手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「袋退治」は「いい!」「いや、かなりいい!」

2015-05-27 | 料理

朝、6時には弁当を仕上げないといけない生活になって、

春先に始めた「袋退治」がわたしにとってとっても大きいことに気づかされています。


この「袋退治」、

かつて、わたしのブログ「3月19日『お料理は連続ドラマ!』・食材の繰り回し」

ご紹介したことがあります。



NHKの「あさイチ」で友の会のママ友さんが、これを紹介されていて、わたしも心がける様になりました。

「料理はゼロから始めない」をモットーに

野菜や食材を袋から出して、ものによっては下処理をして、

それを「心のお守り」とする「袋退治」。



「袋退治」ということばは面白く、大変新鮮でしたが、

わたしでも、あまり意識せずに日頃これをやっていることもあります。

けれど、徹底的にはなかなかやらない。



そこでこの春から、徹底的に意識してやってきました。

こういうユニークな名前をつけると

なんかヤル気になりますね。



買ってきたら、まず袋から出す。

パックから出す。

そしてちょいと一手間かけておく。


目から鱗だったのは、

例えば「ミニトマト」。

もともとちょうど良い大きさのパックに入っているために、

今までそのまま冷蔵庫に入れていました。

けれど、

「袋退治」ということで、

1)すべてをパックから出し、

2)ヘタをとって洗って、

3)水気を切ってタッパーに入れる

そのようにしたら、あれ、びっくり。


これだけで、

料理に取り掛かる気分が全然違うことに気づきました。

とっても気軽に料理に使えるのです。

この気持ちの軽さにはビックリです。

きちんと使いきれるようにもなりました。


青物野菜も、本当は茹でるところまでやっておけばいいのですが、

なかなかそこまでは・・・と思ってました。

でも、「袋退治」ぐらいはできるかなと思い、

1)袋から出して洗い、

2)適当な大きさに切って、ジップロックにいれる

これだけで、

ちょっとお味噌汁に入れよう・・・とか

スムージーに入れようとか

妙にフットワークが軽くなるのです。


お味噌汁の具が「袋退治」によって賑やかになりました。

そして、冷蔵庫の底でいつの間にか残っているものが腐るということもなくなりました。


この日も買い物から帰ってきたら、

「袋退治」やりました!


 


↓油揚げは油抜きをして、これから冷凍。レタスはすぐに食べられるように。
エビはエビフライ用に下ごしらえ、ごぼうはすぐに黒くなってしまうので、すぐにきんぴらにしてしまいます。こんにゃくはアク抜きしました。

 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯
・エビフライ
・おかひじきのマヨネーズ和え
・青海苔入り卵焼き
・いんげんまめの塩茹で
・きんぴらごぼう
・こんにゃくの甘辛煮



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コメント (6)
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