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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

2015・気になるノート8〜Access NoteBook @bungu_o(フジカ)〜

2015-07-26 | 手帳・紹介


名古屋の東急ハンズで見つけた

なかなかなノート。


Access NoteBook(アクセスノート)

 

文具王の高畑正幸さんがデザインされたものとか。


調べてみると、全国の文具店などで置かれているようなのですが、

なぜか今まで見つけられてなかったです。

遠い名古屋で出会ったのも何かの縁。

ちょっと値段は高かったのですが、

名古屋での一番高いお土産と、思い切って購入してみました。




以下の紹介文は、高畑さんの紹介の内容に準じています。


今は、デジタルの時代ですが、

進行中の内容は、紙に書き込むほうが早い。

記録から保管、再検索までの動作に注目して再設計したものが

このアクセスノートだということです。

表表紙開いたところは、こんな感じ。





ラインと文字の色は、

ゴムバンドと同じ蛍光色の黄緑です。


 

この部分は、ジャンルごとに検索したい場合に、

ジャンルを書き上げて、

色を変えて塗っておくと、

ジャンルごとにも検索しやすくなっています。





200ページあり、それぞれにはっきりと大きく番号が打ってあり、



最初に目次を書く欄がきちんととってあります。

ですから、目次との対応がはっきりしていて、見つけやすいです。







5ミリ方眼なので、絵や図も描きやすく、

マス目に工夫があり、1センチごとに交点が抜けています。





めくりやすくするための工夫が半端ないです。

表紙は硬くて、しっかりしていますが、

指をかけるところだけが

空いていて

指をかけやすいです。




さらに、

裏表紙が折れているので、

しならせやすいです。



この部分の工夫がすごいなと思いました。

このノートで一番驚いたところです。




ページごとにトピックを書く欄があり、

目次と対応させやすくなっています。





クリーム色で、ボールペンやシャープペンに対応した紙になっており、

消せるボールペンでも使いやすい紙だそうです。

糸綴じではなく、

PUR製本で開きやすく

どのページでもパタンと180度開きますので、

書きやすく、見やすくなっています。



サイズはA5サイズよりやや大きく、

A4サイズを二つ折りにして貼ってもゆったり貼れます。

貼り付ける際のガイドもついています。


↑ページ番号の2の斜め上に鉤括弧が小さくついているでしょう。そこに合わせて紙を貼ります。


うしろにはビニルフォルダーがついていて、一時的に資料を挟んでおけます。





1センチの国産バンドがついているので、

たとえいろんなものを挟んでも、しっかり閉じてくれます。



このノート、

さすが文具王と言われるだけの方が作られたものだと感服。

いろんなところに工夫の跡が見られ、

さらにシンプルでもあるのがとてもいいです。


値段は、2500円台です。

使いこなせる人なら、高いとは言わないかも。


一緒に行った友人と

仕事以外で

何に使えるかなと話し合ったところ、

友人曰く、

「読書ノートは?」

200冊の読書記録が残せます。


また、仕事でプロジェクトを進める時、

1年間の仕事をまとめる時など

オフィシャルには、かなりいろいろ使えるノートだと思いました。


一緒に「仕事ノート」を研究している別の友人ともシェアしたいなと思いました。


↓アマゾンへはここから。
文具王 Access ノートブック 検索性を極めたノートブック AN-02 グレー
ブングオウ








昨日も綺麗な夕焼けでした。

こんな夕焼けを見ると、それだけで「今を生きている」ことに感謝できます。

 

富士山も見えました。



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さらに、ちょっと散策「川原町」〜名古屋・岐阜の旅(その4)〜

2015-07-25 | ぶらぶら編


せっかく長良川まで来たのだから、

いくら暑くても

ちょっとくらい散策もしなくっちゃと、

鵜飼場あたりでバスを降りました。


長良川。

そばに立って見ると、

水がとても綺麗です。

清流という感じです。







松尾芭蕉の句碑マップ

芭蕉、この地域でたくさん俳句を作っているんですね。





鵜匠の像





朝だったので、漁師さんらしき人が船を整備されていました。




ここは鵜飼いのりば。

その前には、観光地お決まりの写真スポット。




そこでもパチリ。


そのあたりから奥のほうへ、整備された歩道が伸びていて、

両脇には町屋が並んでいます。





ここが「川原町」と言われている界隈です。




この日は、ウイークディだったので、

人の姿もほとんどなく、

静かな感じ。


すっと歩いて終わってしまいそうな雰囲気だったのが、

朝を食べていなかったから、

喫茶店らしきものを見つけ、





中に入ってびっくり。


喫茶店???






古い京町屋風の建物で、

ずっと奥に深くなっています。

築140年だそうです。


入り口入ったら、靴を脱ぐところがあって、

上がって左へいくと、

カウンター、

そして奥にずっと広がるテーブル席。








いい雰囲気の中で美味しかったコーヒー。

朝食。








十分満足いたしました。



その後、

約2、300メートルの歩道を歩きながら、

小物屋に入ったり、

はちみつ屋を覗いたり、

提灯屋、うちわ屋を覗いたり、

小一時間散策を楽しみました。



これは小物屋兼喫茶店のお店。

ここもおしゃれでした。



中はこんなの。

土間が奥のほうまで・・・。







見上げれば、明かり取りの天井。




世界無形文化遺産の「美濃和紙」。ハガキを2つ買いました。





「川原町の由来」




古民家の庇の上には、神様が祀ってありました。




これも個性的。



裏山を見上げると、岐阜城が見えます。

山城で、ちょっとした大きなやぐらのようなお城。



登ったら見晴らしがいいだろうなとは思いましたが、

時間がなく断念。


岐阜。

いつも通り過ぎていたところ。

今回、

さださんのコンサート会場がここだったため、

思いがけず宿泊することになりましたが、

なかなか落ち着いたいい地域だと思いました。


足を伸ばせば、

馬籠宿や白川郷

郡上八幡など

有名どころもたくさん。

また、

ゆっくり美濃あたりを旅したいなと思いました。





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そして、「名古屋めし」〜名古屋・岐阜の旅(その3)〜

2015-07-24 | ぶらぶら編


名古屋というと、

独特の食べ物があることは知っていました。


友人が出会って開口一番

「名古屋のモーニング、食べたい」。


名古屋のモーニング、有名なんですってね。

コーヒー1杯頼めば、いろいろついてくるらしい。

(そういえば、かの有名な「コメダ珈琲」も名古屋からでしたね!)


じゃあ、朝はそれね。

そして、そして・・・・。

たくさんあるから、ホテルでおすすめ聞いてみようということになり、

フロントで聞いたら、

「『名古屋丸八食堂』っていう居酒屋がありますよ」との応え。

近かったので、

そこに行ってみました。





「名古屋めし」のフードコートのようなお店。

活気があります。


まずはビールで乾杯!

注文したのは、

最初に

温玉サラダ




名古屋コーチンの串焼きとお決まりの出し巻き卵




味噌串カツと味噌の土手煮




さらに締めで、

きしめん




天むす





名古屋めしのオンパレード。

食べました。食べました。



さらに次の日、

友人の希望で「名古屋モーニング」。

たまたまわたしたちの入ったところは、

カゴメがやっている喫茶店。

「トラッツィオーネ名古屋 ウイズ カゴメ」

こんなでした。





朝は、様々な飲み物が飲み放題。

もちろんカゴメのジュースもいろいろありましたよ〜。



お土産は、

ひつまぶしの海苔巻き、「ひつまぶし巻き」




坂角の「ゆかり」




「小倉トースト味プリッツ」




そして「きしめん」!!!






以上、「名古屋めし」でした!



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次に、「東急ハンズ」「 LOFT」三昧〜名古屋・岐阜の旅(その2)〜

2015-07-23 | 手帳・周辺


わたしの友人は、自称「晴れ女」。

その言葉通り、

彼女と出会った日に、梅雨明けし、

旅行中はとてもいいお天気でした。


JR名古屋駅、駅前のビル群。

新しく、斬新なデザインのものが目につきます。

↓JR名古屋駅










「さだまさし」以外は、

ノープランでスタートしたため、

名古屋での半日を

どう過ごすか、その場で相談しましたが、

折しも炎天下。

せっかくだからと名古屋城に行くことを考えましたが、

確認をしたら、

今は、名古屋城は修復のため、ホロをかぶっているとのこと。

それでは行く意味がない・・・。


そこで中年のわたしたち二人が選んだ観光場所は

「東急ハンズ」でした。


もちろん珍しいわけではないのですが、

二人とも文具好き。

友人も

「『手帳なわたし』(の管理人)としては、ハンズも見とかなきゃだめなんじゃない?」って言うし、

外は暑すぎるので、

中年のおばさん二人にはきつすぎる。

死ぬかもしれない?!



だから、

即決。



名古屋駅・タカシマヤ内にある「東急ハンズ」、涼しかったですよ〜〜。



その日から、

「ふなっしーランド in NAGOYA」が行われており、

まあ、すごい人だかりでして・・・。





そそくさとその場は後にして、

ゆっくり10階から4階まで

数時間かけて見て歩きました。



そのかいあって

結構いろんなものをゲットしましたよ〜〜。



個々については、ぼちぼちご紹介いたしますが、

今日は、

そこで特設していたハンコ屋さん「はんこごっこ」をご紹介。


作家さんに了解を得て、写真を撮らせていただきました。




カットがあまりにも可愛くて、

作ってもらいました。

わたしはカッパが気に入って、2種類。

わたしのと息子のと。

(余談ですが、

夫はこんなのは使わないと思うので、

「高級耳かき」を買ってあげました 笑。)







こじましほブログ←これが作家さんのブログです。


以下の見本から、電話やファクス、メールにて注文ができます。

はんこ見本


ちなみに、このはんこ見本では、

小さい「カッパ」はんこは15番。

友人は「鍵盤」はんこ62番。友人のは写真がありません。


文字数さえ守れば、

オリジナルなはんこを作ってもらえるので、

世界でたったひとつのはんこが手に入りますよ。



次の日の帰り道は、

新幹線に乗るまでの何時間かを「LOFT」で過ごしました。


帰ってきて、こちらの人に

「今回の旅行、何を見てきたの?」って聞かれたら、

「さだまさしとハンズとLOFT」って応えるのが

もっとも正確な応えかもしれません(笑)。




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まずは、「さだまさし」!〜名古屋・岐阜の旅(その1)〜

2015-07-22 | ミーハー編


「さだまさし」が大好きな友人が、

二人同窓会を兼ね、「さだまさし」コンサートに一緒に行こうと誘ってくれて

実現した「さだまさし」ツアー。




行って、帰って来ました。

名古屋・岐阜への2泊3日の旅。



この旅行のメインイベントから

少しご報告を。


(以下は、今年のコンサートツアーのネタバレになる可能性があります。了解の上、お読みください)


チケットが取れたのが、

岐阜・長良川のほとりにある「長良川国際会議場」でのコンサート。




初めて行く土地へのワクワク感とともに、

初めて聞く「さだまさし」の生歌へのワクワク感で

久しぶりにハイテンションになりました。





さださんのコンサートって、ちょっと長い?

開場16:30

開演17:00

終了予定20:00

でした。


国際会議場のホールは、そんなに広くないので、

いい席ではなくても、

十分よく見えたのもラッキーでした。


参加者は、おもに中年以降の方が多く、男性も目につきました。

ご夫妻でという方も。

また、もちろん若い方もおられましたよ。





友人が

さださんの歌った歌をひとつひとつ書き留めてくれていました。


・きみのふるさと
・ほおずき
・春への幻想
・無縁坂
・虹の木
・主人公
・梁山泊
・問題作
・風の宮
・Last Letter
・夢見る人
・北の国から
・晩鐘
・October〜リリーカサブランカ〜
・セロ弾きのゴーシュ
・邪馬臺
・風に立つライオン

〜〜〜〜〜〜〜

・療養所(サナトリウム)



しゃべくり半分、歌半分って感じでした。

彼のおしゃべりには定評がありますが、

こんなによくしゃべって、

こんなに面白いとは思っていませんでした。


2、3曲歌ったあとで、

「今日はあまり歌う気にならないなあ〜」なんてつぶやき、

舞台最前列に近い席の方が遅れて来られたら、その人たちに話しかけ、

観客の反応から、定番になっているらしい「和歌山・十津川」での経験、ハブの話、

自分の新しいCDの宣伝、

『天皇の料理番』のテーマ曲「夢見る人」の話、ドラマのことなどなど、

まあ、よくしゃべる、しゃべる、しゃべる。

よく笑わせてもらいました。


途中、「主人公」のイントロが流れると、

隣の友人、小さな拍手。

「さださん、『主人公』歌ってくれないかなあ」

ってつぶやいていたのを知っていますから、

よかったなあって思いました。


後半になってくると、

ややトークは硬派な内容に。

今回の集団的自衛権の問題に触れ、

このような強行採決に至った原因は、国民にあった、

選挙で自民党を圧勝させてしまった国民に問題があるとの意見。

途中、度々

「ひとそれぞれの考えがありますが」と前置き。

「いろんなことを言い過ぎると、あとでお叱りを受ける」と笑いながらも、

「もうこうなることは、選挙の時にわかっていた」と。

「しっかり選挙に行って、しっかり国会議員を選ぼう」と言うようなことを語りました。


そして最後の方で、もう一回、

「ひとそれぞれ意見が違いますが」と言いながら

「わたしは戦争反対です!」とキッパリ。

年齢層の高い客席は、大きな拍手に包まれました。


さて、

わたしが何より聞きたかった

「風に立つライオン」。

アフリカ帰りの医師から初めてアフリカの話を聞いてから、

構想に何年もかかり、

彼の中で期が熟して(言い方は違っていたと思いますが)

この歌が出来上がったことを知りました。



「風に立つライオン」の生歌。


最後のアメージンググレイスの間奏のところは、観客全員で大ハミング。

知らず知らずのうちに涙が溢れ、

止まりませんでした。


ものすごい拍手の嵐。

後ろから「本当にいいコンサートだった」

「来てよかった」との声。


派手なパフォーマンスもなく、

派手な演出もなく、

数人の演奏家による生演奏と、

彼の奏でるギターとヴァイオリン、

そして、透き通る伸びやかな歌声、

漫談家ばりのトークで、

いやそこらの漫談家よりも質の高いトークで

観客を虜にする「さだまさし」、

恐るべし。


大、大満足の一夜でした。



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