今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

シネマ・ロサで『ロボジー』

2012年02月02日 | 映画&本&音楽&TV
監督で観る映画・・・というのがあります。

作品は少ないけど、周防 正行とか、矢口 史靖がそうです。あ、ちなみに「ふみやす」ではなく「しのぶ」と読みます。

その矢口 史靖(やぐち しのぶ)監督作品『ロボジー』を観ました。

最初、新宿ピカデリーに行ったら、観たい回が×になっていて満席でした。で、スマホで検索して池袋シネマ・ロサへ移動。ロサなんて20年ぶりぐらいじゃないだろうか。ここで痴漢に遭遇したことがあったっけ。今は笑い話ですぞ。改装してキレイになったし、いまどき痴漢の出る映画館はありません。

新宿ピカデリーと違って、こちらは自由席で7割ぐらいの入り。ローカルはいいなぁ(笑)。


『ロボジー』・・・簡単に言えば、二足歩行のロボット開発を命じられて四苦八苦している社員がいます。そのロボットが誤作動して大破しちゃった。ロボット博まで日がないので、ええぃ中に人を入れちゃえということで、あるジイさんが選ばれる。これが五十嵐 信次郎ことミッキー・カーチス。暇を持て余している偏屈なジイさん役がハマってます。

中に人が入ってるんだから、このロボット、人間臭いことこの上ない。そんなロボットに恋しちゃうロボ研の女子大生が、私の好きな吉高由里子。ちょっと太めの足と奥二重の目がいいんだな。って、私ゃオジさんか!
インチキだと分かった時のキレる声もいいですよ~。

爆笑はないけど、心がほぐれる映画でした。

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