元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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涙 ・・・ 母校への凱旋帰国 !

2007年10月30日 12時49分17秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)
母校への凱旋帰国



全てが涙で始まり、涙で終わった””





自分にとって、母校である日大三高野球部のグランドにインドネシア代表ナショナルチームのユニフォームを着て立ち、凱旋帰国出来たということは、自分自身の復活を印すものだったのであった。





現在の日大三高野球部を率いる小倉監督は自分の4代上の先輩にあたり、自分が日大三高野球部1年生の時、小倉監督は大学2年生でコーチ見習の2年目だった。ゆわば、選手とコーチとして一緒に日大三高野球部を卒業したことになる。

その後、小倉監督は関東一高へ移られ大活躍。
当時は小倉監督から「野中、関東一高へも足を運んでくれよ。キャッチャーを見てくれ」と、頼まれたものだった。

だが、遊びに夢中だった俺は一度も小倉監督への協力をしていない。

今年の秋の秋季大会で負けた日大三高の野球部員にとって、野球のレベルは違うが、その低いレベルの中で、精いっぱいに練習に取り組んでいるインドネシアの選手達が与えたモチベーションに小倉監督から感謝された。

やっと小倉監督に、そして三高野球部へ、ちっぽけだが恩返しが出来た気がする。







元ジャイアンツの関本四十四先輩、そして、福井先輩、また、蛇定先輩、和田先輩・・・沢山の先輩方々から激励を受けました。有難う御座います。


そして日本遠征をずーと陰で支えてくれた、同期の坂本・・・
本当に感謝しています。ありがとう坂本



感謝と報告を込めて、現役時代と同じように日大三高野球部創始者である「鎌田彦一先生」の銅像の前に正座をさせてもらいました。
{先生、野中で御座います。只今、インドネシア代表ナショナルチームの監督として戻ってまいりました}


最後は、インドネシアアマチュア野球連盟より記念の盾を小倉監督へ贈呈。



3週間の日本滞在も無事に(?)終了し、一路、ジャカルタへ
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恩師 小枝 守監督の拓大紅陵高校へ

2007年10月27日 22時39分09秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)
恩師 小枝監督の拓大紅陵高校へ・・・

この場面はなんとも言えない感情に浸っていた。
高速を走るバスの中で、数十年前のことが浮かび巡っていた・・・

1国の代表監督として恩師の前に立つことが出来たことに感謝致します。











自分がインドネシアへ伝授しているのは「三高野球」であり、その「三高野球」を
小枝監督から習った。そう・・・「小枝野球」である。

監督さん、インドネシアで、しっかりと小枝野球をやらせてもらっております。
今後共、宜しくご指導願います。

「日大三高野球部 捕手 野中より」
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2007インドネシアナショナルチーム日本遠征ー関東

2007年10月25日 12時11分12秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)
そして・・・

日本遠征の後半は関東地区に移動し、川崎市内に数泊、その後は代々木のオリンピック敷地内の宿舎に宿泊。

元ヤクルトスワローズの松岡投手統括の西多摩倶楽部を筆頭に、田園調布大、城西大、山梨学院大、などと対戦。



























また、練習においては、恩師、小枝監督の拓大紅陵高校、そして、母校、日大三高、また慶応大などにてお世話になった。

http://www.s-move.jp/item_15655.html
西多摩倶楽部/S-moveより
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2007インドネシアナショナルチーム日本遠征ー関西

2007年10月15日 11時42分34秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)
海外トライアウト・・・
インドネシア代表ナショナルチームを引き連れて日本遠征突入です。

日本滞在期間は3週間。
前半を関西地区、後半を関東地区に設定し、日本の大学、倶楽部チームなどとのスパーリングを行ないます。

関西地区でお世話になるのは「天理大学野球部」。
自分にとっても甲子園で「天理」と戦い、今回の日本遠征で「天理」にお世話になる。
不思議な巡り合わせです。

スパーリングに関しては、天理大学、帝塚山大学、大阪商科大学と組み、それ以外は
天理大学野球部のグランドをフルに使用させてもらって練習に励みます。



















天理の選手、関係者の皆様方には本当にお世話になりました。
また、同期で、甲子園で天理と戦った時の当時の主将・・・若井も駆けつけれくれ、
当時、日大三高対策として打撃投手を務めた・・・前天理大監督の灘本さんからも前日のお世話を頂き感謝しております。

皆様の期待に応えるべく12月のアジアンSEAゲームスでは金メダル奪取に向けて頑張ります。
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