手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

コロナ禍の中、ドイツから今年も届いた誕生日プレゼント! & 全国コーヒー豆お取り寄せ?(第4弾)オブスキュラコーヒーロースターズ(東京・三軒茶屋)

2020-06-06 | 海外
(↑東京・三軒茶屋にある超有名珈琲ロースター、「オブスキュラコーヒーロースターズ」からの3点。「お取り寄せジャーニー」ではちょっと高いので、直接買いに行きました!200g1200円のところ、3つ買ったらそれぞれ200円引きとなり、合計で3000円でした〜〜。ここのは文句なしに美味しいです。)




誕生日とクリスマスには、

遠くドイツからプレゼントが届きます。

もう40年以上も毎年。


高校時代に始めた海外文通が今も続いている

ドイツ人ペンパルUrsulaからです。


でも、

流石に今年は、

このコロナ禍の元、

それも難しいのではと半分諦めていたんです。


ドイツなんて、もともととってもうるさい国。

日本から色々送ろうと思っても制限が結構あったりする。

だからコロナのこの時期、

国際郵便や国際小包を送るのは、

なかなか難しいのではと勝手に思い込んでいました。


でもでも、

なんと誕生日には、ピタッとカードが届きました〜〜。

カードには、「誕生日おめでとう!」の言葉とともに、

このコロナ禍の元、

彼女たちがどんな生活をしていたのかが細かく書かれていました。


わたしの方も、

気になりながらメールの一つもしていなかったので、

カードからUruslaの家族が皆元気に過ごしていたと知り、

心からホッとしました。


彼女たちも、わたしたちと同じく、

散歩とショッピングぐらいの生活だったこと、

でもそんなに悲惨な生活ではなかったこと、

彼女も彼女のご主人も数週間在宅勤務をしたことなどが書かれていました。


そして、

数日遅れて届いた誕プレ。


こんなボックスで届きました。




毎年、ワクワクドキドキするのですが、

今年は特にで〜す。


中には華麗にラッピングされたプレゼント。




日本では、お店がおしゃれにラッピングしてくれることもあって、

わたしなどは、個人的にプレゼントラッピングすることはあまりないのですが、

ドイツ人はきちんとしますね。

いつもとってもおしゃれです。


さて中を開けてみると〜〜。


ヨーロッパで有名な手芸関係の会社RIKO designの

文具部門?paper poetryから、

おしゃれな4本の鉛筆!




そして、A5サイズの罫線ノート。




ドイツの有名老舗雑貨ショップ" räder " (レダー)の

白磁の可愛いスプーン、




同じく白磁の、リングやネックレスなどを入れるハンドメイドボウル。




そしてペーパーナプキン。




そのペーパーナプキンにはドイツ語で文字が書かれてたのですが、

彼女、それを英語に直してくれてます。

Happiness
"TO SPEND TIME WITH PEOPLE WHO MAKE VERY NORMAL DAY 
SOMETHING VERY SPECIAL."

今のわたしたちには特に意味深な文ですよね〜。


彼女らしいチョイスで、ほっこりしました。



文通をし始めて、

ここ数十年、共に感じた世界の変化。


特にドイツは、

ベルリンの壁が壊され、

それまで西ドイツ(W-Germany)と書いていた宛先が

Germanyになり、

さらにユーロ圏になり・・・・。


文通を始めた1970年代よりは、

いろんな意味で世界は狭くなり、

その結果の今回のコロナの世界的流行・・・。


海外旅行ブーム、

ITの発達によって、

最近まですごく近くに世界を感じられていたのが、

一気に、自分は世界の片隅の小さな島に住んでいるのだと思い知らされました。


今後、世界はどう進んで行くのか、

どう変化して行くのか、

全く想像できませんが、

何が悲惨かと考えると、

やはり「戦争」が一番悲惨じゃないか、

天災やウィルスなどの人の手の届きにくいところから来るものよりも、

人が引き起こすアクが一番タチが悪い。

何をおいても、「戦争」だけは回避してほしいと改めて思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最近はお弁当持ちで仕事に。

昨晩の残りを詰めて「牛丼弁当」にしちゃいました。




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10 コメント

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Unknown (ポテト姫)
2020-06-06 05:11:19
 このドイツのペンパルさんのお話を読むたび、非常に感心&感動します。(°_°) まさに、まんじゅう顔さんの「お人柄」のなせる技?なんでしょうネ。(^_^*)
 私がドイツに行ったのは、ちょうど「ベルリンの壁」が壊れて、3年後くらいの時でした。(その前に、旅行で行ったのは、その5年前くらい) 我々が住んでいたのは、ライン川の近くで、フランス寄りの辺りだったので、特に何も感じなかったのですが、夫の1週間ほどの出張に、家族で付いて行って、ついでに「同じ方面」のベルリンを見に行った際、そこまでの列車から見る景色や、ベルリン市内の、「壁」を挟んだ「景色の違い」には、愕然とするモノがありました。もう、「カラー」と「モノクロ」のような差があるんです。(・・;)
 ところで、普段住んでたとこでは、「ラッピンググッズ」とか、「ろうそく」とか、とにかく私が「叫びたく」なるほど、おしゃれな品物が豊富で、その点では、マジで「帰りたくない!」心境でしたね。(^.^) ドイツでは、「お店で」ラッピングとか「してくれない」ので、皆さん「自分で」やるのが普通な感じでしたよ。^_−☆
Unknown (sweetpotato66)
2020-06-06 16:07:50
毎年、ご友人のプレゼントには私も楽しませて頂いています。
海外の方との交流がない私には、とっても興味深いです。
そして、ドイツ語を英語に直して下さる語学力…あ、これは普通なんでしょうねぇ。
私は東北弁の通訳しか出来ないな…(笑)
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-07 07:31:47
ポテト姫さんならよくわかられると思いますが、ドイツ人って真面目です。
こうやって続いてるのは、8割がた、あちらの方の忍耐力だと思います。いい方と出会ったと思っています。
ポテト姫さんは、ドイツが大きく変わろうとしている時期にドイツに滞在されたのですね。その時見られた景色から、何十年と経ってるからきっと今のベルリンは様変わりしてることでしょうね。
ラッピンググッズの件、もう向こうの文化ですよね。日本はお店が綺麗にしてくれるから、わざわざラッピングする必要がなくて、むしろ一般の人の間では廃れてるかも。
ただ、お店の人と違うのは、セロテープの貼り方。日本のお店などでは、ピチッと1枚で綺麗にとめてるけど、ウルスラのは、何枚も使ってる。そこらへんがとても楽しいです。
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-07 07:34:59
sweetpotatoさん、ドイツから来るものは、いつも一体何が入ってるんだろう〜というワクワク感があります。一緒に楽しんでくださりありがとうございます。
そうそう、ドイツ人、英語は母国語のように使いますし、フランス語なども堪能だったりします。わたしたち、日本人とは多国語に対する感覚が違いますね。
東京の人なのに、東北弁の通訳できるなんて、それもすごいじゃないですか〜。日本の中にもわからない方言いっぱいですもんね。
Unknown (ポテト姫)
2020-06-08 09:21:32
 確かに、我々がデパートなどでやってもらうラッピングをイメージすると、「いかにも素人」というやり方をしますよね。(^^;
 思うに、「手先の器用さ」は、日本人が「天下一品」なのかも。(^.^) 以前、友人と行ったヨーロッパ旅行の帰りの飛行機の中で、偶然隣り合わせた男性が、我々と同世代のドイツ人でした。(^^) 荷物を棚に上げてくれたり、何かと親切だし、感じも良い方だったので、友人と2人、片言の英語で、なんとか会話を試みました。その後、折り紙を教えることになり、「折り鶴」をレクチャー。子どもに教えるように、ゆっくりと一緒に作りましたが、彼はとても苦労した様子でした。
 ドイツでは、自宅の壁紙など、男性群が張り替えるのが普通なのですが、よく見ると、繋ぎ目が多少「ズレて」いたり…。^^; そこがまた、「温かみ?」があって良いのかも。
 何事も「ぴっしりと」していないと「気が済まない」我々は、生まれ持っての「職人気質」なのかもしれませんね。
 ところで、私も、現地でドイツ語を習って感じましたが、ドイツ語と英語、文字はアルファベットだし、ある法則を飲み込めば、割と簡単に覚えられることを感じました。だから、ドイツ語圏の方が、英語を習得するのは、簡単なのかも。^_−☆
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-08 09:46:45
ポテト姫さん、やはりそうなんですよね。日本のデパート等のラッピングの美しさってハンパないですもん。そういう私も、自分でやれと言われたら、ウルスラよりよっぽどひどい状態になると思いますが・・・。
ドイツ人って、業者じゃなくて男性が壁の張替えもするのですね?
日本人でもやれる人はするかもしれないけれど、やっぱりピチッと綺麗にしたいから、業者に頼むかな・・・。
ドイツ語からの英語は、きっと簡単でしょう。彼女は中学生の頃から超英語が達者でして、これは教育のせいだけではないなと感じていました。うちの夫は、英語は苦手だといつも言ってて、英語よりもドイツ語の方が、習得しやすい言語だとのヘンテコな持論を持ってます。
Unknown (ポテトの)
2020-06-08 18:03:12
 ドイツ人男性は、「大工仕事が出来てナンボ」みたいな風習があるようですよ。^_^ 実際、皆さん「大好き?」みたいで、よくトッテンカン…とやってます。現地の日本人から聞いた笑い話で、実際の「仕事中」は居眠りしてるくせに、5時になると、時計を見て、シャキッとし、「仕事があるんだ!」と、元気に帰っていく人もいるとか? (๑˃̵ᴗ˂̵)
 私が住んでた住宅の、下の階の老夫婦のお宅は、それはそれは素敵なお部屋でした。(^.^) 同じ間取りのはずなのに、印象が全く違いました。ドイツ人たちは、美的センスも抜群なんですよね。
 部屋を見せてもらって「ステキですね。」と言うと、すかさず「主人が全部やりましたの。」と、決まり文句のように繰り返してました。(^_^*) たぶん、一番の褒め言葉なんでしょうネ。
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-08 21:04:47
ポテト姫さん、なるほど〜です。
そんなお国柄なんですね。
ドイツ人のオタクがずいぶん整えられてるというのは、そういう本も出てますし、話にも聞いたことがありますが、やはりそうなんだ〜〜。
家は、夫婦で、家族で整えていくものというのが、ドイツの当たり前なのかもしれませんね。3・11の時、放射能を心配したウルスラが、「いつでもドイツに逃げてくることができるよ。部屋があるからね」って言ってくれたのですけど、今回のコメントで、なるほど納得しました。
Unknown (ポテト姫)
2020-06-09 05:13:02
 例えば、家やアパートなどを、借りたり、買ったりする場合、中には、外装が終わり、裸電球だけが付いてるる状態で、住み始め、そこから内装を全部、自分の手でやってしまう1人もいるそうです。(・・;)
 あと、とにかく国民全体が「キレイ好き」で、どこも窓は2週間に1回掃除するから、いつもピカピカだし、道に「ゴミが落ちてる」ことなどありません。(^^; どんな田舎街でも、走ってる電車の窓などもいつもピカピカです。あと、どんな安い宿でも、清潔にしてあるので、ハズレが無いそうですヨ。
 クリスマスシーズンが来る、1ヶ月前の11月などは、皆さん「大掃除シーズン」となり、壁紙貼りなど、大忙しの様子でした。壁紙は、だいたい3年〜5年で張り替える…ような話でしたネ。^_−☆
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-10 13:30:39
ポテト姫さん、ほんと、なるほどです。
ドイツ人のイメージそのままな感じです。この前ドイツに行った時に、バスの運転手さんがジョークで「日本とは次の戦争の時も同盟を組みたいね。イタリアは除いてね」って言ってたけど、なんとなくこの言葉にも通じますね。

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