で流され、
 黄川田氏は、管首相が21日に予定していた被災地視察を悪天候を理由に中止したことについても「現場をどうしようという思いがない人が政治をしている。被災地で政治の顔が見えない」と訴えた。

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行列できぬ弱者配慮を
無職 上条 健 78 (東京都東久留米市)
 東日本大震災の三日目ごろから生活用品が街なかのスーパーなどの棚から姿を消し始め、主食のコメの前には長蛇の列ができた。病弱な老夫婦には、米を求めて並ぶ長い行列には耐えられそうにない。
 試案にくれていた時、高校時代の旧友を思い出した。電話で窮状を訴えると即座に快諾、自家用米を届けてくれるという。わが家族の命の綱は保たれたとしても、行列以外に方策のない人たちを思うと胸が痛む。
 戦時中の統制経済下、配給米をを求めて並んだが、貧しいながらもすべての人に公平に行き渡っていた。自由経済のいま、米の入手は行列に耐えられる人だけに限られている。
 被災者救援優先の中、こうした都市部の弱者への配慮も政府は忘れないでいてほしい。

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国会議員は何をしている
歌手 橋 幸夫 67 (東京都渋谷区)
 新聞やテレビで震災報道を見ていて、義憤に駆られることがある。国会議員の顔が見えない!!いったい、議員はどこにいるのだ、ということだ。選挙の時だけ地元で笑顔を振りまいているが、メディアにまったく登場しない。今、地元に帰って、国とパイプ役にならずしていつなるなのだ。地元有権者が悲鳴を上げているのに、こんな時だけ国民の代表だ、と言うのか。
 阪神大震災の時、矢も盾もたまらず、友人の歌手やタレントに声をかけ、「結ぶ絆の会」というチャリティーコンサートを行った。3800万円集めて神戸市などに送った。
 今度も「やらなきゃ」と思うのだが、僕らの力は小さい。2番手3番手だ。一番先頭に立つのは国会議員だろう。
 16日の夜、首相経験者の議員に「どうなっているんだ」と電話したら、「申し訳ない」と謝るばかり。誤ってどうなるのか。新聞は国会議員のこの一週間の行動を検証してほしい。

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風評被害で支援物資が届かない
会社員 宍戸 博 47 (福島県いわき市)
 福島県いわき市は震災以降、支援物資がほとんど届かず、地域がゆっくりと衰弱している。こうした事態を招く風評をマスコミに取り除いてほしい。
 いわき市は、東日本大震災の地震と津波で大きな被害を受けた。幸い震源から遠かったため、復興力が維持できた。ところが復興力を活用するための燃料、食料、薬品など物資が震災後、ほとんど入ってこない。
 入らない理由は、福島第一原子力発電所の事故の風評だ。いわきは、北部の限られた地域のみが屋内退避区域になっている。それにもかかわらず、市全体が避難すべき地域との風評が立ってしまったため、物流の運転手が怖がって市内に入らない。
 この状態では、いわき市民はいつ収まるか分からない原発事故の終息を、復興も行えないまま衰弱しながら待つしかなくなる。マスコミには放射線被害の情報を的確に報道するとともに、風評を抑える努力をお願いしたい。