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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ひとり手仕事の会~道具篇「マイクロステッチ」~

2014-06-20 | パッチワーク・キルト


昨年、「インターナショナルキルトウイーク横浜2013」に出かけた時、

ひとつ、とても気になる手芸グッズがありました。

ところが、値段が高い。

欲しいなと思いながら、結局買えませんでした。


次に行った「東京キルトフェスティバル2014」。

ここでも、そのグッズを見つけましたが、その時も後ろ髪を引かれながらもパス。

帰る頃になって、やっぱり欲しいと思い、ショップを探しましたが、売っていた店の名前もそのグッズの名前も記憶してなかったので、見つからず。


あきらめてました。



でも、時々、ふっと「あれがあったらいいな。値段が下がっていたらいいな」と思うことが。

ネットで調べて、販売元を見つけ、さらにネットで安くなっている「それ」を見つけて、とうとうゲット。



「それ」が、これ!

  


その名も「マイクロステッチ」。販売元は「株式会社ナカジマ」です。

ガンの形をしており、ただその先を生地に差し込んで、ハンドルを握るだけで、しっかりしつけられるのです。


市販の人工芝の上に、キルトを置くと、キルトを持ち上げることなしにそのまましつけがかけられます。

いわゆる、最近の釘うちマシーンと同じ感覚です。

プス、カシャン、プス、カシャン、プス、カシャン・・・。

このペースでしつけがかけられるので、時間も短縮。そしてずれることなくしつけられます。

わたしのような不器用な人間にはピッタリ。




マイクロファスナークリップ



マイクロファスナークリップを本体に装着します。


1回ハンドルを握って打つと、この1個分が生地をまとめます。
このマイクロファスナーはいくつか大きさの違うものがあるので、綴じるものの幅に対応します。

     
そして、このように綴じられます。



知る人ぞ知る商品なのでしょうが、ちまたの手芸店では見つけられない一品です。

他のことにもいろいろ使えるので、お買い得なグッズだと思います。





ところで・・・

<聖書カバーの途中経過>



落としキルトが終わりました~。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ピストル! (sweetpotato)
2014-06-20 00:16:56
まんじゅう顔さん、私使ってましたよ。
アパレル業界で働いていたころ、これは値札付けなどで使いました。
その名は「ピストル」
何処かに置き忘れると怒られました。
高価な道具なんですね~
今ごろ納得です。
ピストルの針は太くて、生地には厳禁でしたが、躾に使うんですから細いのでしょうね~
ハワイアンキルトも、躾が大事と言ってました。
これなら、しっかり留められそうですね
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そうなんですね~ (まんじゅう顔)
2014-06-20 10:08:03
sweetpotatoさん、そうなんですね。
値札付けに使われているものと同じタイプと聞いて、納得しました。これも、マイクロファスナーの幅を変えると、値札付けができます。
キルトフェスティバルなどでは、実演販売をやっていて、その使い方の幅広さにびっくりしてしまいました。
とても使いやすく、マイクロファスナー取り外し用の道具も売っているので、重宝しています。
返信する
あ、いいかも・・・ (edel)
2014-06-20 12:58:57
なるほど~、な道具でした。笑
確かに、しつけって、一番面倒で、でも一番大切なのかな? ウチの先生は、しつけは細かくしっかりとしてるほうが、キルトが綺麗に、簡単に出来るよ・・って言われます。
この道具の現物を見てみたいな~~~。^^
返信する
いいですよ~ (まんじゅう顔)
2014-06-20 15:43:59
edelさん、このマイクロステッチは、扱いやすく、きちんとしつけられるので、ずれが少ないです。買って良かったかなと思っています。
これは、大きな手芸店に行っても、置いてあるのをみたことがありません。なかなか手にとって見るということができない商品です。キルトフェスティバルのようなところでは、実演販売していましたよ。
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