手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

新しい生活様式でのイースター

2021-04-05 | ライフスタイル
(↑コロナ以前、イースターエッグ探しをやってた頃の写真)



昨日は、

キリスト教最大の祝祭日といってもいいイースター。


わたしの教会では、緊急事態宣言下、

長らくオンライン礼拝が続きましたが、

緊急事態宣言の解除を受けて、

3月下旬から対面での礼拝も持たれるようになりました。


そしてこのイースターから、

なんと「分散礼拝」(←この言葉が新しい生活様式っぽい!)が持たれるようになったんです。

またオンライン礼拝も引き続き並行して行われるということでした。


もともと、大きい教会では、

1回の礼拝では人が教会堂に入りきれないから、

午前、午後の2部制にしたり、

午前と夕方の2部制のところもありました。

わたしの教会でも、お昼間の礼拝に出られない人のために、夕礼拝が

持たれている時期もありました。


それを、このイースター以降は、

「一度に多くの人が入らないように」、

すなわち、人数を制限しての礼拝にするために、

午前と午後の2部にしたのです。


わたしもその一人ですが、

教会学校の教師をしているものたちは、朝早くから教会に行き、

教会学校の礼拝、そして分級をして、子供たちを帰してから、

その後主日礼拝に出てきました。

しかし、コロナ禍の下では、

教会学校終了後、主日礼拝前に帰宅し、家でオンライン礼拝に出ていました。

どうしてかというと、

制限人数を超える礼拝になりそうなのを回避するためでした。


でも、

今回、2部になり、

礼拝に出られる人数のキャパが増えたことで、

教会学校を終えた後、

安心してその後の主日礼拝に残ることができそうかなと思いました。


ところがところが、

考えることは皆同じ! 思わぬ?ハプニング!

イースターということもあり、

クリスマスに一度あったっきりの聖餐式もあったので、

午前の礼拝に集まった人の数が半端ではなかった・・・・。

皆さんに直接お会いできたのは超嬉しかったけれど、

やや密な状況に・・・ドキドキ。


礼拝後の報告の際、

牧師がやんわりと、

「こちらからは、時間指定はしませんから、個人で、少しずつ様子を見ながら、自分は午前と午後のどちらに出るか、お考えいただけたら嬉しいです」と言っていました。


イースターで言えば、

コロナ禍以前だったら、朝早く子供たちと近くのグラウンドの桜の樹の下で早天礼拝をし、

教会に帰ってきてイースターエッグ探しをしたり、

朝ごはんを一緒に食べたりしてました。

↓2015年イースターの子供の集まりのの朝ごはん



イースター礼拝には普段以上に多くの人が集い、

礼拝後は各自の持ち寄りで愛さん会が開かれ、

イースターの楽しいお祝いを皆でしてました。

でも、そういうこれまでの日常は、一昨年まで。


これからは、礼拝が2部になることで、

教会に出かけて行っても出会えない人もいるのだということ、

そういう不便さ、寂しさはありますけど、

分散でも皆が教会に遠慮なく集え、礼拝に直に出ることができるのがとても嬉しいです。


教会に限らず、

いずれの場所も、

いずれの集まりも、

コロナ禍の長期化を見込み、

固定した考えを捨て、

新しい生活に合わせた形式やら方法を前向きに

選択していけたらいいですね。

そんな新しい生活様式の中から、

また思わぬ喜ばしい方向性が見えてくるかも(瓢箪から駒!)



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8 コメント

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Unknown (ポテト姫)
2021-04-05 06:24:40
 日本にいては、クリスマスの雰囲気は自然とわかりますが、さすがに「イースター」は、キリスト教関係者じゃないとわからないですよね。(^^; まんじゅう顔さんの記事を読んで、なるほど、こんな感じで展開されるのか…と、少しわかったように思います。(^.^)
 子どもたちが小さい頃は、「英語で遊ぼう!」という教育テレビの番組を見て「玉子隠しゲーム」真似して、ゆで卵を食紅で染めて、家の中で遊んでました。(^-^)
 ドイツにいた頃は、クリスマス→カーニバル→イースター…と、それに伴って街の飾りや雰囲気が変わり、イースターが近付くと、玉子やウサギ、ニワトリなどの飾り物が増えていって、なんとなく「華やぐ」感じが嬉しかった記憶があります。(^_^*)
 私は黒柳徹子さんのインスタも、よく見ているのですが、最近の記事では、ダチョウの玉子で作った飾り物のコレクションを披露されてますね。^_−☆
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Unknown (sweetpotato66)
2021-04-05 07:56:33
昨年のイースターはコロナ真っ只中で中止。今年は私の都合で行けず…と、まだ生でイースターを体験出来ずにいます。
これも教会ごとで雰囲気も変わるのでしょうね~
イースターの本当の意味を教会のホームページで知りました。通い始めたとたんのコロナなので、まだまだ知らない行事も多く、教会でも勉強会は休止中のようだし、まんじゅう顔さんの記事をとても興味深く拝見したところです
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-04-05 14:22:41
イースターっていうのは、日本のみなさんにとっては、東京ディスニーランドの宣伝でよく耳にするようになったくらいでしょうね。でも、ドイツにお住まいだったポテト姫さんは、他の方々よりはきっと詳しくご存知だと思います。
イースターのお祝いって、日本の教会では対外的には目立ってされないのですけど、教会内ではとても大事なものなんです。クリスマスよりもイースターの方がめでたい感じでね。
キリスト者にとっては、キリストの復活こそが希望の原点なので。
そして、ドイツもそうでしょうが、冬から春になっていく時期だということもあり、よりクリスマスよりも明るいイメージになりますね。そういえば、ドイツのUrsulaからは、イースターのお祝いのメッセージが届きました〜。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-04-05 14:29:23
sweetpotatoさん、そうですよね。昨年は中止でしたね。今年、sweetpotatoさんちは、ご用事があったようで、これは仕方がないですよ。是非是非、来年は生体験を!今年よりはもう少し普通にお祝いできると信じてます。
ポテト姫さんへのコメントにも書いたのですが、イースターの方が実は教会では大きなお祝いなんです。クリスマスは日本の社会にも深く知られているために、対外的に華やかに礼拝を持ちますけど、内部ではイースターも負けないほどのお祝い日になります。キリストの十字架の先の復活こそが、キリスト者の信仰の原点とも言えるからです。
お祝いの仕方は、おっしゃるように教会それぞれ。でも祝う心うちはみな同じ。イースターを迎えて、晴れ晴れしい思いで、前を向いて歩んでいこうと思わされています。
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Unknown (ポテト姫)
2021-04-05 18:06:16
 なるほど、キリスト教の世界では、「イースター」の方が大きな存在なんですね。(^^) そういえば、ドイツの場合、冬場は極端に「日が短く」、天気も悪い日が多いので、10月ごろからずっと「太陽を見ない」感じの日が続きました。(・・;) クリスマスが過ぎて、年が開けてから、少しずつ「晴れ」の日も増えていき、春分の日を過ぎる頃から、ようやく「明るくなる」感じで、文字通り「復活する」感じがしました。
 なので「キリストの復活」の意味と、「人々の生きる気力の復活?」みたいな意味もあろのかな? と、勝手に想像したりしてました。(^^;
 ところで、この春から、アニメの「ゴジラ」をやってるのをご存知ですか? 私は、息子が録画しておいたのを見ましたが、なかなか面白かったですよ。(^.^) 木曜日の夜10時半〜、BS11でやってるみたいです。^_−☆
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-04-05 20:38:00
やっぱりポテト姫さんは、現地にお住まいでしたから、あちらの様子はよく見ておられましたね。まさにお感じになった通りなのではと思います。
ゴジラのアニメ??そうなんですか?映画でもアニメーションのものがあったのですけど、わたし、基本あの実写のゴジラファンでして、そちらの方は全くチェックしてませんでした。
ポテト姫さんは、なんでもよくご存知ですね〜〜。
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Unknown (れお)
2021-04-05 21:21:09
まんじゅう顔さん。

こんばんは♪

私の教会も昨日は大賑わいでした(^_^;)

いずこも同じなんですね。
こんど大学生になるからと言って、中学生の時から会っ
ていない元CSの子が挨拶に来てくれたり
久しぶりに礼拝に来て下さった方があったり
「密だよね〜。」と言いながら活気に溢れていました。
もちろん嬉しかったのですが、良いんだか、そうでないのか何だか微妙でした。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-04-06 18:11:42
れおさんところもそうでしたか。
イースターですもんね。気持ちはとてもよくわかります。
進学だったり、卒業だったりの節目の時期でもあるので、そういうご挨拶の方も多い時期。
そうやって訪ねてきてくださる方々の気持ちを考えると、ありがたいですよね。
そんな中、誰も感染せずに行けたら一番なのですけど、なかなか大丈夫とは言えない状況。皆さん、ロシアンルーレットに当たるような気持ちだと思います。
来年になるのか、再来年になるのか、感染を気にせず出会いと別れ、旅立ちなどを心から一緒に分かち合え、喜び合える時が早く来て欲しいと祈ります。
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