元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

インドネシア野球、アジア途上国の野球、国際大会、日本のアマチュア野球、プロ野球情報、日大三高時代の面白エピソードを発信

外国人監督の・・・国際武道大学と共に歩いた足跡

2015年01月13日 07時07分56秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール


2005年から・・・
2014年までの・・・

インドネシアでの・・・
野球伝授、日イ友好の・・・
野球を介した国際親善・・・

"BICレッドソックスカップ"

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この・・・
10年間は・・・

国際武道大学・・・
インドネシア遠征チームと・・・

共に歩んできた・・・
10年間だったと言えます・・・



まず・・・
2005年の・・・
第1回目の開催は・・・

バリ島内の・・・
野球大会として・・・
初めてBICカップを開催・・・



そして・・・
2006年からは・・・

国際武道大学野球部・・・
インドネシア遠征チームがバリ島へ・・・

最初は・・・
有志6人による・・・
バリ島への渡航で・・・

2005年の・・・
第1回大会を・・・
一緒に開催した・・・
野林大樹氏を団長とし・・・

当時・・・
武大3年生だった・・・

小林昭仁君が・・・
この企画を纏め上げ・・・
メンバーを牽引したのでした・・・







その後・・・
2007年から・・・
2011年までの期間は・・・

国際武道大学・・・
インドネシア遠征チームが・・・

毎年・・・
バリ島をメインとして渡航・・・

















2011年から・・・
2013年までは・・・

ジャワ島にも進出をし・・・
スラバヤにて大会を開催・・・











また・・・
野球だけでなく・・・

ソフトボールも併用して・・・
2007年から2012年までの期間・・・
バリ島とスラバヤに渡航をして・・・



親善試合・・・
トーナメント・・・

そして・・・
ソフトボール教室・・・
を開催してきました・・・



そして・・・
2013年は・・・

国際武道大学・・・
インドネシア遠征チームの・・・

OBの方々が中心となり・・・
スラバヤに渡航をしてくれ・・・





少年の・・・
野球大会をも・・・
取り入れて開催・・・



同時に・・・
この年は・・・

飛び入りの・・・
スペシャルにて・・・

楽天・・・
ゴールデンイーグルスの・・・
秋田トレーニングコーチも・・・

レッドソックスから・・・
マスクをかぶりトーナメントに出場・・・





この様な・・・
歴史を経て・・・

昨年末の・・・
10周年記念大会へと・・・
続いてきたのであります・・・







また・・・
1つの・・・
システムとして・・・
大学4年生になると・・・


‐4年生はレッドソックスから参戦‐

国際武道大学・・・
インドネシア遠征チームではなく・・・
レッドソックスから参戦するという・・・


‐卒業生のOBもレッドソックスから参戦‐


特別な・・・
ルールが設定されており・・・

現地人選手らに・・・
混ざって試合に参加をし・・・

野球教室とは別の部分で・・・
実践の中での野球指導を施す・・・

という・・・

非常に中身の・・・
濃いものでもありました・・・



試合については・・・
2006年と2007年が親善試合・・・

2008年からは・・・
トーナメント式な・・・
試合へと変化をして行き・・・


‐2009年から2012年までは自分も武大相手に登板‐

島内や・・・
他の島からのチームも・・・
参戦をするようになったのです・・・

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また・・・
メイン行事である・・・
野球教室については・・・



各ポジション毎に・・・
ワンツーマン方式で・・・

国際武道大学・・・
インドネシア遠征チームの・・・
メンバーたちが現地の選手らに張り付き・・・





大会期間中は・・・
連日の日没まで・・・

野球の・・・
指導を繰り広げました・・・





この様な・・・
徹底した野球指導は・・・

海を渡った・・・
フィリピン国などでも・・・
評判になったほどです・・・





国際武道大学・・・
インドネシア遠征チーム・・・

全メンバーの方々に・・・
御礼と感謝の気持ちで一杯であります・・・



更に・・・
2012年と2013年は・・・

楽天・・・
ゴールデンイーグルスの・・・

秋田・・・
トレーニングコーチの・・・
トレーニング教室を開催・・・







そして・・・
2014年は・・・

元プロ野球選手である・・・
野林大樹氏が野球教室を担当をし・・・

国内で初めて・・・
バイオメカニクスの講習を開催・・・





最後は・・・
番外編として・・・

大会期間中の・・・
出し物になった・・・

雨の中の・・・
パフォーマンスです・・・







2005年に・・・
この大会を・・・
開始しましたが・・・

こうして・・・
10年続けられたのも・・・

クラブメンバーとして・・・
大会を牽引して頂いた・・・
日本人の方々をはじめとし・・・

本当に・・・
多くの方々の・・・
ご協力とご支援が・・・
あったからこその・・・
10年であると痛感致します・・・

この場をお借りして・・・
御礼を申し上げさせて頂きます・・・

”誠に有り難う御座いました”

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この先・・・
11年目からの開催は・・・

どの様な形に・・・
なっていくのか・・・?

自分でも・・・
非常に楽しみです・・・

10年の・・・
重みを感じながら・・・

更なる進化へと・・・
頑張って行きます・・・

皆様方・・・

今後とも・・・
宜しく御願い申し上げます・・・

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外国人監督の・・・10周年記念大会番外編 “代打 オレ”

2015年01月08日 13時58分38秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール


我が・・・
チームの・・・
大会最終戦・・・

突然・・・
ベンチに・・・
座っていた・・・

野林監督が・・・
ムクッと立ち上がり・・・



何やら・・・
もそもそと・・・
・・・
バットを・・・
物色し始めたのです・・・

”ん???”



何と・・
竹バットを選び・・・
ベンチ前に出て・・・

素振りを・・・
2度・・・3度・・・

”ん???”
”打つん?”

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この・・・
光景に・・・
周囲は・・・

“えええええっ

みたいな・・・
空気に包まれ・・・

次の瞬間・・・

野林監督が・・・
スタスタと・・・

主審に・・・
向かって歩いて行ったぁ・・・

“代打 オレ!”



野林監督の・・・
パフォーマンスに・・・

〝おおおぉぉぉぉ

会場は・・・
大歓呼の渦に・・・
包まれたのでした・・・





打席に入り・・・
構えた次の瞬間・・・

“グシャッ

竹バットから・・・
弾丸ライナーが・・・

レフトへ・・・
飛んでいったぁぁぁ・・・



いやぁ・・・
まだまだ・・・

行けます・・・
45歳の打撃・・・



“野林監督“
“やっぱり 貴方は”
“モンスター だわ”



そうそう・・・
思い起こせば・・・
10年前の2005年・・・

BICカップでは・・・
スタメンで出場をし・・・

3打席・・・
連続ホームランを・・・

かっ飛・・
ばしたノバ監督・・・

現地人の・・・
選手たちは・・・

全員が・・・
度胆を抜かれ・・・

鳩ポッポの・・・
顔だったなぁ・・・

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10周年・・・
記念大会での・・・

素敵な・・・
びっくり・・・
パフォーマンス・・・

有り難う・・・
ノバ監督・・・

う〜〜む・・・

来年は・・・
チームマネージャー・・・
兼、プレーヤー登録で・・・

俺も・・・
打ってみるかな・・・?

十数年ぶりに・・・

ノバ監督と・・・
1番、2番コンビを・・・
組んでみますかぁ・・・(微笑)

う〜〜ん・・・

でも・・・
腰がヤバイかも・・・(大爆笑)


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外国人監督の・・・10周年記念大会を迎えて(野球教室)

2015年01月06日 07時56分06秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール


でわ・・・

この大会での・・・
メイン行事である・・・

野球教室についてを・・・
UPしてみたいと思います・・・

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まず・・・
メインと記した・・・
その理由についてですが・・・

野球の・・・
トーナメント大会は・・・

ジャカルタでも・・・
他の州や地域においても・・・
連盟や他の団体が行っています・・・

しかし・・・
単なる試合だけで・・・
終わってしまっており・・・

トーナメントで・・・
誰が勝った負けた・・・

それだけで・・・
+アルファが無い・・・

加えて・・・

我々の大会は・・・
10年前の開始時より・・・

”野球の指導”

この部分を重視しており・・・
野球指導に付随しての試合・・・

すなわち・・・
親善試合を交え・・・

段々と・・・
トーナメントを・・・
加えて行った経緯があります・・・



ですから・・・
あくまでも・・・
メインになるのは・・・
トーナメントでは無く・・・
野球の指導になる訳です・・・

普通・・・
大会やトーナメントだと・・・
より多くの参加チームを・・・
招聘しがちになりますが・・・

我々はその逆で・・・
野球教室の時間調整で・・・
参加チーム数を限定します・・・

この主旨は・・・
この10年間・・・
そして今後も・・・
変わる事はありません・・・



また・・・
毎年のことですが・・・

トーナメントには・・・
参戦が不可能なんだけれども・・・

是非とも・・・
野球教室には・・・
参加をさせて欲しいという・・・

個人や団体からの・・・
希望があるのも実情です・・・

今年も・・・
ロンボク島から・・・
連盟支局の幹部の方が・・・

数名の選手を伴って・・・
野球教室に参加されました・・・



これまでは・・・
国際武道大学の・・・
野球部の選手たち・・・

楽天・・・
ゴールデンイーグルスの・・・
秋田トレーニングコーチから・・・

毎年毎年・・・
現地の選手たちや首脳陣らへ・・・

レベルの高い・・・
野球指導内容を提供・・・

そして・・・
今年は・・・

元近鉄、広島・・・
ヤクルトなどで・・・
活躍をした元プロ野球選手・・・

”野林大樹氏”を迎えて・・・

10周年・・・
記念大会の・・・
野球教室を開催・・・



スバリ・・・
今年のテーマは・・・

“メカニズム”

これは・・・
アジア野球後進諸国の・・・
選手たちが1番知りたい部分・・・

教える側にとっても・・・
絶対に理解させなくては・・・
いけない重要な部分になります・・・

但し・・・
現在の国内・・・
トップの選手たちが・・・
出来る?出来ない?は・・・

年齢的な問題や・・・
他の要因を含み・・・

別次元・・・
として捉えて下さい・・・

この意味を・・・
補足説明すると・・・

要は・・・
彼らが把握し・・・
理解をしていないと・・・

後に彼らが・・・
指導者になった時に・・・

次世代の・・・
選手たちが育たず・・・
悪循環を繰り返すからです・・・


肘の入れ方から爆発的なパワーをボールに伝える動きは
 アジア野球後進諸国の選手たちは理解が出来ていないのが実情


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今年の・・・
野球教室の内容は・・・

国内州の王者・・・
ジャカルタの選手には・・・

もってこいの・・・
ハイレベルな講習となり・・・

その・・・
向上意欲は・・・
眼の色の変貌に・・・
ありありと表れていました・・・



そして・・・
”腸腰筋の強化”

これは・・・
野林氏が・・・

現在日本での・・・
大学野球の指導で・・・

最も重点を・・・
置いている部分になり・・・

インドネシアに・・・
おいては欠如しているもの・・・

数種類の・・・
トレーニングや・・・
練習のメニューを・・・
紹介しながらみっちりと・・・

連日の・・・
野球教室を施したのでした・・・


強靭な腸腰筋が無けれは捕球姿勢はもとより
捕球後から送球動作に移行する為の姿勢と力強くスピードのある踏み出しが不可能

この様な・・・
野球の動作上の・・・
各パーツ毎メカニズムを・・・
細かく砕いた野球教室は・・・

インドネシアだけでなく・・・
他国の選手や指導者らにも・・・
非常に重要な事だと痛感します・・・

外枠だけの・・・
通り一遍の・・・
野球教室や指導では・・・
動作上の誤解を招きます・・・

それが・・・
現実として・・・
今現在の状況である・・・

"選手育成の頭打ち"
へと連動してしまっている・・・

この改善と改革を・・・
とことん推し進めて・・・

根底から・・・
動作理解をさせなければ・・・

アジア野球後進諸国の・・・
野球向上は絶対にあり得ない・・・

確かに・・・
野球を広めることは重要・・・

でも・・・
広めるだけでは駄目・・・

確固とした・・・
結果を証明しなくては・・・

一時的な・・・
盛り上がりで・・・
終わってしまう危険性が高い・・・



また・・・
少しでも・・・
お役に立つのなら・・・

他国への・・・
レクチャーを・・・
していこうと思もっています・・・

アジア・・・
野球後進諸国で・・・

この様な・・・
指導が必要だと・・・

お考えの・・・
お国の方々は・・・

是非・・・
お気軽に・・・

ご連絡を・・・
頂ければと思います・・・


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外国人監督の・・・10周年記念大会を迎えて(トーナメント)

2015年01月04日 14時44分58秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール


2014・・・
BICレッドソックスカップ・・・
トーナメントの成績結果は・・・


‐力投するエース投手のアクバール‐


優勝は・・・
グラジュエーターDIK・・・

ジャカルタ州代表チームが・・・
ぶっちぎりでの優勝を飾り・・・



準優勝は・・・
パイレーツ サマリンダ・・・
東カリマンタン州代表チームになります・・・



ランプン州代表は・・・
経験を多く積ませる意図から・・・

チームを2つに分けての参戦で・・・
チーム力が下がってしまい3位・・・



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そしてMVPは・・・
グラジュエーターDIKの・・・
インドラ ヨサ内野手が獲得・・・

この選手は・・・
2007年の高校国体の時に・・・
その身体能力とセンスに惚れ込み・・・

いきなりレギュラーとして・・・
インドネシア代表ナショナルチームの・・・
レギュラーショートに大抜擢をした選手・・・



2009年の・・・
アジアカップやアジア選手権大会にも・・・
自分と一緒に参戦をした選手になります・・・

しかし・・・

2011年の・・・
インドネシア・・・
代表ナショナルチーム強化練習時に・・・

当時の日本人監督が・・・
無理な投球動作の修正を強要・・・

その結果・・・
ボールが投げられない状態に・・・
陥ってしまった選手なのです・・・

打撃に関しては・・・
現在でも申し分ありませんが・・・

実に・・・
もったいない・・・(悔怒)



そして・・・

野中賞として・・・
指導者の表彰です・・・

指導者の表彰は・・・
インドネシアでは・・・
初めてとなりますが・・・

陰にまわる・・・
指導者への表彰も・・・
必要と判断をして・・・

この賞を・・・
設定しました・・・



受賞者は・・・
グラジュエーターDIKの・・・
アシスタントコーチであるベルト氏・・・


‐インドネシア代表ナショナルチーム首脳陣‐

彼は・・・
インドネシア・・・
代表ナショナルチームで・・・

自分の下で・・・
コーチ修行をさせている・・・

有望な若手・・・
現地人コーチになります・・・



我が・・・
レッドソックスは・・・

監督に・・・
野林大樹氏を・・・
迎えたのですが・・・

メンバーも・・・
レギュラーの大半が・・・
大学やら就職などで参加が出来す・・・

若手を多く・・・
入れ込んでの参戦となり・・・
新体制での初めての大会となりました・・・



大会準備などにも追われ・・・
思う様なパフォーマンスが出きず・・・

3位までの入賞は逃しましたが・・・
疲労をも苦にせず頑張ってくれました・・・

諸々の・・・
反省点も踏まえ・・・

来年に向けて・・・
頑張ってくれると思います・・・

そして・・・
何よりも・・・

野林監督の野球を・・・
体験したということが・・・
大きな経験になったと思います・・・

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2005年から・・・
開始したこの・・・
野球イベントも・・・

今年で・・・
10年目を迎えることができ・・・

関係者の皆様に・・・
心より感謝と御礼を申し上げます・・・

“有り難う御座います“

また・・・
10周年ということで・・・

10年前に・・・
一緒に始めた・・・

野林監督と・・・
乕田事務局長へ・・・

記念の盾を・・・
チームメンバー・・・
一同より贈呈を・・・
させて頂きました・・・



また・・・
別途・・・

近々に・・・
2005年から・・・
2014年までの・・・

10年間の歩みを・・・
画像と共に掲載を・・・
してみたいと思います・・・


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外国人監督の・・・バリ島マジック 軌跡の5日間

2015年01月03日 13時29分48秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール
1
‐10年目にして初めて雨に見舞われずに全日程を終了‐

昨年の・・・
12月初めから・・・
雨季に突入したバリ島・・・

連日の・・・
スコール・・・

この時期の・・・
雨量はハンパじゃなく・・・
もの凄い滝の様な豪雨となる・・・

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毎年・・・
頭を悩ませるのは・・・
年末恒例となっている・・・

レッドソックスカップの・・・
開催期間にこのスコールや・・・
終日の雨に見舞われないこと・・・


‐2013年のレッドソックスカップでの水抜き作業‐

しかし・・・
過去の例を見ても・・・
必ず2日から3日は豪雨・・・

試合は勿論のこと・・・
野球教室も室内で行った・・・
経緯は頻繁なことであった・・・


‐2012年 雨の為、楽天イーグルスの秋田コーチの野球教室は室内で開催した‐

昨年の・・・
10周年記念は・・・

大会期間が・・・
たったの5日間・・・

この日数に対して・・・

参戦チームは・・・
過去最高の6チーム・・・

万が一・・・

1日でも・・・
雨に見舞われれば・・・
試合のスケジュールが収まらず・・・

大会そのものが・・・
グチャグチャになる・・・



また・・・
大会開催の2日前まで・・・
スコールや豪雨が続き・・・

グランドの・・・
設営にも不安があった・・・

そして・・・
大会開催の前日・・・

久々に・・・
朝からの晴天で・・・

何とか・・・
グランドの設営を完了をし・・・

10周年・・・
記念大会の開催に・・・
こぎつけたのでした・・・



大会が始まると・・・
連日の晴天が続き・・・

最終日に・・・
少々の雨に見舞われましたが・・・

試合や閉会式にも影響はなく・・・
無事に全工程を終了するに至った・・・

それから・・・

開会終了の翌日から・・・
今日に至るまでは連日の雨・・・

確かに・・・
大会中にも・・・

バリ島内の・・・
他の地域は・・・
豪雨に見舞われており・・・

大会開催地から・・・
3キロ離れた場所は・・・
洪水まで引き起こしていた・・・

しかし・・・
何故か不思議なことに・・・

大会開催場所の・・・
レノン公共広場周辺は・・・

晴天に・・・
なっていたという・・・

ぽっかりと・・・
筒に守られた様な・・・

奇怪な・・・
現象だったのです・・・

それも・・・
大会中の・・・
5日間だけ・・・?

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皆が・・・
一生懸命に・・・
大会の段取りをしたり・・・

10周年記念と・・・
いうことからも・・・

野球の神様が・・・

晴天を・・・
齎してくれたのだろうか・・・?

”マジック アイランド バリ”

色々な面で・・・
この様な表現が・・・
とても良く似合うバリ島・・・

やっぱり・・・
何かがあるのかも・・・?

皆さん・・・

是非とも・・・
バリ島のマジックを・・・
体験をしに来てください・・・(笑)

バリ島に来た方は・・・
”必ずまた バリ島に来たくなる”

これが・・・
バリマジックの入門です・・・(微笑)


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試合結果と・・・
野球教室については・・・
次項に記載してみます・・・

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外国人監督の・・・グランド設営の裏事情

2015年01月02日 14時46分29秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール
昨年末・・・
10周年記念式典として・・・

BICレッドソックスカップを・・・
バリ島のデンパサールで開催・・・

本来・・・
バリ島で開催であれば・・・
2007年に自チームで建設した・・・

ジンバランのブキットにある・・・
レッドソックス野球場を使用・・・
と、いう流れになる訳なのですが・・・

グランドの広さ・・・
中心地からの距離・・・
その他諸々(FBをご参照)の理由から・・・

あえて・・・
デンパサールの中心地にある・・・
レノン公共広場での開催を決意・・・

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当初・・・
周囲の関係者や・・・
当クラブメンバーたちからも・・・

不安の・・・
意見を受けましたが・・・

全て・・・
シャットアウトにて独断で決行・・・


‐大会当日 グランドを念入りに視察する 野林監督‐

しかし・・・
数々の規制と・・・
スタンスの悪さが出てきます・・・

まず・・・
公共広場であるため・・・

朝は10時ころまでと・・・
夕方3時以降は人が多く・・・
あちらこちらでサッカーをしている・・・

この為・・・
グランドの予約も・・・
平日のみが可能で・・・
肝心の土日については不可・・・

しかたがありません・・・

月曜日から・・・
金曜日の5日間で・・・

野球のトーナメントと・・・
野球教室を組んで対応します・・・

例年の大会は・・・
7日間から8日間ですが・・・

5日間という・・・
短期間は今回が初めてです・・・



次に・・・
マウンドの設営ですが・・・

当初・・・
管理当局からの・・・
答えは思い切りの“NO“・・・

でも・・・
こればかりは・・・
引き下がれませんね・・・

マウンドが・・・
無ければ始まらない・・・



砂っ気なしの土を・・・
100%入れ込むことで・・・

更には・・・
“芝に良いから“との・・・

補足説明を何回も試みて・・・
ようやっと“OK”が出ました・・・






‐マウンド完成で Vサインの 乕田事務局長‐

でも当初の許可は・・・
大会中の全日ではなくて・・・

1日限定のみの・・・
マウンド作成がOKだったんです・・・(笑)



お次は・・・
あらかじめ・・・

内野に・・・
あたる部分を・・・

なるべく・・・
平坦な場所に・・・
定めておいた所の・・・
各寸法出し作業です・・・

そして・・・
この寸法出し後に草刈・・・

草刈も・・・
本来ならば・・・
管理当局の仕事ですが・・・

お役人さんの・・・
予定は未定で・・・

そんなもん・・・
待ってられません・・・

無理やりの交渉で・・・
草刈機を借してもらって・・・

自分たちで・・・
草刈りをやっつけます・・・


‐開会開催2日目に草刈を決行、途中2時間の豪雨に見舞われたが、草刈は中断せず!‐

各ベースの作成は・・・
薄いゴムを数枚重ねて・・・

金具を・・・
注文して雄雌にて固定・・・



ホームベースも同様に・・・
木の足台を付けて土中に埋め込みます・・・





そして・・・
外野のフェンスは・・・



垂れ幕を・・・
間隔ごとに立てて・・・

何とか・・・
代用品として見た目を隠し・・・



グランドのサイズも・・・
両翼94mのセンター125m・・・

立派な・・・
インターナショナルサイズです・・・



両軍のベンチは・・・
テントをレンタルして代用とし・・・

バックネット裏の・・・
本部席もテントでまかない・・・(微笑)

何んだかんだで・・・
簡易グランドが完成したのでした・・・

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だた・・・
厄介だったのが・・・

バリ島の宗教儀式が・・・
大会開催前の数日間と重なり・・・

実質・・・
大会前日と前々日の・・・

2日間だけで・・・
グランド設営を完了するハメに・・・


‐スラバヤからのメンバーも参加をし先頭に立ってグランド設営を行った‐

皆の・・・
大奮闘の結果・・・

デンパサールに・・・
手作り簡易野球場が出現・・・



大会参加チームからも・・・
合格印をもらい大満足の仕上がりでした・・・

しかし・・・

大満足も束の間・・・
5日間の大会を終え・・・

惜しみながら・・・
マウンドとのお別れです・・・


‐大会終了後、涙のマウンド撤去‐


10年目の開催にして・・・
初めて最初から最後まで・・・

インドネシア人のメンバーだけで・・・
大会の運営を行ったことになります・・・

最初は・・・
スラバヤのメンバーらに・・・
引きずられるような感じだった・・・

バリ島のメンバーたちも・・・
最終的には完全に1人立ちをし・・・
本当に良く動き、逞しくなりました・・・



大会開催は勿論ですが・・・
何よりも彼らの大成長に・・・
感激をした10周年記念大会です・・・

本当に・・・
つくづくと思います・・・

“継続って大事ですね”

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これ・・・
グリコのおまけ画像・・・

”アホかお前ら”って・・・
言いたいところですが・・・



まぁ・・・
このくらいの・・・
オトボケは必要・・・

こういうの大好きです・・・(大爆笑)

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