今回はアクションやコメディ、サスペンスでもないドキュメンタリー映画を観てきました。全編のほとんどがインタビューで構成されています。
サブプライムローン(ぶっちゃけ、貧乏人向け住宅ローン)の破たんからリーマン・ショック、世界同時株安までの流れを追ったドキュメンタリーですが、観ていてホント腹が立ちました。これは最近のことで、まだ記憶に新しいことですから内容をズラズラ書くのは控えますが、現FRB議長のバーナンキ氏や前FRB議長のグリーンスパン氏はこの映画の取材を拒否をしています。
真っ当な意見の人ももちろんいますが、やましいことのある人は最初から取材拒否。取材に応じた人も途中からしどろもどろになったり、「失礼じゃないか!」と怒ったり。そういう人たちは今でもすごい額の報酬を貰っているんです。
トップに立つ人たちが仕組んだ詐欺に一般庶民が引っかかっちゃった・・・みたいな。アメリカ政府が投入した救済金は、ほとんどが破たんした会社のトップたちの懐に入り、ますます金持ちになってるんですよ~。
オバマ政権でもこれは解決できないようです。なぜなら似たようなメンバーでブレーンが構成されているから。根は深いということか。
私がこの映画を観た感想を簡潔に言うなら「間違った規制緩和を何度も繰り返した政府と、天下りで高給の椅子を用意した企業の大罪の記録」ですかね。アメリカにも天下りってあるんですね。
戦犯3人、ポールソン、バーナンキ、ガイトナー
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サブプライムローン(ぶっちゃけ、貧乏人向け住宅ローン)の破たんからリーマン・ショック、世界同時株安までの流れを追ったドキュメンタリーですが、観ていてホント腹が立ちました。これは最近のことで、まだ記憶に新しいことですから内容をズラズラ書くのは控えますが、現FRB議長のバーナンキ氏や前FRB議長のグリーンスパン氏はこの映画の取材を拒否をしています。
真っ当な意見の人ももちろんいますが、やましいことのある人は最初から取材拒否。取材に応じた人も途中からしどろもどろになったり、「失礼じゃないか!」と怒ったり。そういう人たちは今でもすごい額の報酬を貰っているんです。
トップに立つ人たちが仕組んだ詐欺に一般庶民が引っかかっちゃった・・・みたいな。アメリカ政府が投入した救済金は、ほとんどが破たんした会社のトップたちの懐に入り、ますます金持ちになってるんですよ~。
オバマ政権でもこれは解決できないようです。なぜなら似たようなメンバーでブレーンが構成されているから。根は深いということか。
私がこの映画を観た感想を簡潔に言うなら「間違った規制緩和を何度も繰り返した政府と、天下りで高給の椅子を用意した企業の大罪の記録」ですかね。アメリカにも天下りってあるんですね。
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