手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手術後初めての通院で、一つの結果と一つの読書

2024-05-28 | 健康・美容
(↑真紅のバラ、満開!)




手術を受け、退院して、

その後2週間が過ぎました。


初めての病院診察です。

血液検査もして。



結果的には、

「術後100点満点!」とドクター。



傷もしっかり治ってきているし、

手術によって

他の組織や器官がやられるということもなかったし、

取った腫瘍は悪いものではなく良性でした。

この病気に関しては、薬もなしということ。

何ヶ月か追跡して後は診療も終わり。



手術前は

ある検査数値、

普通は一桁であるべきのものが、

わたしの場合15000くらいになっていて、

それが一番問題だったのでした。

この原因がドクターもわからず、

嫌な予感もありました。


でも、

その腫瘍をとったことで

限りなく正常値に戻りつつあることもわかり、

かなりの安堵感。


この数値の問題があって

手術ということになってしまったのでしたが、

取ってしまって良かったのかも。


傷は残りますが、

少しずつ分からなくなっていくということで、

最近はわたし自身も慣れて、

人前で気にせず晒しています。


まーさんだけは、毎日聞いてくれますが(笑)。


この問題が

誕生日前に解決できたことは本当に感謝でした。


この年になると、

誕生日というのは、

「よくここまで守られて生きてこられた」

という感謝な日になるのですが、

まさにその思いを強くした今回の手術でした。



さて、

病院の待合室で、

一冊本を読み終えました。


森絵都著『カラフル』







とても不思議な話ですが、

内容は結構重いもの。

でも、

読んだ後に爽やかな気持ちが湧き上がってくる小説。

高校生が選んだ「読みたい文庫No.1」だそうです。

「良いんじゃない、青年たちには特に」と思いました。


わたし自身も、

この方の文体、嫌いじゃないなと思いました。

そういえば、読書記録を始めた時

最初の方で読んだ本も、

この作家さんの本だった!








続けて同じ作家さんのをもう少し読んでみたいです。

初Kindleはこの作家さんに決めた!(笑)





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コメント (12)
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