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もっこうさんです。

岩手県一関市藤沢町で工務店を営業している「菅原木工」が、住まいや地域の情報と、個人的趣味の情報をお届けします。

【住まいの情報】 省エネ・省コスト エコキュートの上手な使い方

2013年05月08日 | 住まいの情報


ダイキン エコキュート 角型 460Lタイプ

 


エコキュートは、過去のお湯の使用量を学習してお湯を沸かしますが、リモコンの設定により余裕分を多めに沸かすことも、少なめに沸かすこともできます。

ご家庭の利用状況に合わせて、必要な量だけお湯を沸かし、上手に使い切ることが省エネ・省コストのポイントです。



1 「各メーカーがお奨めする最も効率的なモード」に設定する

お湯が足りなくなりそうなときには、リモコンの「沸き増し」を押して必要な湯量を確保します。

1時間の沸き増しで、約40℃のお湯を約120?(冬季)~240?(夏季)つくることができます。(370?タイプの場合)

風呂お湯はりの目安:約200?/回、シャワーの目安:約10?/分です。

頻繁にお湯が足りなくなるときには、より多くのお湯を沸かすモードに変更してください。


2 自動沸き増し量を極力減らします。

運転時でもお湯の量が足りる場合には、自動沸き増しをリモコンで停止することができます。


3 「休止モード」を利用します。

旅行などで長期不在となるときは、リモコンの「休止モード」で沸き上げの休止設定します。


4 「高温足し湯」が省エネで経済的です。

お風呂を温め直すときには「自動保温」機能はOFF(リモコンで0時間に設定します)にし、「高温足し湯」を使用します。

「自動保温」や「追い炊き」よりも「高温足し湯」の方が省エネで経済的です。


5 待機時消費電力を減らします。

リモコンの表示は、通常は消灯するように設定し、待機時消費電力を減らします。


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