日大三高時代のお話し・・・ベルトが切れるぅぅぅ 馬と田舎っぺ大将

日大三高・・・
野球部への・・・

練習に・・・
初参加したのは・・・

中学3年の冬でした・・・

何で・・・
中学3年の冬・・・？
かと言うと・・・

実は・・・
日大三中に・・・
通っていたからなんです・・・

ただ・・・

日大三中の・・・
野球部には所属せず・・・
地元のシニアリーグに・・・
入っていました・・・

厳密に言うと・・・
中学1年の時に・・・
日大三中野球部に所属し・・・

中学2年時に・・・
地元にシニアリーグが発足され・・・
シニアへと移動したのでした・・・

こんな・・・
経緯から・・・
中学3年の冬に・・・

憧れの・・・
日大三高・・・
野球部の練習に初参加・・・

強烈なインパクトと・・・
衝撃なまでの顔面引きつりの・・・
初練習でした・・・（苦笑）

丁度・・・
冬の季節と言うこともあって・・・

400mトラックを使っての・・・
走り込みの様な練習があったのですが・・・

見事に・・・
身も心も・・・
木っ端微塵に粉砕・・・

吐く息が・・・
寒さで白煙の様で・・

俺は・・・
ひたすらに・・・
〝馬”
と、化していました・・・

2人1組・・・
もしくは・・・

3人1組で・・・
ラン二ングを・・・
行うのですが・・・

先頭を走る者を・・・
最後尾の者が先頭を追い越して・・・
先頭に立つ・・・

またまた・・・
最後尾になった者が先頭を追い越して・・・
先頭に立って・・・と、

この形態で・・・

400ｍ・・・
トラックを・・・
走り回ります・・・

そして・・・
ここからが・・・
お味噌汁（ミソ）・・・

〝追い越す時のスピードを”
〝そのままキープしなきゃならない”

つまり・・・

そうなんです・・・
段々と全力疾走に・・・
なっちゃうんです・・・

追い越して先頭に立つと・・・
ホットした気分になってしまい・・・
スピードが落ちてしまいがちなんですが・・・

〝コーチの眼が光っていて”

スピードが落ちたら・・・
周回数にカウントしてくれません・・・（泣）

これには・・・
ぶったまげました・・・

マジで・・・
大粒グリコの大泣きです・・・

〝無理　無理　無理“
〝絶対について行けない“

・・・で

ペアを組んでいる・・・
1年先輩の上級生の方が・・・
ついて行けない状況を見かねて・・・

腰の・・・
ベルトを掴んで・・・
引っ張り牽引をして・・・
助けてくれるんです・・・

先輩達も・・・
ヘトヘトなのに・・・
グイグイと牽引する・・・
先輩方の走力は凄かった・・・

凄すぎて・・・
ベルトがズレ上がり・・・

ユニフォームのパンツが・・・
胸くらいまで上がっちゃって・・・

おまけに・・・
股間が引っ張られて急所も痛い・・・

必死に・・・
この痛さに耐え・・・

懸命に・・・
馬化に徹していました・・・

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その次は・・・

最上級生（2年生）の方々が・・・
夜練習をしている体育館です・・・

この時の・・・
汗臭さと殺気だった・・・
空気には大圧倒されました・・・

牛乳瓶の・・・
底みたいな・・・
メガネをかけた先輩を見て・・・

〝うあぁぁぁ“
〝ホンマもんの“
〝高校野球だぁ“

なんて・・・
脳天まで電流が・・・
走るのを感じながら・・・

俺は・・・
この先・・・

一体全体・・・
どうなっちゃうの・・・？

〝ここは何処？“
〝ここで良いの？“
みたいな・・・

大きな暗黒の中に・・・
入っていく自分に問いを・・・
投げかけていた中学3年の冬・・・

冬風で・・・
頬が冷たくて・・・

赤い・・・
リンゴの・・・
ほっぺた状態で・・・

〝いなかっぺ大将”
にもなっていた・・・

俺の・・・
日大三高・・・
野球部への練習初参加は・・・

〝馬と化した　いなかっぺ大将”

こんな感じでした・・・（大爆笑）


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※あの時、ベルトを牽引して頂いた
”金子先輩、井上先輩、田辺先輩”
本当に、有り難う御座いました

日大三高時代のお話し・・・完熟トマト事件

この話は・・・
本邦初公開・・・(笑)

ちょっと禁断の・・・
お話しになります・・・

題して・・・
“完熟トマト事件“

高校2年生の・・・
確か春ごろでした・・・

ユニフォーム着用時に・・・
着る下着のようなパンツを・・・
スライディングパンツ（通称：スラパン）・・・
と言いますが・・・

このスラパンで・・・
又ずれを起こしたんです・・・


－これは西東京都大会の決勝戦で着用したスラパンです－

しかも・・・
この又ずれ君ときたら・・・

内腿だけでおさまらず・・・
何と袋小路（？）の部分・・・
にまでおよび・・・

ヒリヒリと・・・
赤くなってしまいました・・・

その時・・・
ある先輩から・・・

“インキンタムシ用の薬がいいぞ！”
と、心暖かき助言を受け賜ったのです・・・

・・・で！

インキンタムシ用の・・・
薬を塗ったその数分後・・・

“アジぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ（熱）“

袋小路は・・・
火の玉ボールと化し・・・

一目散に・・・
浴室を目指して・・・
猛ダッシュの自分が居ました・・・

そして・・・
この様な・・・
治療（？）を数度繰り返し・・・

数日後には・・・
袋小路のお皮膚が・・・
見事に大炎症を起こしたのです・・・

“完熟トマトの出来上がり“

これは・・・
ようよう・・・
駄目だと判断をし・・・
恐る恐る監督さんに報告・・・

さすがの・・・
監督さんも・・・
腹を抱えて大爆笑です・・・

監督さんからは・・・
翌日から病院へ通うことを・・・
言い渡されました・・・

〝よっしゃぁぁぁ”
〝合宿所の外に出れる”

ワクワクしながら・・・
通院の日々が始まりました

でも・・・
歩行はガニ又姿・・・

頑張って・・・
普通の歩行を試みますが・・・

衣類が・・・
ちょっとでも・・・
袋小路のお皮膚に・・・
触れると・・・

〝ジーン”
と、痺れて・・・

〝ジワリ　ジワリ”
熱くて・・・痛い・・・



練習は・・・
超最悪です・・・

ランニングは1人だけ・・・
オラウータンの様な走り方・・・（大笑）

バッティングなど・・・
ヤバイくらにもっての外でした・・・

痛くて・・・

又を絞れないから・・・
バスターすらもできない・・・

仕方がないので・・・
必死にバント練習に明け暮れる毎日・・・（苦笑）

練習後の・・・
お風呂タイムは・・・
1番の恐怖のお時間です・・・

気を使って・・・
最後に入浴・・・

“ハフゥハフゥ”
言いながら・・・

気合を入れて・・・
激痛と戦いながらのバスタイム・・・

風呂の後は・・・
寮の2階部分のベランダで・・・

袋小路に・・・
風をあるべく・・・
ウチワで必死に扇ぎまくり・・・

実に・・・
こんな感じの生活が・・・

約1か月間も・・・
続いていました・・・（苦笑）

でも・・・
完熟トマトのお蔭で・・・

〝バント？”
〝俺に任せろ”

なんてくらいに・・・
バントがめちゃくちゃ上手くなり・・・

おまけに・・・

ウチワの扇ぎまくりで・・・
リストも強くなっちゃいました・・・

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そんな・・・
トマト事件の中でも・・・
最高に恥ずしかったのは・・・

病院で・・・

若くて・・・
綺麗な・・・
看護婦さんに・・・
袋小路を鑑賞され・・・
ウルトラ大爆笑されてしまい・・・

俺は・・・
〝顔まで完熟トマト”

いやぁ・・・
マジで大変な・・・
完熟トマト事件でした・・・



中学生・・・
高校生の・・・
野球部員の皆さん・・・

又ずれや湿疹には・・・
くれぐれも気をつけて・・・

間違っても・・・
適合しない薬は・・・
使用しないようにね・・・（大爆笑）

以上・・・
“完熟トマト事件でした”
ご静聴有り難う御座います・・・


・・・した
※締めは野球部用語で


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やっと開通・・・バリ島の海上高速道路！・・・でも（？）

完成したように見えてから・・・
ずーーと閉鎖をしていましたが・・・

やっと・・・
本日から・・・
バリ島の海上高速道路が・・・
開通しました・・・

って・・・
言うことで・・・

早速・・・
海上高速道路を・・・
走りに行ってきました・・・





海上と・・・
言うことだけあって・・・
景色は最高ですね・・・

しかし・・・
ルンルン気分も束の間・・・

高速の最終部分から・・・
一般道路に進入する手前・・・

数メートルから・・・
もの凄い大渋滞です・・・



本日の・・・
お試し走行は・・・

空港から乗って・・・
サヌール地区へ・・・
抜けるコースでしたが・・・

このコースで・・・
出口付近が大渋滞していると・・・

正直な話し・・・
海上高速道路ではなく・・・

空港から・・・
普通の一般道路を・・・
使用してサヌール地区の・・・
同位置まで走った方が・・・

全然・・・早いです・・・



また・・・

空港を出て・・・
直進して海上高速に・・・
進入して行くことになりますが・・・

ここも・・・
一般道路と・・・
ガッツリとカチあたり・・・

空港から高速への車両と・・・
一般道路を直進またわ迂回して空港へ・・・
そしてUターンする車両とのバトル戦になり・・・
結構な渋滞を巻き起こしています・・・

そんでもって・・・
出口付近は出口付近で・・・
上記に述べたような大渋滞・・・

ここまで・・・
やったならは・・・

何で・・・
〝立体交差”か〝トンネル潜り”
で、交わさなんだぁぁ・・・（嘆）



もう一息・・・
と、言うか・・・？

溜息・・・
と、言うか・・・（滑ったかも？）

常識的に・・・
考えられる・・・
渋滞緩和の対策を・・・

どうして・・・

最初から対応して・・・
建設をしないんでしょう・・・（大爆笑）

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一度・・・
実物を・・・
ご覧になれば・・・

一目瞭然・・・

100人中・・・
100人の人が・・・
思うことでしょう・・・

皆様方・・・

バリ島への・・・
ご旅行の際には・・・
是非、ご鑑賞下さいませ・・・（微笑）


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バリ島の海上高速道路
※左側の黄色い部分がバリ島の空港（ウングラライ国際空港）
※青いラインの部分が海上高速道路になります
※海上高速道路はヌサドゥワ地区ー空港ーサヌール地区を結ぶ

右京との会食・・・スーパーで蘇った懐かしい残像

右京とは・・・
2008年の2月・・・

ジャカルタのスントールという・・・
場所にあるサーキット場で開催された・・・

スピードレースに右京が・・・
自ら参戦した時以来の再会です・・・


－2008年のスピードレース参戦時－


－インドネシア代表ナショナルチームへ－

今回の・・・
スラバヤ市で開催された・・・
TOUR DE EAST JAWA 2013での再会・・・

実に・・・
5年ぶりの再会です・・・


－スラバヤの空港に右京を出迎える－


－滞在先のホテルでボールにサインを－


TOUR DE EAST JAWA 2013の・・・
レースの模様は先項のブログに・・・
記した通り・・・

チーム右京が・・・
アジアンツアーを初制覇しました・・・

そして・・・

右京の日本帰国前夜・・・

スラバヤ市内の・・・
日本食レストランへ・・・



F1・・・
登山・・・
自転車レース・・・
子供たちの育成・・・

自己の・・・
過去から現在・・・
そして未来へと・・・



これらの・・・
内容に付随する・・・
道徳観念や価値観・・・

その他・・・
多くの話題によって・・・
またたく間に時間が過ぎ去りました・・・



途中・・・
日本食レストランへ行く前に・・・
スーパーに立ち寄った時のこと・・・

スーパーの中を・・・
右京と一緒に小走りで・・・
物探しに移動する光景を観て・・・

突如・・・

高校3年の時に・・・
野球部が陸上部に嘆願をして・・・
何かの合同練習をした時のことを・・・
思い出したのでした・・・（微笑）

何の・・・？
合同練習だったのか・・・？
記憶が定かではないんですが・・・？

1年生に・・・
もの凄い速さの・・・
ランナーがいて・・・

3年生の俺たちは・・・
その1年生に全然かなわない・・・

その時は・・・
分からなかったけど・・・
その1年生が右京だった・・・

スラバヤのスーパーで・・・
遠く懐かしい残像が蘇っていました・・・

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今回は・・・
自分も野球の会議などがあり・・・
100%の体制でアシストが出来ず・・・
正直、心残りな部分が多分にあります・・・

先輩として・・・
インドネシアでの参戦時には・・・

開催場所が何処の都市や島であろうと・・・
絶対に出向いて行かなくてはいけない・・・

来年の・・・
TOUR DE EAST JAWA 2014・・・

また・・・
もしかしたら・・・
バリ島でもTOUR DE BALIが・・・
開催されるかもしれないとのこと・・・

次回のアシストは・・・
バッチリ任せて下さい・・・

そして・・・
挑戦をし続ける・・・

右京と・・・
チーム右京・・・

皆様方・・・
応援の程・・・
宜しく御願い致します・・・


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右京から自転車レースの内容を聞き、すっかりファンになった俺です

チーム右京！・・・アジアンツアー挑戦！

9月初旬・・・
インドネシアのスラバヤ・・・

この時期のスラバヤの天候は・・・
地肌が痛いほどに日中の日差しが強い・・・



このスラバヤで・・・
TOUR DE EAST JAWA 2013が開催され・・・

日大三高校の・・・
後輩、片山右京がオーナーを務める・・・
〝チーム右京”がこのレースに初参戦・・・

〝チーム右京”の・・・
チームネージャーである・・・
井上君も日大三高の後輩です・・・

お恥ずかしい話ですが・・・
自分は自転車競技について・・・
素人でまるっきり分からなかったけれど・・・

右京からの話を耳を傾け・・・
その内容のハードさやチームワークに・・・
斬新かつ驚きを感じたのでした・・・









そして・・・
いよいよレースは・・・
市長官邸前からスタート・・・

暑さと闘い・・・
怪我と闘い・・・

アジアンツアー・・・
優勝を目指して・・・
奮闘するチーム右京・・・

3日間の・・・
レースを走りぬいた結果は・・・



“総合優勝！チーム右京！“

見事なチームワークで・・・
チーム右京が栄冠を勝ち取りました・・・



右京・・・
井上君・・・
チーム右京の選手の方々・・・
チーム右京のオフィシャルの方々・・・

“アジアンツアー初制覇”
〝おめでとうございます“



そして・・・
個人総合と山岳賞も・・・
チーム右京が受賞したのでした・・・



この後・・・
日本帰国後直ぐに・・・
他のレースへの参戦の為・・・

強行過密な・・・
スケジュールで・・・

移動をする右京と・・・
チーム右京の皆さん・・・

くれぐれも・・・
体調に気をつけて・・・
頑張って下さい・・・！

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競技種目は異なれど・・・

その競技の中に潜む核となるもの・・・
また、挑戦をし続ける意志と姿を・・・
野球と覆い被せていた自分が居ました・・・

右京と・・・
チーム右京の皆さんから・・・

新しい多くの発見を・・・
学ばさせて頂きました・・・


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上記、チームマネージャー井上君所有の写真を数枚使用させて頂きました

PLAY BACK 1979甲子園 (最終幕)・・・俺たちの甲子園

－甲子園練習ー
（前列右から5番目が小枝監督、同じく4番目が小倉コーチ）
（また、両名に挟まれた2列目が自分）


さて・・・
俺たちは・・・
どうしたかと言いますと・・・

大会５日目の・・・
８月１２日の第１試合で・・・
天理高校に惜敗・・・







甲子園球場から・・・
宿舎まで徒歩でテクテクと・・・
帰宿・・・

高校野球最後の・・・
試合が終わってしまい・・・

大きな・・・
虚脱感に襲われ・・・
グッタリの状態でした・・・

しかし・・・
監督、コーチ陣は・・・

東京への・・・
帰郷の段取りでザワザワ・・・
していたのを覚えています・・・

しばらくして・・・
突然、監督さんが・・・

“午後の汽車で帰郷だ！”

その声に・・・
我々一同は・・・

〝えぇぇぇぇ”
“マジっすか？”

“大阪見物が”
“ブツブツブツブツ”

なんて・・・
〝ブツブツ”と・・・
言っている暇もなく・・・
容赦なくの強制帰郷です・・・

即効・・・
大阪見物の夢空しく・・・
〝ブツブツ”言いながら・・・

”ブツ（荷物）”
荷物詰めを開始したのでした・・・（大爆笑）



思い起こせば・・・
練習と秋季大会で・・・
修学旅行へも不参加・・・

１年間を通して・・・
休日は１日も無く・・・

この甲子園練習も・・・
耳鳴りがするほどに・・・
〝これでもかぁぁあ！！”って・・・
くらいにやられ・・・

おまけに・・・

冷たい・・・
牛乳やスイカの・・・
差し入れを一気に平らげて・・・

木っ端みじんに・・・
〝大下痢の炸裂”

下痢薬も・・・
底をついいてしまいましたが・・・
間違っても首脳陣には言えず・・・

はたまた・・・
甲子園での宿舎内の吸水は・・・
鬼コーチの監視のもと突破できず・・・

給水器の１ｍ四方内には・・・
眼に見えない立ち入り禁止区域の・・・
バリアーが張られていた感じでした・・・
※ちなみに鬼コーチは現日大三高の小倉監督です

だから・・・
せめても・・・
１日くらいは・・・ねぇ・・・

〝大阪見物・・・ブツブツブツ”

でも・・・

甲子園・・・
１回戦敗退という部分から・・・

監督さんも・・・
大変だったんでしょうね・・・
※監督は現拓大紅陵の小枝監督です

この甲子園が・・・
俺たちの修学旅行・・・？
だったのかもしれません・・・（苦笑）

と、言う訳で・・・
渋々と帰郷の路へ・・・

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さっき・・・
甲子園で試合をしていたチームと・・・
同じ汽車に乗っていた乗客の方々から・・・
ちょっと変な顔でジロジロと見られながらの・・・
新幹線・・・

東京に到着後・・・
今日は取りあえず解散・・・

それぞれの・・・
自宅へ帰宅です・・・

帰宅後にTVをON・・・
確かプロ野球ニュースで・・・

今朝の我々の・・・
甲子園での試合をTVでやってた・・・

〝うーーむ”
〝何だか不思議な感じ”

自宅で・・・
甲子園での自分達の試合を・・・
TVで観るのも違和感がたっぷり・・・（笑）

翌朝・・・
合宿所に集合をし・・・
荷物を纏めて最後のミーティング・・・

監督さんから・・・
校章とバットをもらい・・・

これで・・・
完璧に・・・
高校野球生活に終止符です・・・

嬉しいのか？
悲しいのか？

何とも・・・
言えない気持ちで・・・

合宿所を後にした・・・
自分が居たのを覚えています・・・

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ちょっと・・・
頃合いをみながら・・・

日大三高・・・
野球部時代の・・・
エピソードなども・・・

ブログで・・・
UPしてみたいと思います・・・

まぁ・・・
時代が時代ですので・・・

結構・・・
爆笑なエピソードが・・・
飛び出すかもしれません・・・

でわでわ・・・（大笑）

PLAY BACK 1979甲子園 (5幕)・・・箕島優勝！春夏連覇！

2種類のカーブを武器に・・・
準決勝で浪商を封じ込め・・・
決勝に進んできた池田高校・・・

星稜高校との・・・
死闘を繰り広げ・・・
春夏連覇をかけて・・・
決勝へ駒を進めた箕島高校・・・

1979年・・・
夏の甲子園は・・・

池田高校と箕島高校との・・・
優勝戦となった・・・



この試合で・・・
運命を決めたのは・・・

“雨”

6回以降から・・・
雨足がハッキリと目立ち・・・

池田高校にとっては・・・
悲運にも雨が激しくなった・・・
８回裏に逆転を食らうのだった・・・

8回ワンアウトから・・・
箕島高校が同点に追いつく・・・

なお・・・
ランナーは1,3塁・・・
スクイズを警戒しての・・・
ウエストボールに食らいつき・・・
箕島高校は逆転のスクイズを決める・・・



この直後・・・
箕島の守備時には・・・
薄日が差し込んで来るのだった・・・

明るくなった甲子園・・・

野球の神様は・・・
箕島高校に微笑みだした・・・

4-3・・・
箕島高校優勝・・・
春夏連覇が達成されたのだった・・・



試合後・・・
池田高校の橋川投手は・・・
“3連投で球が走らなった“
“何とかかわそうとしたんだが・・・”
とのコメントを残し・・・

優勝した・・・
箕島高校の石井投手は・・・
甲子園14勝という快挙を示す・・・
この数字は、戦後の新記録となった・・・

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この年の・・・
夏の大会は・・・
ほとんど雨の無い大会だった・・・

この試合の時だけ・・・
しかも・・・
ほんのわずかな時間だけ・・・
豪雨に襲われた・・・

そして・・・
その豪雨の時に・・・
手痛い3失策が池田高校に飛び出した・・・



池田高校の蔦監督・・・
“打撃では負けとらんかった“

また箕島高校の尾藤監督も・・・
“打撃は池田のほうが、力強さ、上手さ、共に上だった”



高校野球・・・
球史に名を残す・・・

両名将のコメントは・・・
数年後に出現してくる・・・

“打棒　池田”

を予測しているかの様に感じた・・・


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PLAY BACK 1979甲子園 (4幕)・・・名勝負の中の名勝負！

1979年・・・
夏の甲子園・・・

やはり・・・
この大勝負・・・



箕島・・・
星稜・・・
延長18回の死闘・・・

とてつもない・・・
大試合でした・・・

甲子園に・・・
奇跡が宿る・・・
魔物が潜む・・・

これらの次元を・・・
遥かに超越した・・・
“名勝負中の名勝負”

容易い言葉などで・・・
表現することが出来ない・・・

１対１の・・・
同点で延長に突入・・・

延長12回表に・・・
星稜が1点を挙げるが・・・
その裏・・・
箕島は2アウトから・・・
嶋田が同点ホームラン・・・

またまた・・・
延長16回表に・・・
星稜が1点を挙げて突き放が・・・
その裏に・・・
同じく2アウトから森川が・・・
同点ホームランをかっ飛ばす・・・

しかも・・・
このホームランが飛び出す直前に・・・
1塁ファールフライを星稜の1塁手が・・・
人工芝の段差に足を取られて転倒をし・・・
捕球が出来なかったという場面がある・・・



そして・・・
運命の18回裏・・・
箕島が1点を捥ぎ取り・・・

3時間50分に及ぶ・・・
名勝負は箕島が制したのだった・・・

星稜の堅田・・・208球
箕島の石井・・・257球

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ナイターに突入したこの試合・・・
某民放のアナウンサーなどは・・・

“プロ野球、巨人対阪神戦の時間がきておりますが”
“高校野球終了後にお送りすることにします・・・”
との、アナウンスを発していた・・・

また・・・
試合終了後・・・

星稜の堅田投手の・・・
コメントが今でも忘れられない・・・

“もう何だかよく分からない”
“キャッチャーのミットだけ見て投げていた”
“右足が思うようにあがらなくなっていた・・・”


高校野球が存在する限り・・・
この大試合は語り継がれるだろう・・・

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2006年の・・・
駒大苫小牧と早実の・・・
決勝戦延長18回引き分け再試合の死闘・・・

この試合も・・・
後世に語られる名試合・・・

三沢高校と松山商業との・・・
決勝戦延長18回引き分け再試合の死闘も・・・
後世に語られる名試合・・・

だた・・・
自分の主観では・・・

2アウトから・・・
ホームランを放って・・・
同点に持ち込んで行った箕島・・・

それも・・・

2度にわたっての・・・
2死からの同点ホームラン・・・

確かに・・・
延長18回引き分け再試合には・・・
至っていないが・・・

この・・・
大試合は・・・
重みや深さが別次元です・・・

自分の中では・・・

2度と出現しない・・・
名勝負だと思っています・・・

PLAY BACK 1979甲子園 (3幕)・・・ジャンボ宮城 VS 岡崎

準々決勝では・・・

後に・・・
ヤクルトスワローズへ入団した・・・
Y高こと横浜商業のジャンボ宮城と・・・



同じく・・・
後にジャイアンツへ入団した
大分商業の岡崎が対戦している・・・

試合のペースは・・・
大分商業がやや押し目で・・・
展開をして行った・・・

2－2の・・・
同点のまま・・・
最終回へ・・・

9回表に・・・
Y高の猛打が・・・
炸裂して4点を挙げる・・・

その裏・・・
大分商業は・・・
1点を返したが・・・

6－3で・・・
ジャンボ宮城のY高が・・・
岡崎の大分商業を下す・・・



岡崎・・・
5打数3安打の活躍・・・

ジャンボ宮城・・・
152球の力投だった・・・

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しかし・・・
ジャンボ宮城のY高は・・・

次の・・・
準決勝で・・・
箕島に敗戦・・・

甲子園を去って行った・・・



岡崎は・・・
ジャイアンツ入団後・・・

一時は肋膜炎で療養生活を送り・・・
1984年には練習生扱いとなったが・・・

1985年から一軍に定着し活躍・・・
2013年からは二軍監督を務めている・・・


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甲子園開幕前の練習時・・・

丁度・・・
我々、日大三高は・・・
Y高と同じグランドを・・・
使用していたのですが・・・

最初に・・・
宮城投手を見た時の感想は・・・

”デカい・・・！”

マジで・・・
大きかったですね・・・

肌の色も黒く・・・
威圧感も十分・・・

この・・・
残像が・・・
今でも残っています・・・