元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

インドネシア野球、アジア途上国の野球、国際大会、日本のアマチュア野球、プロ野球情報、日大三高時代の面白エピソードを発信

第6回チーターズカップ初参戦・・・オヤジ軍団出陣の時!

2006年08月04日 11時47分07秒 | バリ島、インドネシア国内の野球 ソフトボール
いよいよ「バリ レッドソックス硬式野球クラブ」の国内デビューです。
ジャカルタのスナヤン、ゴールブンカルノ競技場に面した野球場で大会が開催されます。

野球場は3面あるのですが、両脇の第1面と第3面は完璧にソフトボールサイズ、真ん中に位置する第2面にしても、野球場としては狭く、センターはドン詰まりのグランドです。しかし、公道を挟んで高層ビルにも面しておりホームランを打てば行きかう車に直撃?・・・ですね(大笑)




今回のチーターズカップではインドネシア国内から13のクラブチームが参戦しています。この中で、叔父さん達中心の我々がどこまで食い込めるでしょうか?バリ島でのグランド建設を目標に何が何でも良い成績を示さなくてはなりません。
と言う訳で、野中総監督、坂本、神代、谷、楢林・・・当然スタメンで参戦します。





ここだけの話ですが、野中総監督なんかは肩の痛み止めの為に「ボルタレン」と言う手術後の痛み止め用の鎮静剤を飲んで試合に出てました。ったく”歳”なんだからぁ~~
無理すんなって(大笑)
また連戦連戦ですからねぇ、しかも太陽の無い暑さのジャカルタです。スモッグで太陽が出てないんですけど蒸し暑いと言うジャカルタの気候には、坂本も谷も結構きてました。


現地人選手は、実力的には・・・やはり未だ無理があるようです。その分、ご老体日本人が頑張らなくては!


結果は総合8位に入賞。そして試合に対する「闘志」「マナー」「エチケット」が大会本部から高く評価され「グッドアピアランス賞」を受賞




体力的に、後?何年間?現役で試合に出場出来るか分かりませんが、バリ島の現地人選手達が育ってくるまで、叔父さん達は頑張り続けます。
{だから、お前達、頼むから早く上手くなってくれよ~~俺ら死んじゃうよ}
と、笑いながら愚痴る叔父さん達でした。


おーい、そこの叔父さん達”
悪いけど、まだお仕事終わってないから”
ここからだから”
・・・○×△◎■×??
さぁ!この成果を持って、バリ島での野球グランド取得に走り回るぞ~~
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする