高くそびえる権威の象徴を再現!
織田信長の安土城以降、防衛の拠点としてだけでなく、周囲に城主の権威を知らしめるべく大型の「天守」が建てられるようになった戦国の城。
天守は戦国武将の勢力を示すアイコンだった。
今回紹介するのは、超精密レーザーカット加工で日本の古建築などを再現する模型メーカー・ウッディジョーの組立てキット。
100個前後の部品から成るこだわりの作りだが、初心者でもわかりやすい親切丁寧な説明書が付属しているので安心です。
個人だけでなく、企業の装飾用にも採用されている格調高い逸品です。
【松本城】
五層六階の大天守と、それに連なる月見櫓、辰巳附櫓、渡り櫓乾小天守を温かみのある木材で再現する組立キット。
最新のレーザーカット加工で、100個近い部品の一つ一つに至るまで精巧に切り出しています。
【安土城】

織田信長が築いた安土城の木製模型。
五層七階で六角形の上層階には鮮やかな朱塗りの欄干と、西洋志向を強く打ち出した幻の大天守閣をよみがえらせることができます。
個人だけでなく、企業の受付や応接室の装飾用にも人気の逸品です。
【姫路城】

「白鷺城」の異名を持つ姫路城。
五重六階の大天守と三重の小天守の連立式天守を余すところなく再現しています。
【熊本城】

築城の名人といわれた加藤清正が、七年の歳月を費やして築いた名城。
天守は連結式望楼式。緩やかな勾配から上部に行くにしたがって急になっていく「武者返し」の石垣や、石落としが設けられた「張出造」といった特徴的な建築様式を作りながら学べます。