歓声

昨夜、仕事の帰りに日テレ上の陸橋（高架通路？）を歩いていました。日テレはＧＷ中「ＧＷざ～んす」というイベントをやっていて連日ものすごい人出でした。２０時過ぎですから、もう人影はまばらですが、その陸橋の通路を歩いていると、下から歓声が聞こえてきたんです。

見るとイベントのスタッフたちが、イベントの象徴である大きな鼻の前で記念写真を撮っていたんですね。長かったＧＷも昨日でひとまず終わり。アルバイトスタッフたちはこの後バラバラに散るわけです。イベント中は暑かったり寒かったり雨も降ったりしたけど、１０日間で新しく友達が出来た人もいたかもしれないですね。

暗くなったイベント広場を見下ろしながら、駅へ急ぐ私の背中に彼らの歓声がいつまでも聞こえました。

母の日

５月８日は母の日ですが、私の母は昭和５年生まれの７５歳。毎年、花を送っていて、２年前はピンクの百合。昨年はピンクのカラーでした。今年はカーネーションとスパティフィラムの寄せ鉢でしたが、直前まで「まだ間がある」なーんて思っていて慌てて送りました。いつもは余裕をもって選んでいるんですけど。

留守電に「届いたよ、ありがとう」というメッセージが入っていました。

私は父とささいなことで気持ちのすれ違いがあり、もう何年も実家に帰っていませんし、父の日にも何も送りません。
今までも実家に何日か滞在すると、帰るころには父と喧嘩になるということが何度もあり、世間で言うような父と娘の甘い関係はありませんね。
でも、母のことは心配で、何かあったらその時は仕事を捨てても母の元へは駆けつけようと思っています。

そういう私もれっきとした母親。息子と娘からはまだ貰ったことがありません。タハ！

ＧＷは仕事

お正月もお盆も関係ない仕事なのでＧＷも関係なし。米国も欧州も動いているから仕事はいつも通り。ま、休もうと思えば休めるけど、こういう時は仕事してた方がいいのよ。どこかへ出かけても疲れるだけ。子供が小さかった頃はアチコチ出かけたけどねぇ。

腹が立ったこと

午前中、整体のため綾瀬まで出かけました。改札を出る時、私の方が一瞬早く定期券を入れたため自動改札の向こうから入ろうとしていた男性が立ち往生。するとその男性は他の自動改札に移動せず、立ったまま通せんぼ。私は出られないからその男性を押しのけて出ました。なんで通せんぼするかな～。私が出なきゃ、お前さんも入れないだろっ！って思ったけど結局無視して立ち去りました。「出られな～い」と言ってみれば良かったかな。

三越３１５年

三越大阪店が昨日をもって閉店しましたね。３１５年の歴史というのはスゴイ。米国の歴史より古いお店が赤字から脱却できなくて閉店するとは、日本の経済もドンづまりなのか、新しい波に乗れなかった三越が悪かったのか。私としてはただ単純に「もったいないなぁ」と思いますね。三越はこの大阪店のほか、横浜店と倉敷店も同時に閉店していますが、大都市にある有名店がなくなるのはいい傾向じゃないでしょうな。

「Ｘ－ファイル」と「ＥＲ」

テレビシリーズの「Ｘ－ファイル」。もう日本では（米国でも？）放映されていないけど、好きなシリーズでした。この春、デアゴスティーニ社から隔週刊で出ていますが、ワタシ欠かさず買っています。全部で４９号あるようなんですが、この際全部予約しようかなとも思っています。ＤＶＤに４話入っていて１７９０円ですから、かなりお買い得ですよね。
モルダー役のデイヴィッド・ドゥカブニーは時々映画でも見かけるけど、スカリー役のジリアン・アンダーソンはさっぱりですな。
「ＥＲ」でも、ジョージ・クルーニーは今やビッグスターだけど、グリーン先生役のアンソニー・エドワーズはそれほどでもない。近々公開される「フォーガットン」に出演するようですが、さてどんな演技を見せてくれるか。

映画２本

『Shall we Dance？』と『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観てきました。
朝イチからスタートした映画のハシゴですが、チケットを買うのに並び、入場するのに並びで腰痛持ちにはツライ試練でございます。『Shall we Dance?』は日本版の方が良い出来のような気がしました。あれは日本人の役所さんや竹中さんがやるから笑ったりシンミリしたりするけど、パーフェクトに近いギア様がやってもなぁ。
一方の『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』は・・・。すみません。１０００円払って昼寝してきちゃいました。入場待ちで並んでいる時から眠くて眠くて、席に着いたら安心しちゃったみたい。９０％寝てました。所々、目が覚めて観るけど話のつながりがサッパリ分からず（当たり前だ！）、再び夢の中へ。ハシゴする体力がなくなっちゃったのかな。歳を取るのは寂しいものです。

レディスデー

明日は水曜日。映画のレディスデーです。
早出の水曜日は、会社帰りに映画を観るのが楽しみ。レディスデーだから１０００円で映画が観られます。ハシゴをしたこともありますが、腰痛が出てからはしばらくお休み。先月あたりから調子のいい時に１本だけ観て帰ることにしています。ハシゴして遅くなり、電車が混むのもイヤなんですね。
明日は休みなので朝から観に行こうかなぁ。久しぶりに「Shall we Dance?」、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の２本をハシゴしてみようか。「英語完全征服」は１３日までの上映。ニコール・キッドマンの「ザ・インタープリター」は２１日封切り、オスカー映画の「ミリオンダラー・ベイビー」は２８日から。う～ん、観たい映画がいっぱいあってシ・ア・ワ・セ。

十字式

２月の急な腰痛からそろそろ３カ月になろうとしています。最初のころは椅子から立ち上がってもしばらく身体が真っ直ぐにできず、長いこと座っていて急に立ち上がると、しばらくは「く」の字に曲がったまま歩いていました。カッコ悪ぅ～。
最初は「十字式」に行きました。２人の経験者から効果があったと聞いていたからです。この２人はお互いに面識がありません。「十字式」はキリスト教が絡んでいるので「ちょとな～」と思っていましたが、入れと勧められるわけではないと聞かされ思い切って日暮里会場に行きました。
最初だけ３５００円、２回目から２０００円なんですが、効果がなかったので私は１回しか行っていません。でもな～んか不思議な雰囲気で、２０００円ならまた行ってみてもいいかななんて思ってしまいます。

コミックス

私が今ハマっているのが時代小説。藤沢周平、北原亜以子、宇江佐真理の作品を読んでいます。現代小説では断然、奥田英朗、横山秀夫ですね。小説以外ではコミックスも読みます。好きな作家は弘兼憲史、浦沢直樹、森本梢子、そして高橋ツトムなど。
最近出た「プルートウ」第２巻は浦沢版鉄腕アトムです。昔から前者お二人は好きで、もう２５年以上も前の「パイナップルアーミー」（浦沢作品）、「人間交差点」（弘兼作品）のあたりからファンです。「プルートウ」に出てくるアトムはより人間に近い形になっていて本当に愛らしく、母性本能にグーッと訴えるものがあるんですよね～。