手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

 この日もわたしの一日

2024-05-09 | 手帳・雑感



手術は、朝一番だったので、夫は8時に来院。

Tパンツ履き替えと圧迫靴下を履く以外は

特に病室での準備はなく、歩いて手術室へ。

そこからは、

いつも感じるがベルトコンベアーに乗ってる感じ。



酸素マスクをつけられたら、

あっという間に目が覚めて、その時には手術は終わってた。

するするっと病室へ。

傷口は痛いけれど、5センチ切ったのだから、仕方なし。

うつらうつらで丸1日。

ベッドで体をほとんど動かしてはいけない状況だったのが一番辛かったかな。

それでも、看護師さんがiPhone使えるようにしてくださったので、

なんとか簡単なメールや文章を読んだり、

動画配信サービスを使ったりできたのが良かったです。

夕方、仕事の休みを2日間とった息子も見舞いに夫と来てくれて、顔を見てホッとしたよう。

「もっと死んだようになってたかと思った」と言って笑ってた。

その夜は、

身体を動かせないしんどさで眠れなかったけれど、

次の日の朝には、

尿の管も取れ、点滴も終わり、ベッドから立つことができて、気分はすこぶる良い。

朝ごはんはほとんど食べられなかったけれど、

手術跡が痛いだけでなんとか手帳を書き込んだり、iPhoneを見たりできました。





病院のベッドの上にいると、

いろんなことを考えます。

知り合いで闘病生活をしている人たち、

いろんな課題を抱えている人たち、

いろんな人たちの顔が頭に浮かんで、祈る時間も。


入院や手術は決して嬉しいものではないけれど、

この日も自分の人生の一日。

辛い経験の中で、同じような辛さにおられる人の気持ちも少しはわかるかな。

3食昼寝付きのこの時間の余裕の中でしかできない頭のリセットをしたいと思います。




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コメント (8)
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