先日、盛岡市に「2010恐竜博いわて」に行き、巨大肉食恐竜「スピノサウルス」を見ることが出来ました。
スピノサウルスとは・・・・
全長は13 - 15m。最大級の獣脚類であり、部分的なものではあるが非常に巨大な骨格も発掘されている。体つきは有名な大型肉食恐竜ティラノサウルスに比べ幾分華奢であり、体重は4t - 7t程と推定されている。学名の元になった、高さ1.8メートルにもなる胴堆の棘突起は、生体では皮膚に覆われた帆を形作っていたと思われる。この帆は当時の炎暑の気候に適応し、ラジエーターとしての機能を果たしたと推定されている[1]。このような胴構造のため自在な運動は出来なかったとも考えられている。バリオニクスやスコミムス等の近縁種から想像されるその頭部はやや細長く、魚食性のワニであるインドガビアルを思わせる。歯も、魚食性ワニのような“鱗が張り付きにくい表面構造のもの”に類似しており、魚を主食としていた可能性が大きい。とは言え、魚食をよくおこなう現生のワニやクマのように、機会があれば他の恐竜なども捕食していたと考えられる。
久しぶりの恐竜展でしたが、巨大なスピノサウルスの全身模型と骨格の模型に圧倒されました。
この恐竜博はスピノサウルスをメインに他にもラプトルやティラノサウルスなどの有名な恐竜の部分骨格を展示していました。また、プロトケラトプスの発掘体験や岩手県内で発見された恐竜なども展示していました。
あらためて古代の神秘に触れた一日でした。
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