
「俺、子供の頃に食べたよ」と夫。
わたしは、同じ地方の、
彼よりもさらに田舎に住みながら、
長い人生で、
これまで全く食べたことなし。
実家の周りにはなかったんだろうか・・・。
「むかご」の存在を知ったのは、
関東に来てすぐの頃、
絵手紙を一緒にしていた方々から。
それからほぼ30年、
名前は知ってはいたものの、
食べるとか料理するとかまでは行かず。
それこそ、還暦を越しての初体験デス。
たまたま三浦半島に遠出した時、
友人が立ち寄った八百屋さんにありました。
と言っても、こちらのものではなく、
青森産!
今はちょうどここら辺のが出回る時期だそうです。

お値段が安かったので、
思わず買っちゃいました。
わたしの家の周りのスーパーには売ってないのです。
そして、下のレシピで炊いてみました、
「むかごご飯」。
こんななんですね〜。

一緒に食べたのは「けんちん汁」。
何だか精進料理みたい。
冷蔵庫一掃のサラダやさつまいもの天ぷらと。


「塩味バッチリ」
「これ、これ!」
実は大好きだった夫はホクホク。
何杯もおかわりしてる。
次の日の朝も、残っていたむかごご飯を食べてました。
え、そんなに好きだったの??
扱いがとっても簡単だし、
こんなに喜ぶのだったら、
これから毎年、探してみようっと。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。
ピンときていませんが、美味しそうですね。けんちん汁と一緒に私も食べてみたいです。
ウチの場合、塩茹でして、更に、少し「塩」をつけて、「おつまみ」として食べることが多いですね。(^.^)
でも、滅多に「手に入る」ことが無くて、主に「地元のバザー?」的な「文化祭」みたいな場所にて、農家さんが「直売」している時に、見かける程度です。(^^;)
昔、子どもの頃の遊び仲間のお宅の庭に、「山芋みたいな、ちっちゃな粒」の成る「木」があって、面白がって「詰んで遊んでいた」ことがありました。今考えれば、それが「ムカゴ」で、その「木の根本」に「自然薯(じねんじょ)」があったのでは? と思われます。^_−☆
こちらに来てからは何度か頂いてご飯にして食べました。
実際にムカゴが生っているのも一度だけ見た事があって
それを描いた絵手紙があるはずです。多分(^^;)
そうですね、そういうものです。
実はいまだにわたしもピンと来てません。
でも、これ、もちもちしてて美味しいですよ。
とても素朴な味なので、また食べたくなりそう。
来年からはしっかり探してゲットしたいと思いました。
塩茹でしたのも美味しいそうです。
あ、でもやはり滅多に手に入れることはできないものなのですか〜〜。なんとなく、わかってきました。
でも、わたしの子供の頃には、わたしの地域では手に入れることはできなかったと思います。
自然薯の取れるところの特別なものだったのでしょうね〜。
わたしは兵庫のど田舎の出身ですが、全く知りませんでした。自然薯が取れる地域ではなかったからでしょうか。
なおさんの嫁ぎ先のところでは採れるんですね〜。
そうなんですか、それを絵手紙に!
確かにわたしも初めてむかごを見たのは、絵手紙のお教室でしたので、どなたかが収穫して持って来られてたのかもしれません。ただ実だけではなかったような。30年ほど前の記憶です。