行ってきました。良縁もとめて

”すきすきじいじ”には、二人の娘がいる。長女がまだひとり。
ある日、を見ていた妻が「ここに行く！計画して」と叫んだ。
それは、鳥羽市にある「神明神社（石神さん）」。

妻によると「女性の願いを聞き届けてくれるところで、お参りしたマラソン選手が
金メダルを取った」ゆえに「娘の結婚」をお願いする。とのこと。
早速、娘となにやら連絡を取り「お守りを紀子様に献上したところ、悠仁親王誕生」、
お参りした「益子直美さん結婚」「オセロの松島さん結婚」
などの情報を仕入れ、もう行くしかない。

連休を待って長女を連れ出発。
高速道路1，000円を優先し、伊勢湾フェリーを使わず遠回り・渋滞覚悟で朝5時出発。

着いてびっくり。境内は狭く、「石神さん」をまつる社も小さなほこらで、
どこにもあるような小さな鎮守様。

ところが、テレビ放映の力はすごいもので、小さな境内は人の山、それも圧倒的に女性。
地元の皆さんもびっくり。受け入れ態勢がまだできていない状況もあり、神社近くの道路は大渋滞。
噂の「お守りストラップ」はすぐに売り切れたとのことだったが、
娘も妻も心行くまでお参りができた。



お伊勢さんにもお願いし、おかげ横丁でご存知”伊勢うどん”に大満足。
40キロを越す渋滞を味わい、夜中の2時半に帰宅。


ご利益間違いなし。
連休明けのある日、「娘さんにどうか」との、とびきりの良家を紹介してくれた方がいる。
早速ご利益？さて、どうする。どうなる。

父親としても手が抜けない”すきすきじいじ”です。