久々に石田衣良の本を買ってみました。文庫ですが「スローグッドバイ」。恋の短編が10コ。
一つぐらいは自分に近い恋もあるかなぁと思って読み始めたのですが、半分ほど読んだところで半ば諦め状態。主人公たちが若いし、特殊な状況だったりする(コールガールとの恋愛とか)。
(熟年世代の恋愛をテーマにしたものなら、弘兼憲史のコミックス「黄昏流星群」がなんといっても身につまされます)
石田衣良はマネーゲームを描いた「波のうえの魔術師」とか「池袋ウエストゲートパークシリーズ」、その外伝の「ルージュ・ノワール」、死んだ男の自分探し(?)「エンジェル」などが面白いと思いました。自分でも意外だったのは「池袋~」シリーズにハマっちゃったことですね。TVでは一度も見たことありませんでしたが、気まぐれで読んだ「ルージュ・ノワール」のスピード感にしびれてしまい、チャンスがあれば買い求めるようになりました。しかし、今回の「スローグッドバイ」は私的にはハズレだったかなぁ。
一つぐらいは自分に近い恋もあるかなぁと思って読み始めたのですが、半分ほど読んだところで半ば諦め状態。主人公たちが若いし、特殊な状況だったりする(コールガールとの恋愛とか)。
(熟年世代の恋愛をテーマにしたものなら、弘兼憲史のコミックス「黄昏流星群」がなんといっても身につまされます)
石田衣良はマネーゲームを描いた「波のうえの魔術師」とか「池袋ウエストゲートパークシリーズ」、その外伝の「ルージュ・ノワール」、死んだ男の自分探し(?)「エンジェル」などが面白いと思いました。自分でも意外だったのは「池袋~」シリーズにハマっちゃったことですね。TVでは一度も見たことありませんでしたが、気まぐれで読んだ「ルージュ・ノワール」のスピード感にしびれてしまい、チャンスがあれば買い求めるようになりました。しかし、今回の「スローグッドバイ」は私的にはハズレだったかなぁ。