K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

気まぐれ写真その34

2019年01月27日 13時01分00秒 | バス関係
山口に越してそこそこ経っていながら、元ボン・バスの車を追い求めて何度か第一タクシー改めフォーブル沿線を訪れた私。同社の車両画像を蓄えておくだけももったいないかな?と思ったので、簡単ながらもブログ記事で紹介します。

今回はふそう車編。そのうちジェイバス系も小型・中型大型に分けて載せます。


▲広島200か・564 三菱ふそうエアロミディ KK-MJ23HE 522



▲広島200か・566 三菱ふそうエアロミディ KK-MJ23HE 524


▲広島200か・568 三菱ふそうエアロミディ KK-MJ23HE 526
522・524・526辺りは2003年ごろ導入と思われる車。飯室線や戸山線でよく見かける印象です。



▲広島200か・893 三菱ふそうエアロミディ KK-ME17DF 501
中古導入らしいミディME。この車は三菱団地線でよく見ます。


▲広島200あ・500 三菱ふそうローザ TRG-BE640J 561
2018年に導入されたローザ。路線仕様で、車いす乗降用のリフトが装備されています。

3年ぶりの北陸

2019年01月03日 20時56分00秒 | 旅行記
JR西日本が毎年発売している「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」。2019年版は仕事との兼ね合いが取れそうということでさっそく購入、乗り鉄を楽しみつつ日帰りで北陸方面へ出掛けてきました。


今回からはネット予約専用商品に切り替わり、受取後の列車追加や変更が出来なくなった反面、座席表を見ながらの予約が可能になったり、座席指定出来る列車数が8列車までに増加したりと、乗り鉄にはありがたい設定に変わりました。

一番列車に選んだのはこちら。

<新下関0857→博多0923 ひかり441号>
乗車車両:717-3003 B3編成

▲置き換えがかなり進んできた700系に乗るべく、山陽区間で貴重な定期列車の一つ、ひかり441号を選択。西日本所有、B3編成のお世話になりました。


▲これまた貴重になりつつある、喫煙車の10号車を利用。空気清浄機、灰皿が喫煙車両ならではの装備。タバコの匂いを楽しむ車中も、そう遠くないうちに過去の思い出と化してしまいそうですね。


今回の利用で最西端の博多駅。

<博多0947→新大阪1224 さくら544号>
乗車車両:766-8003 R3編成

▲ここから北陸へ向けての長距離移動が始まりました。すっかり見慣れた「みずほ」「さくら」のN700系。約2時間半の車中、半分は寝て過ごしていました。

▲久しぶりのS・R編成グリーン車、枕とレッグレスト装備が有難い車両です。照明のデザインがF・G編成とは少し違います。


▲時間調整も兼ねて、新大阪からわざわざ大阪へ移動。お世話になったのはS7編成、207系もリニューアルが進みつつあるようで。

<大阪1242→芦原温泉1448 サンダーバード23号>
乗車車両:クロ683-4508

▲今回のお楽しみだった北陸線区間。高校時代からよく訪れたり通過したりした地ですが、気が付けば3年ぶり…。

▲683系と言えばゆったりした2+1配置に、背もたれ裏や肘掛までモケット張りが施されたシート。見た目にもグリーン車ならではの華やかさを感じます。リニューアル編成はこれが初めての乗車でした。

▲遠く見える山には雪が積もっています。敦賀に近付くにつれてだんだんと雪深くなったのですが、北陸トンネルを抜けると雪の無い普通な街並みでした(^^;

さて、今回の利用で唯一観光らしい?温泉入浴を楽しむべく、芦原温泉駅で下車。

▲久しぶりに降りた芦原温泉駅。駅の外に出たのは恐らく10年ぶりでした。上下線とも本線と副本線で構成された立派な配置でしたが、北陸新幹線の延伸に向けて下り線が一部撤去され、今後の新幹線用地として活用されるそうです。

ここからバスに乗り換え、温泉街へ移動。

▲ちょうど雨降りの時間帯だった福井県内。乗車した京福バスのレインボーHR(福井200か・856)、記録程度の撮影に(汗


▲利用した「セントピアあわら」。こちらは温泉街の中でも、日帰り入浴に特化した利便性の良い施設でした。冬場の温泉、幸せなひとときです。


▲温泉を楽しんでからは再び東へ。北陸でおなじみの乗車口表示、愛称は減っているのでしょうが編成数の差異でまだまだ賑やかです。

<芦原温泉1712→金沢1750 しらさぎ57号>
乗車車両:クロ681-2

▲乗り放題きっぷではいまいちな使い勝手だったのか(?)、空席の多かったしらさぎ号。今回の行程で唯一、近隣に人が居ない環境でした。
ここでお世話になったのはなんと初乗車の681系!北陸線特急もそこそこ乗ったつもりですが、ようやく乗車機会に恵まれました。



▲車内の様子。683系に比べると背もたれが立派に見えますが、座り心地は意外と変わらず。中央の天井にある謎の仕切りは、かつての禁煙席と喫煙席の仕切りだそうです。


▲荷物棚とピラーが接する部分には間接照明も採用されており、華やかさは683系以上。短いながらも充実した乗車時間でした。


芦原温泉から約40分、今回の利用で最東端の金沢駅に到着。
新幹線と特急を活用しており大移動感は無かったのですが、博多から営業キロにして886.1km。距離で見るとなかなかの移動ですね。


▲金沢駅での一枚。駅名標にはIRいしかわ鉄道線のロゴが入っていたり、ローマ字フォントが違ったりと「間違い探し」のような見た目です。

金沢駅では晩飯とお土産の買い物、そして車両観察を楽しみました。


▲JR西日本…からあいの風とやま鉄道へ譲渡された413系。何やら渋い列車が居る!と思って観察すると、「とやま絵巻」なる愛称のイベント列車でした。とは言え、普通列車としての運用にも充当されるそうで、今回はその姿を運良く見かけたようです。


▲ホームを移動すると、また681系を発見。こちらはトップナンバーのサンダーバード用編成でした。そろそろベテラン格になってきた681系ですが、何編成かがリニューアルの対象だそうで、しばらくは活躍が続くようです。

▲新旧塗装の併結…ですが、よく見ると相方がリニューアルされた681系ですね。683系と思い込み、全然気づかんかった。。

この辺りで帰りの列車が入線。山口へ帰ります。

<金沢1842→新大阪2119 サンダーバード44号>
乗車車両:クロ683-4509

▲再び683系に乗車。

▲リニューアル車両は、丸みを帯びてヘッドレスト両端が張り出した、近年の車両でよく見かける傾向のシートに更新されています。


▲小松駅停車中に見える巨大ダンプも健在。夜間でもよく見えます。

<新大阪2126→小倉2338 のぞみ59号>
乗車車両:777-4003 F3編成

▲新製時からN700「A」を名乗る西日本のF編成。既に大所帯となったF・G編成ですが、グリーン車に乗るのはこれが2回目。

▲乗り放題きっぷでは最後の乗車列車。最終の博多行きだけあってか乗り放題きっぷユーザーとぼしき人だけでなく、遊び帰りの人も多くよく混んだ車中でした。とは言えグリーン車だと、混んでることでの窮屈さはあまり感じません(笑)


▲長距離を共にしたきっぷと一枚。帰りは利便性が良く、慣れた小倉乗り換えで帰りました。


▲最後は国鉄型感満載の415系に揺られ、下関に帰ったのでした。