前回の旅行記その2に続き、今回は三日目(8/13)の観光となる東京観光の内容となります。
前日、ほくほく線に乗車した後、上越線や北陸線を乗り継いで新津駅に到着しました。新津駅は、快速のムーンライトえちご号に乗車する為に行き、この新津駅でちょうど日付が変わりました。
新津駅から新宿駅までムーンライトえちごに揺られて、僕は東京に到着しました。
東京に到着後、大きな荷物を預ける必要があったため、朝と夜に通過する予定となっていた秋葉原駅のコインロッカーに荷物を預けて、最初は上野に向かいました。
↑緩行線の御茶ノ水駅付近で撮影した一枚。5:36に撮影した画像なのですが、早朝という事で対向列車は回送表示になっています。ですが、列車番号(467B)は既に表示されていますね。
↑秋葉原駅の列車案内。まだ5分間隔です。
↑秋葉原~上野間で乗車したE231系。この列車は500Gという列車番号ですが、どうやら山手線の始発列車が一周してこの500G列車になったようです。
山手線で上野駅に到着してから、最初は東北線のホームで夜行列車などの撮影をしました。
↑489系の急行「能登」。金沢と上野を結ぶこの列車ですが、現在では珍しい夜行の急行列車となります。しかし、この急行能登で489系の初期型、いわゆるボンネット車両が現役だとは知りませんでした。
ちなみに、金沢と上野間には、殆ど変わらない時刻に走行する寝台特急「北陸」号も走っています。こちらの方が「能登」よりも遅く出発します。この「北陸」は、所要時間で言えば8時間程度ですが、一般的な開放式B寝台、個室B寝台、一人用A寝台、この3種別の車両が連結されています。
ホームページの「その他の車両画像館」で、他の画像を掲載していますので、宜しければこちらも併せてご覧下さい。
上野駅での列車撮影後、僕は前々日の夜に松山で食事して以来、何も食べていなかったので、上野駅近くにあった松屋(牛丼屋ですね)で豚めしの大盛りを食べました。流石に、30時間ぶりの食事と言う事で大盛りでも少なく感じた程でした(笑
別の店舗では大盛りより量の多い「特盛り」もあったように覚えていたのですが、ここの店舗には無かったのでしょうか。。
食事をした後は、駅周辺を散策して上野公園に向かいました。
↑散策中に見かけた東京メトロの引込み線。どこからか地上に出ています。
↑線路を跨ぐ橋から撮影。右下に写っている185系のヘッドマークは「水上」です。
↑上野公園の入口。
↑上野公園で有名な「不忍池」・・だったと思います。ハスの葉が浮かんでいるので、少々イメージと異なりました。涼しい時間なので、下に写っている猫ものんびり寝ていました。
上野公園を周った後、地下鉄の上野御徒町駅で、都営の乗り物が全て乗り放題になる「都営まるごときっぷ」(700円)を購入し、大江戸線に乗って飯田橋に行きました。
飯田橋に到着後、僕は主に駅構内での撮影をしました。
個人的なことではあるのですが、飯田橋駅は僕が初めて上京した際、最初に東京の地に降り立った駅なので、ちょっとした事ながら思い出に残っています。
↑飯田橋駅で撮影した一枚。正式には中央線の駅となる飯田橋駅ですが、実質的には総武線の停車駅のようになっています。緩行線の停車駅と言う表現の方が妥当なのでしょうか。通過線は快速が駆け抜けます。
飯田橋駅で暫く撮影した後、飯田橋駅前のバス停から都バスの飯64号線に乗車し、小滝橋車庫に行きました。
↑小滝橋車庫で撮影した一枚。車庫に行ったとは言え、あくまでも敷地外から撮影したのみです(汗
ここで橋63号に乗車し新宿駅まで、新宿駅からは渋88号に乗車して東京タワーまで向かいました。
東京タワーでは、1時間半ほど観光をしました。
↑遠くに副都心が見えるので、新宿方面を眺めた写真でしょうか。
↑この写真から気づく方も居るかもしれませんが、僕が行った時は展望台までの階段が開放されていたので、僕は階段を利用して展望台まで昇り降りしました。全部で600段程度でしたが、階段そのものは段が低い事もあり、6分程度で昇り切る事が出来ました。外の風を感じながら景色を楽しむのも、なかなか良いものです。
東京タワーの観光後は、一度東京駅に戻り昼食にしました。
↑東京タワーから東京駅まで利用した都営バスのレインボー10m車。この東98号は、東急バスとの共同運行路線です。
食事後、東京駅から日暮里駅まで行き、今年3月に開業したばかりの「日暮里・舎人ライナー」に乗車しました。ここで画像を撮影していないのが残念でしたが・・(汗
この日暮里・舎人ライナーに乗車して熊野前駅まで向かい、ここからは都電に乗り換えて王子駅まで行きました。
東京都電といえば東京唯一の路面電車ですが、高床の車両が走るため、違和感を感じます(^^;
↑遠くから眺めた写真にはなりましたが、今回乗車した車両。車両は路面電車や阪急電車でお馴染みのアルナ工機製です。
王子駅到着後は、バス車両の撮影をしました。
↑王子駅前。
王子駅で撮影をして、僕はここから都営バスの23区内では長距離系統となる王78号を利用して、新宿駅まで向かいました。
↑この区間で乗車したブルーリボン。特殊なエンジン配置になっていますが、地元・広島での採用例が無い為、どういう車両かは詳しく分かりません(汗
↑ブルーリボンの車内。対面式シートになっています。
この車両に1時間10分程度揺られ、ようやく新宿駅西口に到着しました。ここからは、都庁の展望台に行きました。
東京都庁の展望台は無料で訪れる事が出来るのですが、庁舎と言う性質上、社会性の高い建物なので、警備員の目視による荷物の保安検査がありました。
↑都庁から郊外方面を眺めた景色。地図で見るのとは違い、広さを実感します。
↑高層ビル群。前回は下から眺めましたが、今回はこうして高いところから見下ろしました。
都庁観光をした後は、新宿駅に向かって中央線に乗りました。
↑夕暮れ時の新宿駅。実際はもう少し明るかったのですが、夕暮れらしさを表現したかったので、露出を下げて撮影しました。
余談ですが、僕が現在使用しているカメラはcanonのIXY Digital400、いわゆるコンパクトデジカメなのですが、これがまたコンデジながらちょっとしたマニュアル設定(今回の露出や、ISO感度、測光方式の選択、ホワイトバランス設定など)が可能な為、重宝しています。このカメラを使い始めて5年になろうとするのですが、正直なところ、この3ヶ月でようやく殆どの機能を使いこなせる程度になりました。そのため、ISO感度などの特性や設定も覚えて暗いところでの撮影を今回は多くしてみました(笑
新宿駅から中央線の通勤快速に乗り、八王子に行きました。この度初めて東京の郊外に行ったのですが、このときは帰宅ラッシュの時間帯に当たり、凄まじい混雑だったため、しばらく困惑しながら列車に乗りました。駅ホームまで人が溢れていましたが、これが東京では一般的な風景なのでしょうか。
今回、八王子に向かったのは、上りの中央ライナー4号に乗ろうと思ったのがきっかけだったのですが、きっぷを購入するのに手間取ったりしたため、結局乗らず終いとなってしまいました。仕方なく、僕はまた東京方面に向かう中央線快速に乗車しました。このときになって、ようやく通勤快速の速さも知りましたが(笑
途中、三鷹駅で一度下車して列車の撮影などをしました。
↑三鷹駅で撮影した201系。E233系が多数活躍するようになってきましたが、まだ数編成の201系が残っているそうです。やはり、大阪環状線の201系とまた違う雰囲気がありますね。
↑方向幕周り。今回初めて気が付いたのですが、号数表記はサボ式になっているようです。この号数表記も、首都圏のみで見られる特徴ですね。
暫く三鷹駅で撮影した後は、また中央線で四ツ谷まで行き、そこから総武線に乗り換えて朝に荷物を預けた秋葉原駅に戻りました。
↑四ッ谷駅にて。中央線⇔総武線の乗り換えは隣の列車に乗り換えるだけで良い、というイメージがありましたが、四ツ谷は一度跨線橋を渡る必要がありました。個人的な感想ではありますが、E231系はやっぱり総武線のカナリヤイエローが似合うような。
秋葉原駅に到着後、コインロッカーに預けていた荷物を取り出して、この日の宿代わりとなるムーンライトながら号に乗るため、京浜東北線で東京駅に向かいました。
東京駅に到着した時には既にムーンライトながら用の373系が入線していて、折り返しの際の車内清掃をしていました。
清掃終了後に、僕は乗車して洗面や簡単な着替えをして、大垣までゆっくりと休みました。
↑今回乗車した373系「快速ムーンライトながら」編成。今回は、先頭車の1号車が指定されていました。夜行快速とは言え、比較的新しい特急用の車両が使用されているので、居住性は最高です。ですが、デッキと客室の仕切り扉が無い点を見ると、特急型としてはいまひとつ足りない部分が・・?などと考えてしまいます。ですが、こうして普通列車などでも運用できる特急型というアイデアは優れていますね。
↑373系のシート。厚みがあり、両端の肘掛も座面部分が隠れるタイプなので、かなり快適です。
この日の旅行記は、ここまでとなります。
次回は、最後の四日目の観光(帰宅まで)の様子を載せたいと思います。
前日、ほくほく線に乗車した後、上越線や北陸線を乗り継いで新津駅に到着しました。新津駅は、快速のムーンライトえちご号に乗車する為に行き、この新津駅でちょうど日付が変わりました。
新津駅から新宿駅までムーンライトえちごに揺られて、僕は東京に到着しました。
東京に到着後、大きな荷物を預ける必要があったため、朝と夜に通過する予定となっていた秋葉原駅のコインロッカーに荷物を預けて、最初は上野に向かいました。
↑緩行線の御茶ノ水駅付近で撮影した一枚。5:36に撮影した画像なのですが、早朝という事で対向列車は回送表示になっています。ですが、列車番号(467B)は既に表示されていますね。
↑秋葉原駅の列車案内。まだ5分間隔です。
↑秋葉原~上野間で乗車したE231系。この列車は500Gという列車番号ですが、どうやら山手線の始発列車が一周してこの500G列車になったようです。
山手線で上野駅に到着してから、最初は東北線のホームで夜行列車などの撮影をしました。
↑489系の急行「能登」。金沢と上野を結ぶこの列車ですが、現在では珍しい夜行の急行列車となります。しかし、この急行能登で489系の初期型、いわゆるボンネット車両が現役だとは知りませんでした。
ちなみに、金沢と上野間には、殆ど変わらない時刻に走行する寝台特急「北陸」号も走っています。こちらの方が「能登」よりも遅く出発します。この「北陸」は、所要時間で言えば8時間程度ですが、一般的な開放式B寝台、個室B寝台、一人用A寝台、この3種別の車両が連結されています。
ホームページの「その他の車両画像館」で、他の画像を掲載していますので、宜しければこちらも併せてご覧下さい。
上野駅での列車撮影後、僕は前々日の夜に松山で食事して以来、何も食べていなかったので、上野駅近くにあった松屋(牛丼屋ですね)で豚めしの大盛りを食べました。流石に、30時間ぶりの食事と言う事で大盛りでも少なく感じた程でした(笑
別の店舗では大盛りより量の多い「特盛り」もあったように覚えていたのですが、ここの店舗には無かったのでしょうか。。
食事をした後は、駅周辺を散策して上野公園に向かいました。
↑散策中に見かけた東京メトロの引込み線。どこからか地上に出ています。
↑線路を跨ぐ橋から撮影。右下に写っている185系のヘッドマークは「水上」です。
↑上野公園の入口。
↑上野公園で有名な「不忍池」・・だったと思います。ハスの葉が浮かんでいるので、少々イメージと異なりました。涼しい時間なので、下に写っている猫ものんびり寝ていました。
上野公園を周った後、地下鉄の上野御徒町駅で、都営の乗り物が全て乗り放題になる「都営まるごときっぷ」(700円)を購入し、大江戸線に乗って飯田橋に行きました。
飯田橋に到着後、僕は主に駅構内での撮影をしました。
個人的なことではあるのですが、飯田橋駅は僕が初めて上京した際、最初に東京の地に降り立った駅なので、ちょっとした事ながら思い出に残っています。
↑飯田橋駅で撮影した一枚。正式には中央線の駅となる飯田橋駅ですが、実質的には総武線の停車駅のようになっています。緩行線の停車駅と言う表現の方が妥当なのでしょうか。通過線は快速が駆け抜けます。
飯田橋駅で暫く撮影した後、飯田橋駅前のバス停から都バスの飯64号線に乗車し、小滝橋車庫に行きました。
↑小滝橋車庫で撮影した一枚。車庫に行ったとは言え、あくまでも敷地外から撮影したのみです(汗
ここで橋63号に乗車し新宿駅まで、新宿駅からは渋88号に乗車して東京タワーまで向かいました。
東京タワーでは、1時間半ほど観光をしました。
↑遠くに副都心が見えるので、新宿方面を眺めた写真でしょうか。
↑この写真から気づく方も居るかもしれませんが、僕が行った時は展望台までの階段が開放されていたので、僕は階段を利用して展望台まで昇り降りしました。全部で600段程度でしたが、階段そのものは段が低い事もあり、6分程度で昇り切る事が出来ました。外の風を感じながら景色を楽しむのも、なかなか良いものです。
東京タワーの観光後は、一度東京駅に戻り昼食にしました。
↑東京タワーから東京駅まで利用した都営バスのレインボー10m車。この東98号は、東急バスとの共同運行路線です。
食事後、東京駅から日暮里駅まで行き、今年3月に開業したばかりの「日暮里・舎人ライナー」に乗車しました。ここで画像を撮影していないのが残念でしたが・・(汗
この日暮里・舎人ライナーに乗車して熊野前駅まで向かい、ここからは都電に乗り換えて王子駅まで行きました。
東京都電といえば東京唯一の路面電車ですが、高床の車両が走るため、違和感を感じます(^^;
↑遠くから眺めた写真にはなりましたが、今回乗車した車両。車両は路面電車や阪急電車でお馴染みのアルナ工機製です。
王子駅到着後は、バス車両の撮影をしました。
↑王子駅前。
王子駅で撮影をして、僕はここから都営バスの23区内では長距離系統となる王78号を利用して、新宿駅まで向かいました。
↑この区間で乗車したブルーリボン。特殊なエンジン配置になっていますが、地元・広島での採用例が無い為、どういう車両かは詳しく分かりません(汗
↑ブルーリボンの車内。対面式シートになっています。
この車両に1時間10分程度揺られ、ようやく新宿駅西口に到着しました。ここからは、都庁の展望台に行きました。
東京都庁の展望台は無料で訪れる事が出来るのですが、庁舎と言う性質上、社会性の高い建物なので、警備員の目視による荷物の保安検査がありました。
↑都庁から郊外方面を眺めた景色。地図で見るのとは違い、広さを実感します。
↑高層ビル群。前回は下から眺めましたが、今回はこうして高いところから見下ろしました。
都庁観光をした後は、新宿駅に向かって中央線に乗りました。
↑夕暮れ時の新宿駅。実際はもう少し明るかったのですが、夕暮れらしさを表現したかったので、露出を下げて撮影しました。
余談ですが、僕が現在使用しているカメラはcanonのIXY Digital400、いわゆるコンパクトデジカメなのですが、これがまたコンデジながらちょっとしたマニュアル設定(今回の露出や、ISO感度、測光方式の選択、ホワイトバランス設定など)が可能な為、重宝しています。このカメラを使い始めて5年になろうとするのですが、正直なところ、この3ヶ月でようやく殆どの機能を使いこなせる程度になりました。そのため、ISO感度などの特性や設定も覚えて暗いところでの撮影を今回は多くしてみました(笑
新宿駅から中央線の通勤快速に乗り、八王子に行きました。この度初めて東京の郊外に行ったのですが、このときは帰宅ラッシュの時間帯に当たり、凄まじい混雑だったため、しばらく困惑しながら列車に乗りました。駅ホームまで人が溢れていましたが、これが東京では一般的な風景なのでしょうか。
今回、八王子に向かったのは、上りの中央ライナー4号に乗ろうと思ったのがきっかけだったのですが、きっぷを購入するのに手間取ったりしたため、結局乗らず終いとなってしまいました。仕方なく、僕はまた東京方面に向かう中央線快速に乗車しました。このときになって、ようやく通勤快速の速さも知りましたが(笑
途中、三鷹駅で一度下車して列車の撮影などをしました。
↑三鷹駅で撮影した201系。E233系が多数活躍するようになってきましたが、まだ数編成の201系が残っているそうです。やはり、大阪環状線の201系とまた違う雰囲気がありますね。
↑方向幕周り。今回初めて気が付いたのですが、号数表記はサボ式になっているようです。この号数表記も、首都圏のみで見られる特徴ですね。
暫く三鷹駅で撮影した後は、また中央線で四ツ谷まで行き、そこから総武線に乗り換えて朝に荷物を預けた秋葉原駅に戻りました。
↑四ッ谷駅にて。中央線⇔総武線の乗り換えは隣の列車に乗り換えるだけで良い、というイメージがありましたが、四ツ谷は一度跨線橋を渡る必要がありました。個人的な感想ではありますが、E231系はやっぱり総武線のカナリヤイエローが似合うような。
秋葉原駅に到着後、コインロッカーに預けていた荷物を取り出して、この日の宿代わりとなるムーンライトながら号に乗るため、京浜東北線で東京駅に向かいました。
東京駅に到着した時には既にムーンライトながら用の373系が入線していて、折り返しの際の車内清掃をしていました。
清掃終了後に、僕は乗車して洗面や簡単な着替えをして、大垣までゆっくりと休みました。
↑今回乗車した373系「快速ムーンライトながら」編成。今回は、先頭車の1号車が指定されていました。夜行快速とは言え、比較的新しい特急用の車両が使用されているので、居住性は最高です。ですが、デッキと客室の仕切り扉が無い点を見ると、特急型としてはいまひとつ足りない部分が・・?などと考えてしまいます。ですが、こうして普通列車などでも運用できる特急型というアイデアは優れていますね。
↑373系のシート。厚みがあり、両端の肘掛も座面部分が隠れるタイプなので、かなり快適です。
この日の旅行記は、ここまでとなります。
次回は、最後の四日目の観光(帰宅まで)の様子を載せたいと思います。
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