気持ちの引き締まるような朝の冷たく澄んだ空気がいつのまにかいなくなってた。、
、次にやってくる季節への期待感で胸をいっぱいにしながら
春の少し淋しげな風をやり過ごしているうちに、
いつの朝か、ふいに、季節の匂いが変わったことに気付く。
毎朝どきどきしながらカーテンと窓を開けるのは、空の色が
変わったことを誰よりも早く見つけたいから・・・・
夏は・・・空色
ソライロだ
目に映るモノすべてが
雲の切れ間に観えるのも
ソライロ
あなたの眼に映るのもみんな
ソライロ
あの、過ぎた日の夏草越しの空も
聴こえてくる音さえも
ソライロだった
この「ソライロ」を
僕らは夏と
呼ぶことになる
、次にやってくる季節への期待感で胸をいっぱいにしながら
春の少し淋しげな風をやり過ごしているうちに、
いつの朝か、ふいに、季節の匂いが変わったことに気付く。
毎朝どきどきしながらカーテンと窓を開けるのは、空の色が
変わったことを誰よりも早く見つけたいから・・・・
夏は・・・空色
ソライロだ
目に映るモノすべてが
雲の切れ間に観えるのも
ソライロ
あなたの眼に映るのもみんな
ソライロ
あの、過ぎた日の夏草越しの空も
聴こえてくる音さえも
ソライロだった
この「ソライロ」を
僕らは夏と
呼ぶことになる