青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





続けて東日本巨大地震に対する管政権のあり方について検証してみると、こんな政権に国民が政権を任せたことが勘違いだったことを深く反省するべきだった。我々は子供の問題を中心に社会活動を展開しているが、ここまでひどい民主党だと思っていなかった。
今回の大地震は日本の将来に大きな宿題を国民に与えた。石原東京都知事が言われたように、何故専門の日本人が我欲に走り、他人がどうなっても自分さえ良ければいいという民族に成り下がったのだ。



おそらく何かのきっかけがなければ気が付かなかっただろう。もともと日本人はお互いに助け合っていく正義感の強い民族だったが、戦後の日教組教育によって日本民族の常識・非常識、生きるすべての価値観を変えてしまった。今こそ東日本巨大地震それと原子力発電爆発事故は、国家最大の危機だと云う事。それに対しよくテレビに顔を出す、見たくない菅直人と枝野幸男。この二人原発の知識のないくせに都合のいい説明をしているが、何故専門職の人間を一緒にだからいい加減な答弁で終わってしまう。



しかし日々メディアでは増々原発の爆発による被害が拡大しレベル5より国際原子力機関が定める8段階の国際原子力事象評価尺度でレベル6にあたると述べると共に、米スリーマイル島より深刻な事態になるだろう。これは本当に恐ろしい事で、24年前の旧ソ連のチェリノブイリの原発事故。いまだ放射能が消えていない。それだけ恐ろしいという事だ。とにかく国民から批判の多い子ども手当を救済の補正予算の財源に組み換えに挙国一致。災害処理をする事に与野党は反対する事はないだろう。



とにかく菅や枝野がメディアに出るときは専門家と一緒に記者会見をするべきだ。一方的な自分たちの意見を言うから、国民から不信感を買うのだ。とにかく今回の最大の問題は管政権の危機管理体制が全くなってなかった。菅はテレビで爆発が放映されているのを見て官邸に一時間ぐらい連絡がなかった。一体どうなっているのかと東電本店に聞く有様。ということは官邸と原子力安全・保安院それに東京電力との間で緊急連絡網は全くできていない。こんな東京電力は潰してしまえ。まして原子力安全・保安院という所は天下りの温床になっている。こんないい加減なところは要らない。最後になればパフォーマンス民主党も要らない。今はひたすらに国が被災者支援への取り組みを強化し食料や医薬品の不足がないように努める事を最優先にしてもらいたい。



C10 精神性高めてモラル保とう
清掃員 石川 雄一 58 (東京都新宿区)
 先日のNHK番組でも取り上げていたが、最近の日本人のモラル低下には目にあまるものがある。番組では図書館における本への書き込み、切り取りが急増していると報じていた。 コンビニなどで買った食べ物の包装紙を平気で路上に投げ捨て、食べながら歩く高校生など、一日町をあるけばいやというほどモラルの低下を見せつけられる。
 こうしたモラル低下の原因は多く挙げられようが、私は、その一つに外国人、異文化の流入の影響を否定できないのではないかと思っている。
 私はかつてマンションを管理する仕事に従事していたが、ある特定の国の人たちだけが決められた日にゴミをだすルールを守っていないことに悩まされていた。その影響からか、それまできちんとルールを守っていた日本人までが守らなくなったのを見て、モラルが崩れるというのはこういうところからなのかと思ったものである。
 誰が見ていなくても、「点が知り、己が知る」という恥ずかしさを知っていた日本人の美徳が薄れたきたのは残念なことである。その美徳を復活させるには「自分は日本人なのだから」というプライドを滲ませた良い意味での差別意識を持つことが必要と考える。
 すなわち、外国人、異文化の悪習などに染まらずに、高い精神性と強い心を維持すべきではないか。



C8 大人が範示し道徳伝えよう
無職 渡辺 悌三 73 (さいたま市西区)
 「おじいちゃん、ありがとうございました」。防犯ボランティアとして送り届けた私に、しみじみと感謝した様子で礼をいってくれた2年生の男児に感銘を受けました。これが純な子の姿と思いました。
 残忍きわまりない凶悪な犯罪、特に児童に対する犯罪、また、子殺し、親殺しなどが相次ぎ、子供は社会に疑心暗鬼です。防犯活動の最中の道すがら、1年生の男児が私に確かめるように、見つめと言った言葉に唖然とさせられました。その言葉はなんと「おじいちゃん、本当にぼくたちを守ってくれるの」。
 私は「大丈夫だよ、守ってあげるね」と言いました。こうまでも子供たちは今の社会に不信感を持っているのかと、切ない思いでいっぱいでして。
 こうした世の中にしたのは大人社会の責任でもあります。私たち大人が範を示して、家庭・学校・社会・国がこぞって道徳を実践しなければいけません。信頼と誠実、心のこもった社会に築き上げていくことが大人の教育とも思っています。



C5 小学校から徹底的に人間教育を
無職 古賀 慎一郎 72 (静岡県浜松市)
 8日本紙社会面を開くや「自殺手紙予告」の記事に全身が凍りついた。そして「はやまるな!無駄死に!」と叫びたくなった。いじめの中心人物は、君が死んでも痛くもかゆくもないだろう。ひょっとして成果があったと喜ぶかもしれない。そんな無神経で反省能力のない人間のために死んではならない。彼は家庭で人間の心を育てることができないまま入学し、その後周りも、彼の心を育てられなかった悲しい人間なのだ。
 人のことを考える能力が育たず、人の痛みにも自分の恐ろしさにも気付かない。善悪間の欠落した無法人間になるしかなかったのだ。その恐ろしさの極みは、福岡の中2男子を自殺させたいじめグループが、もう別の生徒を攻撃し始めていることから、いじめが彼らの生きがいや生活の一部になっていると思われる。
 この人間語の通じない彼らの力に圧倒されていた周りの人たちは、今すぐ勇気とたくましさを回復することだ。小学校入学当初からの徹底的な人間教育が不可欠だと思う。




C4 今こそ子供らに宗教教育を
会社員 大前 剛 39 (兵庫県西脇市)
 先日、国立天文台の縣秀彦助教授らによって、小学校高学年の約4割が天動説を信じているという実態調査結果が報告された。ただ、理科に限らず、本当に知っておかなければならないのに、きちんと教えられていないことが多いのではないだろうか。
 その代表例が、宗教であろう。国内における高い自殺率も宗教観の未熟さと関係があるだろう。海外でも、宗教に端を発した民族間の争いが絶えない。日本が今後、国家として繁栄し、しんなる意味での国際貢献を果たそうとするなら、宗教の問題は避けて通れない。
 さまざまな宗教の違いを乗り越えるにはどうすればよいのか、真剣に考えなければならないときにきている。私たちにとって本当に必要な知識とは何かということを問い直し、その上で教育内容を見直す必要があると考えている。