今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

限界集落-ふる里に抱かれて

2012年02月15日 | Weblog
荒井賢治写真展『限界集落 ふる里に抱かれて』に行ってきました。



Wikipediaによると限界集落(げんかい しゅうらく)とは、過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落を指す、日本における概念。なのだそうだ。

だから、ほとんどがお年寄りの写真です。畑や田んぼも青々とした感じではなく、荒れ地寸前と言った方が当たってます。腰の曲がった小さなおばあちゃんが小枝を運ぶ写真では胸が締め付けられる思い。だけどそれはその人たちを知らない私の勝手な思い込みなんですね。ちーっとも暗くない。中にはこの村から一度も出たことがないという人もいるかもしれないけど、自分の人生を迷いなく生きてきたという強さを感じます。

有楽町 東京交通会館2Fで2月18日まで。入場無料です。

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友チョコ

2012年02月14日 | 食べ物&飲み物
今年のバレンタインデーは義理チョコ、本命チョコに加えて、絆チョコ、友チョコというのもあったそうだ。

私は誰にもあげなかったけど、友チョコはもらいました。

バレンタインデーではなく、WEBスクールの修了式の日にもらいました。ふだん、チョコレートを食べないので、開けたのは今日です。
食べるとおいしいんだけど、自分で買ってまでとは思わない。ケーキとか他の甘いものは結構買ってるんですけどね。

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チケット買うのに困る~

2012年02月13日 | 映画&本&音楽&TV
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という映画が2月18日から公開されます。

タイトルが長くて、劇場の窓口で買う時、困るよ。

他にも『51 世界で一番小さく生まれたパンダ』や『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』とか『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』などがあります。

『51 世界で一番小さく生まれたパンダ』⇒『小さく生まれたパンダ』

『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』⇒『荒川アンダー』

『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』⇒『AKB48の映画』と窓口で言い変えて買えそうですが、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』はどう端折ろうかしら。

『うるさくて近い』じゃ端折りすぎか(笑)。

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有名人ご来店-PART2

2012年02月09日 | Weblog
以前、角川春樹氏が買い物に来店されたことを書きましたが、高木美也子さんや升毅さんも最近来店されました。

高木さんは2度目かな。お店以外でもANAのラウンジでお見かけしたことがあります。それも入れると3回目。升さんは背が高くてカッコ良かった。

角川春樹さん 高木美也子さん 升毅さん
             
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映画のハシゴ

2012年02月08日 | 映画&本&音楽&TV
『J・エドガー』と『ペントハウス』をハシゴで観てきました。

『J・エドガー』はFBI初代長官のジョン・エドガー・フーヴァーを主人公とした伝記映画です。

仕事面ではキレ者、私生活ではマザコン。

彼が長官になるまで、証拠物件は素手で扱われ、現場保持はされず、身代金に使われる紙幣の番号控えもなかったのです。彼の一番大きな業績は「科学的な捜査手法の導入」と言ってもいいぐらい。8人の大統領に仕えましたが、その大統領たちの弱みを握っていたのも、長官職の解任をさせないようにするためと言われています。

こんなエドガーも私生活では超マザコン。母親にとっては嬉しくなるぐらい(笑)。女性との関係は薄く、プロポーズした女性には「結婚に興味がない」と断わられます。ただ、この女性は個人秘書として彼が亡くなるまで有能な働きをします。

そして公私ともに濃密な関係を築いたのが副長官のクライド・トルソン。彼は副長官に就任するにあたって「どんなことがあろうとも1日に1度、昼食か夕食を共にすること」などという、まるで新婚家庭かと思うような条件をつけています。
トルソンのエドガーに対する気持は同性愛のそれですが、エドガーにはまだ少し迷いがあったようで、トルソンとの交際中にもほかの女性との婚約をほのめかしたりしています。

トルソンが病気で倒れた後、少し言語に不自由さが見られた時もエドガーは結構きびしい。「喋ってることがわからん。ちゃんと話せ」とかね。しかし死ぬのはエドガーの方が先。
裸でベッド脇に倒れたエドガーにガウンを掛け、むせび泣くトルソンの様子に、同性愛だろうが異性愛だろうが、失くす悲しみは同じだと痛感させられます。2人とも終生独身で、お墓は隣同士なんだとか。

エドガー役のディカプリオは童顔が気になる。実際のJ・エドガーに似てるとも思えますが・・・。
トルソン役のアーミー・ハマーは『ソーシャル・ネットワーク』で双子を演じた人。すっごいハンサムで育ちが良さそう・・と思っていたらやっぱりセレブでした。

次は、時間が合うということで観たのが『ペントハウス』。

久々にエディ・マーフィー(写真右)を見ました。

年金を増やしてもらおうと、ペントハウスに住む投資家に託したら、騙し盗られてしまう。それを取り戻すために奮闘する弱者グループという設定。
年金を巻き上げられたのはペントハウスの従業員たち。投資家が隠した2000万ドルを奪おうという計画が、結果それ以上の成果をもたらしめでたしめでたし・・となる予定だったのですが、主人公のジョシュ(ベン・スティラー:写真左)だけ収監されちゃいます。ここらへん、ちょっと納得いかないけど。

結構、手に汗握るシーンもあり、まあまあかな。

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なんだか忙しい

2012年02月07日 | Weblog
バイトが最近、ホントに忙しい。
以前はレジに立っていても、ちょっとした余裕はありましたが、ここ1カ月ちょっと、目の前のお客様に対応するのが精一杯という状態です。

9月にオープンした我が店の認知度がやっとあがって来たかと思っていたんですよ。実際「このお店、いつオープンしたの?」と聞かれることはまだありますので。
まあ、認知度が上がったということもあるでしょうが、一番大きな原因は隣の隣にあったサンクスが閉店しちゃったことみたいです。私もつい2日ほど前に聞いたばかり。

「え、閉店しちゃったの!?」という感じでした。

お客さんを見ると、コンビニの利用者が増えたという感じはしませんが、タバコだけ買うという人は増えたような気がします。

ペットボトル1本、チョコレートやガム1個という買い方はコンビニのお客さんが流れてきたんだなと思えますが、明らかにバスケットで大量に買っていくお客さんも増えてますから、認知度が上がったのも確かだと思います。

森で迷ってしまった熊のようだった店長も、少しホッとしているのではないでしょうか。

ただ人手不足は相変わらずで、夜間はギリギリの人数でやっている感じです。

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鑑賞メーター 1月

2012年02月05日 | 映画&本&音楽&TV
録画したものと劇場で観たもののまとめです。

2012年1月の鑑賞メーター
観た数:17本
観た鑑賞時間:1756分


■チェイシング・リバティ
鑑賞日:01月01日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/v/B0007URZCO


■サマーリーグ
鑑賞日:01月01日 監督:マイク・トーリン
http://video.akahoshitakuya.com/v/B0007LLDP8


■ワールド・オブ・ライズ
鑑賞日:01月03日 監督:リドリー・スコット
http://video.akahoshitakuya.com/v/B001U54KRI


■二重誘拐
鑑賞日:01月04日 監督:ピーター・ジャン・ブレッジ
http://video.akahoshitakuya.com/v/B000793DI0

■リアル・スティール
丸の内ピカデリーで観賞
鑑賞日:01月04日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1114612


■フォー・クリスマス
強面ヴィンス・ヴォーンが、マイクを向けられると途端に口ごもり、声が上ずっちゃうところが笑えた。
鑑賞日:01月04日 監督:セス・ゴートン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1114617


■幸せの1ページ
鑑賞日:01月06日 監督:ジェニファー・フラケット;マーク・レヴィン
http://video.akahoshitakuya.com/v/B001KKR5LQ


■判決前夜 / ビフォア・アンド・アフター
鑑賞日:01月07日 監督:バーベット・シュローダー
http://video.akahoshitakuya.com/v/B0009Y29IS


■チェンジリング
鑑賞日:01月07日 監督:クリント・イーストウッド
http://video.akahoshitakuya.com/v/B002AD9ENE


■ウィッチマウンテン/地図から消された山
鑑賞日:01月11日 監督:アンディ・フィックマン
http://video.akahoshitakuya.com/v/B002MWR7NM


■K-PAX 光の旅人
鑑賞日:01月11日 監督:イアン・ソフトリー
http://video.akahoshitakuya.com/v/B00018GYAQ


■WILD HOGS/団塊ボーイズ
鑑賞日:01月13日 監督:ウォルト・ベッカー
http://video.akahoshitakuya.com/v/B0017KL4VG


■裏切り者
鑑賞日:01月14日 監督:ジェームズ・グレイ
http://video.akahoshitakuya.com/v/B00005V2J9


■摩天楼を夢みて
鑑賞日:01月14日 監督:ジェームズ・フォーリー
http://video.akahoshitakuya.com/v/B004ELFFNI


■ハリウッド式 恋のから騒ぎ
鑑賞日:01月15日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/v/B002PHBHWQ


■幸せの行方...
ヒューマントラストシネマ渋谷で観賞
鑑賞日:01月18日 監督:アンドリュー・ジャレッキー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1151915


■ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
池袋シネマサンシャインで観賞
鑑賞日:01月25日 監督:ブラッド・バード
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1151924

▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

過去の作品では『ワールド・オブ・ライズ』と『チェンジリング』が面白かった。劇場作品では、やっぱり『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』ですね。

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読書メーター 1月

2012年02月04日 | 映画&本&音楽&TV
はい、恒例のまとめで~す。今月は5冊。1週間に1冊強ですかね。

2012年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1647ページ


■小森課長の優雅な日々
読了日:01月03日 著者:室積 光
http://book.akahoshitakuya.com/b/4575234974


■三十光年の星たち (下)
読了日:01月13日 著者:宮本 輝
http://book.akahoshitakuya.com/b/4620107689


■澪つくし 深川澪通り木戸番小屋
読了日:01月21日 著者:北原 亞以子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062168049


■パラドックス13
読了日:01月22日 著者:東野 圭吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4620107395


■古手屋喜十 為事覚え
読了日:01月27日 著者:宇江佐 真理
http://book.akahoshitakuya.com/b/4104422053

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

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298円と105円

2012年02月03日 | Weblog
バイト先のスーパーで売っているレタスは298円。まあ相場はこんなもんですね。今は野菜が高いから。

仕事が終わって地元のローソンストア100の前を通りかかったら、レタス105円。大きさは298円の2/3ぐらいですが、重さもあり、一人暮らしなら十分すぎる大きさです。生産地は長崎県。

私はフードマイレージの考えから、できるだけ(できるだけ、ですよ)近くで生産されたものを買いたいと思っているのですが、これにはつい手が伸びましたね。
このローソンでは以前、グレープフルーツ3個1袋で105円のものを売っていたので買ってみましたが、パサパサ感はなく普通においしく食べられました。1個105円でもパサパサしているものがありますから、結構当たりだったなと思っています。

まあ選択肢がたくさんあるというのは喜ばしいことです。あまりたくさんあっても困るけど。

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シネマ・ロサで『ロボジー』

2012年02月02日 | 映画&本&音楽&TV
監督で観る映画・・・というのがあります。

作品は少ないけど、周防 正行とか、矢口 史靖がそうです。あ、ちなみに「ふみやす」ではなく「しのぶ」と読みます。

その矢口 史靖(やぐち しのぶ)監督作品『ロボジー』を観ました。

最初、新宿ピカデリーに行ったら、観たい回が×になっていて満席でした。で、スマホで検索して池袋シネマ・ロサへ移動。ロサなんて20年ぶりぐらいじゃないだろうか。ここで痴漢に遭遇したことがあったっけ。今は笑い話ですぞ。改装してキレイになったし、いまどき痴漢の出る映画館はありません。

新宿ピカデリーと違って、こちらは自由席で7割ぐらいの入り。ローカルはいいなぁ(笑)。


『ロボジー』・・・簡単に言えば、二足歩行のロボット開発を命じられて四苦八苦している社員がいます。そのロボットが誤作動して大破しちゃった。ロボット博まで日がないので、ええぃ中に人を入れちゃえということで、あるジイさんが選ばれる。これが五十嵐 信次郎ことミッキー・カーチス。暇を持て余している偏屈なジイさん役がハマってます。

中に人が入ってるんだから、このロボット、人間臭いことこの上ない。そんなロボットに恋しちゃうロボ研の女子大生が、私の好きな吉高由里子。ちょっと太めの足と奥二重の目がいいんだな。って、私ゃオジさんか!
インチキだと分かった時のキレる声もいいですよ~。

爆笑はないけど、心がほぐれる映画でした。

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