「道の駅かわさき」で絶賛 発売中!【もくずがにスープ(濃縮)】
一関市川崎町では、雄大な北上川で取れる川ガニの一種「モクズガニ※1」を一匹そのままを細かく砕き、そのエキスを出汁として「はっと※2」と季節の野菜を入れた
「かにばっとう」が昔からの郷土料理として親しまれてきました。
現在、その素材となるモクズガニが少なくなり、なかなか口にすることができませんでした。
そこで、自然豊かな川崎町ではモクズガニの養殖に取り組み、手軽にお召し上がりいただけるように、「もくずがにすーぷ」をつくりました。
コクのあるスープに、はっとやお好みの野菜を入れ、川崎名物「かにばっとう」としてどうぞお召し上がりください。
※1「もくずがに」とは・・・モクズガニ(藻屑蟹)Eriocheir japonica は、エビ目(十脚目)・カニ下目・イワガニ科に分類されるカニの一種。食用として有名な「上海蟹」(チュウゴクモクズガニ)の同属異種であり、日本各地で食用にされている内水面漁業の重要漁獲種である。(出典 ウィキペディアより)
※2「はっと」とは・・・・はっととは、茨城県と福島県の境にある八溝山周辺から宮城県・大崎地方、岩手県・両磐など、主に東北地方に伝わる郷土料理。 小麦粉に水を加えて良く練り、熟成させて薄く延ばした生地を茹で上げる小麦粉料理の一種。 荏胡麻や大豆、枝豆などでつくった餡を餅のように絡めた食べ方や、各地方独自の野菜や肉を入れたけんちん汁風にうどんの代用として加えた食べ方などがある。 はっとうとも呼ばれている。(出典 ウィキペディアより)
「もくずがにスープ」のおいしいお召し上がり方
(かにばっとう2人分の作り方)
【材料】
もくずがにスープ 400g×1個 (2人分)
はっと 200g×1袋(2人分)
野菜はお好みのものを、お好みの量入れてください。
(里芋、大根、ニンジン、ゴボウ、ネギ、タケノコなど)
スープを開けますと、もくずがに独特の香りがします。
①スープ400gと同量の水を鍋に入れて沸かします。
②お好みの野菜を鍋に入れて煮ます。(ネギは最後に入れてください)
③野菜が煮えたら「はっと」をばらばらにして入れます。2~3分煮て、最後にネギを入れてお召し上がりください。
(弱火で煮込むと「はっと」に味がしみ込み、いっそう美味しく食べられます。
④おわん又は丼に盛り付けてお召し上がりください。※本品はレトルトパウチ食品です。
【販売者】
NPO 北上川流域河川生態系保全協会
岩手県一関市川崎町門崎字巳持13
℡(Fax) 0191-43-3682
【販売所】
道の駅かわさき
〒029-0202
岩手県一関市川崎町薄衣字法道地42-3
TEL:0191-36-5170営業時間
9:00 - 19:00(3月~11月)
9:00 - 18:00(12月~2月)
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