東ジャワ州代表チーム 強化練習 (番外編）

インドネシアでの野球活動は常に資金不足に悩まされます。
国の代表であるナショナルチームでさえ、アジアンＳＥＡゲームス以外の国際大会には政府からの予算がままならない状態です。州の代表チームとて同様、国体の本大会（決勝大会）に向けた強化練習であれば、それなりの予算が期待出来るでしょうか、今回の予選大会に際しては・・・キツイものがあります。

願わくば、選手1人づつにバットを与えたいのですが、やはり予算的に無理が・・・
でわ　ジャァァァァーーーン！

作っちゃいました。
重さも９００ｇ前後に設定してあり、硬球の実打は無理ですが、テニスボールやバドミントンのシャッフルはガンガン打てます。自宅に持って帰って、たらふく素振りも出来ちゃう「自家製バット」の登場です。

また、練習後のミーティングをベンチ内で行いたいのですが、日没が早いため、どうしても照明が必要なのです。電気屋さんや専門の職人に依頼すれば、やはり経費が掛かかってしまいます。
でわ　自分達で”やっつけ”ちゃいましょう！




配線関係や証明機具の取り付けもバッチリです。




おーい””
来年の国体本大会（決勝大会）に向けてナイター照明を付けるぞ！
えっ・・？電気代が高過ぎるって・・？？
自転車に配線接続して交代で漕ぎ続ければいいんや
・・・「自己発電＆トレーニングじゃぁ」