手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

暑いですが、「ポモドーロ・テクニック」を使っていろんなことに集中〜。

2024-08-07 | お薦めアプリ
(↑毎日続けて読んでいる「真・英文法大全」、
ようやく350ページです)





ここ最近は、

ちょっとずつを色々と。



朝活として、

いくつかのことに挑戦しておりますが、

今のわたし、

一つのことが長続きしないのです。



続いて約30分。

集中できる時間は、20分くらいかな。



そんな短すぎる集中力を嘆いておりましたら、

ふと昔教えてもらったことが思い浮かびました。


そういえば、

夫はもともととても集中力持続が短くて、

書斎に籠ったと思ったら、

すぐにリビングにやってきて、

またすぐに書斎に戻るを繰り返してました。


「すぐに降りてくるのね」と

わたしが皮肉混じりに言うと、

「人の集中力は大体半時間なんだ」と言ってました。

「何を嘯いているの」と思ってたのですが、

実際そうみたいで。


そういった集中力の持続限界を元に、

作業効率を上げる時間管理テクニックを考案したのが、

フランチェスコ・シリロで、

そのテクニックの名を

「ポモドーロ・テクニック」というそう。


それは、

集中的な作業セッションと休憩を交互に繰り返すことにより、

簡単に時間管理ができる方法を言います。


大体人間が集中できる時間は

25分ほどと言われています。


そこで、

やるべきことを決めて、

タイマーを25分に設定。

それにこの時間集中し、

25分が終わったら5分休憩、

さらにまた25分作業を続けて行くというもの。


このテクニックの提唱者シリロが使っていたのが、

トマトのキッチンタイマーだったと言うことから、

トマト(ポモドーロ)という名がついたのだそう。


夫は何でも形から入る人で、

その頃、トマトのタイマーを買って使ってましたっけ。


 



わたしにも「使ってみる?」と

同じものをプレゼントしてくれたことがあります。



でもわたしは、

当時作業や勉強にそれを使うことはなく、

いわゆるキッチンタイマーとして使用。


そのトマトのキッチンタイマー、

もう今は手元にありませんから、

今回はアプリを使って実際やってみました。

(ポモドーロ・テクニックを使ったアプリはいくつも出ています。
自分にあったのを見つけるのも楽しいかもです)







わたしはこちらのアプリをインストールしました。





するとですね、

25分は本当にあっという間。







これくらいの短い時間だと、

集中力が途切れませんね。

そして短くても、やった感あり。


わたしが今回使っているアプリは、

25分間、

音楽が流れます(もちろん無音設定もできます)

雨の音だったり、

波の音、焚き火の音、カフェ気分、癒しのピアノなどがあり、

同時にオルゴールの音やらジャズの音やらが混じります。








こういう音楽も集中力を高めてくれますね。

主に英文法の勉強、読書、

聖書の勉強などに使っています。




一方で、

キルトなどの作業をしているときには、

YouTubeでの小説の朗読を聴くようにしています。


それは、

「編み物をしつつ最近は、

オーディオで『アンナ・カレーニナ』を聴いている」

と言うアメリカの友人に倣って。

前は『アクロイド殺し』を聴いていましたよね。









テレビだったら、

時々目を画面にむけないと楽しめませんが、

朗読だと耳からの集中で大丈夫ですから。



わたしは彼女と違い、

短編小説を聴いていますので、

30分から1時間くらいで終わりますから、

作業中に聞くのには、

ちょうどいい長さです。


こんな風に「ポモドーロ・テクニック」 などに則り、

音や朗読を聴きながらの

短時間集中の勉強、作業。




「短くていい、それが集中力を高めるのだ」

と納得して進めると、

やった感もあって、

今のわたしの夏休みの過ごし方には

ぴったりかなと感じています。


こうやって、

「ポモドーロ時間」で、

日々少しずつ積み重ねています。




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コメント (1)
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