元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

インドネシア野球、アジア途上国の野球、国際大会、日本のアマチュア野球、プロ野球情報、日大三高時代の面白エピソードを発信

外国人監督の・・・5年間を捨てたインドネシア野球

2015年06月30日 19時16分16秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)

‐2009年 当時のスポーツ大臣訪問とスポンサーチームが発足‐

実は・・・
2009年の・・・
アジアカップ参戦時に・・・

今回の様に・・・
日系企業様からの・・・
支援を受け賜りました・・・

また・・・
その受け皿として・・・

"野中監督を囲む会"

という・・・
支援スポンサーの・・・
チームも発足をして頂き・・・

2010年からの・・・
必要予算組みを始めとし・・・

インドネシア野球向上の・・・
1つの柱となる動きが始動・・・


‐日本からもエモやん、そして山崎拓先生のご協力を受け賜る‐


‐念願の第8回 アジアカップ優勝 前連盟会長と‐


‐アジアカップ優勝後の祝賀会 主要スポンサーチームの方々と‐

その中には・・・

今年度・・・
遂行をした・・・
独立リーグへの挑戦・・・

これから試みる・・・
日本の大学などでの・・・
野球修行プログラム・・・

関連する・・・
コーチ修行プログラム・・・

更には・・・
日系企業様への・・・
選手の就職願いなど・・・

これら全てが・・・
含まれていたのです・・・



しかし・・・

2009年暮から・・・
2010年初頭にかけて・・・

当時の・・・
連盟幹部数名が・・・

これらの・・・
扉をこじ開ける・・・
自分に対しての妬み・・・

更に最悪・・・
なのは支援金までを・・・

私物化する・・・
動きを見せてきたのでした・・・

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その結果・・・

自分は・・・
大使閣下を始め・・・

各日系企業様へ・・・
事情説明とお詫びを入れ・・・
段取った全てを白紙とし・・・

自らも・・・
代表監督を辞任・・・

その後・・・
2014年まで・・・

代表チームに・・・
関する一切の動きを・・・
ペンディング状態にし・・・

2015年の1月・・・
中途半端になっていた・・・
今回の動きを再開したのでした・・・



これは・・・

インドネシア・・・
野球向上の全て・・・
ではありませんが・・・

この動きが・・・
1つの柱として・・・

2009年暮れから・・・
2010年初頭には・・・

既に・・・
始動していたのは確実・・・

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この・・・
5年間の・・・
もたつきは・・・

先の・・・
東アジアカップを・・・
見ても明確に映し出されており・・・

他国のジュニア層と・・・
自国のジュニア層では・・・
はるかに他国が勝っており・・・

ジュニア層の・・・
育成向上を妨げています・・・

2009年当時の・・・
連盟幹部数名の・・・
したたかな思考性が・・・

インドネシア野球を・・・
犠牲にしたと言っても・・・
けっして過言ではありません・・・


‐2015年スポンサーのポカリスエット大塚製薬インドネシア様‐


‐同じくシャープ エレクトロニクス インドネシア様‐


‐そして2016年ジャカルタジャパンクラブ理事長 丸紅インドネシア様‐

2917年のアジアカップ・・・
2018年のアジア競技大会・・・
2009年のアジアンSEAゲームス・・・

これらの・・・
国際大会に向うにあたって・・・

全ての・・・
プログラムが・・・
円滑に遂行出来る様・・・

連盟の思考が・・・
最大の鍵になります・・・

もし・・・
今回も外したらならば・・・

インドネシア野球の・・・
向上は大幅に遅れます・・・

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一度の中断を経て、5年後に支援プロジェクトを再開
この5年間のブランクはとても大きな壁でした・・・
形になるのか?駄目なのか?そんな暗中模索の中において
多くの日系企業の社長様からのご支持を受けながら何とか
来れたのが本音であります・・・そして、これからも・・・

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外国人監督の・・・感謝してもしきれないほどの、心からの感謝!

2015年06月13日 17時46分22秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)


今回の・・・
東アジアカップ参戦の為・・・

1月20日から・・・
2ヶ月間の期間・・・

ジャカルタの・・・
日系企業様・・・
87社様を訪問して・・・
支援嘆願を致しました・・・

各企業の・・・
社長様方には・・・

ご多忙にも関わらず・・・
貴重な御時間を頂き・・・
大変恐縮しております・・・



そして・・・
下記の企業様方々・・・
また個人様の方々が・・・

年間の・・・
ドネーション様・・・
スポンサー様として・・・

インドネシア代表・・・
ナショナルチームに・・・
支援をして下さいました・・・



先に・・・
この場をお借りし・・・
ご紹介をさせて頂きたいと思います・・・

企業様
Ajinomoto (味の素 インドネシア)
Tugu(TUGU インドネシア)
Toyota(トヨタ自動車 インドネシア)
Sharp(シャープ エレクトロニクス インドネシア)
Takenaka(竹中工務店 インドネシア)
Yakult(ヤクルト インドネシア)
Toyota tsusho(豊田通商 インドネシア)
Ito Chu(伊藤忠 インドネシア)
Jaya Ohbayashi(ジャヤ大林 インドネシア)
Otsuka (大塚製薬 インドネシア)
Asuransi Tokio Marine (東京海上火災保険 インドネシア)
Kawai Piano(河合楽器 インドネシア)
Marubeni(丸紅 インドネシア)
Mitsui Bussan(三井物産 インドネシア)
Secom(セコム インドネシア)
Sumitimo(インドネシア 住友商事)
Mitsubushi(三菱商事 コーポレーション)
Aeon(イーオン インドネシア)
Taiyo Sinar Rraya Teknik (タイヨウ シニャー インドネシア)
Asahi indofood(アサヒ インドフード)
Crown Line(クラウン ライン)
Daihatsu(ダイハツ モーター インドネシア)
Kranac Yudah Tiga Berlin(三菱モーターインドネシア)
ThreeBond(スリーボンドインドネシア)
PP Taisei (大成建設インドネシア)
Suntory Garuda(サントリーガルーダ)
Panasonic(松下電器 パナソニックインドネシア)
Honda(ホンダモーターインドネシア)
Takenaka doboku(竹中土木 インドネシア)
Shimizu Corporation(清水建設 コーポレーション)
Asahimas Glass(アサヒグラス インドネシア)
Umi Charm(ユニチャーム インドネシア)
Taikisha(大氣社 インドネシア)
Nippon Koei(日本工営 インドネシア)
Tosplant(トッププラン エンジニアリング インドネシア)
Kinden (キンデン インドネシア)
SMCC(住友三井建設 インドネシア)
MEIDEN (明電エンジニアリング インドネシア)
KURABO (クラボウ マヌンガル テキスタイル インドネシア)
Tokyu Land(東急不動産 インドネシア)
Haka(ハカ インドネシア)
Sompo Japan(損保ジャパン日本興亜 インドネシア)
Mizuho bank(インドネシ アみずほ銀行)
SMBC bank(住友三井銀行 インドネシア)
NEC(日本電気 インドネシア)
Bank CIMB(CIMB銀行 インドネシア)
Mandam(マンダムインドネシア)
Future Works (フユ―チャー ワークス インドネシア)
Jakarta Shimbun(じゃかるた新聞)
Crown Media(クラウンメディア)
SARASA (さらさ)
スラバヤ日本人ソフトボールチーム
スラバヤ日本人学校有志一同

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個人様
Mr, Hiroki Nakayama (豊田通商 インドネシア)
Mr, Yuji Aihara (豊田通商 インドネシア)
Mr, Takuya Iwanami(豊田通商 インドネシア)他4名様
Mr, Hideaki Satoh(博報堂 インドネシア)
Mr, Sadaharu Kato 他2名様(ブリジストンタイヤインドネシア)
Mr, Hirofumi Kinitani (銭高コーポレーション)
Mr, Haruta Ishikawa (鉄建コーポレーション)
Mr, Ken Morita(日新電気インドネシア)
Mr, Yoshiki Akita (楽天ゴールデンイーグルス)
Mr, Rizky Paramasatya Nasution
Mr, Makoto Takizaea
Mr, Kikuchi
※順不同及び、名称、様付けを省略させて頂いております



ー東アジアカップ開幕前の式典よりー

上記の・・・
お名前の中で・・・
インドネシアの企業様は・・・
たったの2社様になります・・・

他の49社様は全て・・・
日系の企業様になるのです・・・



また・・・
このご支援があったからこそ・・・

今回の・・・
東アジアカップ参戦が・・・

可能なもの・・・
となったのも事実で・・・

参戦に必要な・・・
全経費中の約95%が・・・

皆様からの・・・
ご支援金で賄われています・・・


‐前ジャカルタジャパンクラブ 野波理事長(トヨタ自動車インドネシア社長)‐

インドネシア国が・・・
統轄をする団体に対して・・・

1線を引いてしまえば・・・
何も関係の無い日系企業の方々・・・
個人の方々からのご支援ご協力・・・

この意味は・・・
非常に考え深いものであります・・・



同時に・・・
インドネシア国には・・・
この事実を直視して・・・

今までの・・・
体質を一転して・・・
もらわなければいけない・・・

インドネシア野球の・・・
自立を促進して行く中で・・・

現地の・・・
インドネシア企業が・・・

メインとなって・・・
行かなくてはいけないんです・・・

また・・・
その方向に行く様に・・・
行動をして行かなくては駄目・・・

日系企業や・・・
個人の方々も・・・
納得はしてくれません・・・



更に・・・
突っ込んで言えば・・・

外国人監督として・・・
1つのモデルケースを構築すること・・・

これは・・・
グランドの中でも・・・
外の部分においても同じこと・・・

それが・・・
出来ないのならば・・・

1国の・・・
代表監督を・・・
やらせてもらう・・・
資格なんか全然無し・・・

これも・・・
統括以前の段階で・・・
当たり前のことです・・・

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少し・・・
先が見えたら・・・
一心不乱に進んで行く・・・

そこには・・・
恥も外聞も・・
見栄もヘッタクリもない・・・

間違ってなければ・・・
絶対に誰かが見ていてくれる・・・

選手たちの・・・
顔を思い浮かべて・・・
気合入れてとっ込むのみ・・・

特に自分は・・・
大学時代に1度・・・

野球を捨てた・・・
中途半端な三流指導者・・・

だから・・・
形振りなんか構わない・・・

偉くも・・・
なければ何様でもない・・・

何処にでも・・・
とっ込んで行きます・・・

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インドネシア代表ナショナルチームの選手たちの為に、今回、約450万円の総支援金を受け賜わりました。本当に、有り難う御座いました!深く心から御礼を申し上げます。また、今後も、皆様方に”お付き合いをさせて頂ける様な”内容を創って行きます・・・

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外国人監督の・・・アジアカップとアジア選手権大会を考える?

2015年06月05日 20時33分25秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)


日本、韓国、台湾、中国・・・
この4か国がアジアの4強・・・

俗に・・・
グループAと呼ばれている国々・・・

その下に・・・
アジアBグループとして・・・
西アジアと東アジアの国々・・・

すなわち・・・
野球後進諸国と・・・
呼ばれる国々が存在をし・・・

現在では・・・
西アジアカップ・・・
東アジアカップという・・・

グループAを交えた・・・
アジア選手権大会以前の・・・
グループBによる大会があり・・・

この・・・
西東アジアカップの・・・
優勝国がグループAを交えた・・・
アジア選手権大会へ出場できる・・・

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ここまでは・・・
話の流れ上・・・

“あっ そうなんだぁ”で・・・
纏まってしまうのですが・・・

アジア選手権大会へ・・・
出場する西東アジアカップの・・・
力量問題が急浮上をしてきます・・・



そもそも・・・
2009年当時には・・・
西東の地域分けが・・・
無かったアジアカップなのですが・・・

当時・・・
アジア選手権大会へ・・・
グループBから3か国という・・・
不規則な出場可能問題や・・・

開催地によって・・・
自国の資金欠如により・・・

出場国数が・・・
大きく左右されるという・・・
問題を解消するために・・・
地域分けに至った経緯がありますが・・・

ここへきて・・・
この地域分けが・・・
力量的不適合を生んでいるのです・・・



本来ならば・・・
アジアBグループから・・・
アジア選手権大会への・・・

出場国数は・・・
4か国が好ましいのですが・・・
現状では2か国となっています・・・

先に記した様に・・・
この2か国の選出は・・・
西東のそれぞれの優勝国・・・

西側を見てみると・・・
パキスタン代表の一人相撲で・・・
2位はスリランカ代表の指定席・・・

しかし・・・
今年から・・・
政治的要因から・・・
スリランカ代表は地域線を越し・・・
東側から参戦をして3位を獲得・・・

でわ・・・
肝心の西側優勝国の・・・
パキスタン代表の力量はどうなのか・・・?



東側にパキスタン代表を・・・
取り込んだ場合を考えた時・・・

東側での・・・
優勝もしくは・・・
準優勝が可能か・・・?

これが現在・・・
急浮上している・・・
最大問題のポイントとなります・・・

勝負は・・・
やってみないと分からない・・・

これは2009年の・・・
アジアカップが物語っています・・・
優勝戦/パキスタン代表2-3インドネシア代表

まして・・・
西側の参戦国数と力量を・・・
強豪国犇めく東側と比べた場合・・・

大きな劣性が・・・
あることも関係してきます・・・

そして何よりも・・・
今回のスリランカ代表が・・・

本来の西側からでは無く・・・
東側から参戦したことも大きなポイントです・・・

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従って・・・
次回の2017年からの・・・
アジアカップは西東の地域分けを排除すること・・・

更に加えれば・・・
アジア選手権大会へ4ケ国の出場枠がベスト・・・

これは・・・
アジアBグループの・・・
野球向上意欲にも大きく連動します・・・

また・・・
主催の連盟本部から・・・
大会参戦が困難な国への・・・

参戦における渡航補助金を・・・
分配する制度などをも導入をし・・・

アジアBグループを・・・
総体的に活性化して行かねばいけない・・・

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後はグループB内の下位グループを対象として別の大会を
設け上の大会とリンクまたは推薦出場枠などを設けるなども必要です
“自分達とは力量的に関係の無い大会という意識”の減少をさせて
行かなくてはいけません・・・

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