K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

ちょっと変わり者・・廿日市地区の広電バス

2013年08月24日 02時29分00秒 | バス関係
個人的に「見るだけ」なら縁のある廿日市地区の広電バス。正確には南営業所の廿日市出張所に所属する車両たち。
この辺りにはいわゆる変わり種の車両が多く、この度ふとしたきっかけで色々と撮影してきたので、小特集じゃないですがブログに画像を載せようと思います。


▲広島22く41-92 広島電鉄 日野ブルーリボンRU 14612
不意打ちでやってきたのでおかしな写りですが、ご勘弁を・・。

やはり廿日市の変わり種と言えばこの車。自社発注車らしからぬ仕様の自社発注車として有名(?)なRUです。
どうでもいいですがブルーリボンRUと言うと高速車を連想しますが、このタイプの車両もRUと呼ぶそうです。今更知りました。
平成8年に2台が導入され、現在は1台が廿日市地区、もう一台が吉田地区で活躍しているそうです。いっぺん乗ってみないと・・。


▲広島200か・819 広島電鉄 日野ブルーリボンⅡ 14684
基本的には郊外線でごくごく一般的なブルリⅡ。他の車と比較すれば目立つ点でもないですが、広電標準仕様のハイバックシートを装備していながら、シートモケットがこの車だけ少し異なります。たまに広島市内へ出てくる模様。


▲広島200か・299 広島電鉄 日野レインボーRJ 10119
広電全体を見ても存在そのものが少数の中型車。その一部が廿日市地区で活躍しており、山間部の狭隘路を通行する原・川末線限定で運用されています。一部区間ながら、あの国道488号線を通行するという点で路線状況を察することが出来るのではないか・・と思います(笑

▲後ろ側はこんな感じ。導入時期やナンバーの近い、ボン・バスの80021号車ともよく似ているような?


▲広島200か・300 広島電鉄 いすゞエルガミオ 16653
レインボーRJに続いて同時に導入されたエルガミオ。今でこそ呉地区に最新型のエルガミオ系がいっぱい入っていますが、それ以前から活躍している中型車ではたった2台しか居ないと言われるしましまカラーのエルガミオです。この車も299のRJと同様、原・川末線の他、熊野地区の路線でも運用されているそうです。

▲しましまエルガミオの後ろ側。もし方向幕仕様だったら、これもやはりボン・バスの車両と同一と呼べそうな仕様になっていたでしょうね。
余談ですがこの車両は偶然にも広島市内中心部に出てきており、通常の運用ではありえないバスセンター乗り入れを見かけることが出来ました。


▲広島200か・308 廿日市市 日野レインボーHR
車両の所属については自信がありませんが、廿日市地区のコミュニティバス「廿日市さくらバス」でおなじみのHRの7m車。確か車両が廿日市市の所有、運行が広島電鉄・・と分かれていた覚えがあります。
いわゆるニュータウンの四季が丘、阿品台を抜けて宮島街道へ降りてくる「西循環」、廿日市と佐方の住宅街を一周する「東循環佐方ルート」、宮内地区を一周する「東循環宮内ルート」の三路線で運用されていますが、ごくまれに大野地区のコミュニティバス「おおのハートバス」の代走に入ることもあります。代走時はこの車を玖波駅の辺りで目撃できることも・・。意外と広範囲で運用される車両なのです。

気まぐれ写真その32

2013年08月18日 01時46分00秒 | バス関係
ネタ切れ気味なので再び「気まぐれ」シリーズを投稿したいと思います。速報性も珍しさもないこのシリーズ、ブログの過去記事を漁ってみると2007年あたりから始めていたようです。6年前って何やってたんだろ・・。


▲広島200か・・56 広島電鉄 日野ブルーリボンHT P-HT233BA 53137
「あーこんなのが居たなあ」と思う様な頃の車両。川崎あたりで活躍している臨港バス出身の車だそうです。いつの間にか見かけなくなった初期の中古車両ですが、ブラックアウト塗装されていない幕周りやRの付いた中ドアなど、街の出身のバスながらけっこう古めかしく見えてしまいますね。
画像データを調べてみると2004年3月の撮影でした。・・ってことはホームページを開設したころに撮影した画像ということですね。
広島地区の事業者だと、他社出身の車は短命に終わる傾向があり、この車両もここ最近は見かけないので恐らく姿を消しているのではないかと思われます。


▲広島22く35-09 広交観光 三菱ふそうエアロバス U-MS729S
これまたこんなのが居たなーと思い出す、少し前の車両。広交観光もMS7系のエアロバスを長く走らせていましたが、さすがに最近は見かけなくなりました。形式は推測ですが、広交仕様のエアロバスは高出力エンジンを積んだハイスペック仕様の車両だったそうです。
個人的には、小学校の遠足などでやたら乗る機会の多かった車両で、未だに「ザ・観光バス」というイメージを持っています。

▲暇つぶしで作ったおまけ。もしこんなのが登場したらバスファンの話題になるのかも。

キハ187系が広島地区を通過

2013年08月07日 18時34分00秒 | 鉄道関係
久しぶりの実車ネタ。きょうはキハ187系が山陽本線を上っている・・という話を聞いたので、少しばかり撮影へ出かけてきました。


▲西広島駅近くの撮影ポイントへ行くと・・何やら見慣れぬ列車がやってきました。


▲程なくしてエンジン音を響かせながらキハ187系が通過していきました。

▲後追いで一枚。

とりあえずキハ187系が広島地区を走ってるというのは事実だったようで、もしかしてこの先の駅でも停まるんじゃ・・?と思い、後続の列車で山陽線を東へ進むと。


▲安芸中野駅にさっき見かけたキハ187系が停まっていました。時刻的に、もしかすると以前回送された221系リニューアル車と同じスジだったのかもしれません。当分停まっていそうだったのでここで改めて車両撮影に勤しみました。


▲新山口方から一枚。見慣れない車両であることは確かですが、検測車両のようにも見えてしまいます。
ちなみにこの編成はキハ187-1006+キハ187-6の組み合わせでした。


▲改めて駅名標と一枚。個人的に安芸中野、五日市、大野浦あたりは試運転系列車の撮影地の定番となりつつあります(笑


▲115系3000+3500番台(N20編成)との並び。辛うじて新山口でなら見られそうな並びが広島で実現しました。


▲車両の端っこのスペースを何気なく撮影。フリースペースにでもなっているのでしょうか?この車両に乗ったことが無く全然分かりません。。

さて、突然広島県内に姿を見せたキハ187系。
当然ながら回送目的で通過したようですが、恐らく今回の回送は先日の豪雨により山口線と山陰線が不通になった事が関係しているのではないか・・と思います。


ここからはおまけ。

▲安芸中野からの帰りに乗った列車は115系のC-41編成でした。ついに広島でも少数派となった0番台クハを繋いでいる編成で、下関方は原型のボックスシートが並んでいます。灰皿跡が残っていたり網棚が残っていたり、なかなか濃い車両です(笑
ちなみに同編成の岡山方も0番台クハですが、こちらは妙に広いシートピッチで配置されたハイバックシートが採用されています。


▲バスネタも一つ。広島バスにエアロスターの新車が何台か導入されたようです。画像の車両は広島200か17-58のナンバーで526の社番が付与されています。気が付いたら1700番台後半・・ここ数年、相変わらずナンバーの進み具合が良いようです。

ペパクラ新作品

2013年08月01日 19時02分00秒 | 鉄道関係

ただいま、約半年ぶりに完全新規製作の鉄道ペーパークラフトを公開に向けて製作中です。今回製作しているのは、西日本地区で活躍の場を広げている225系。既に近畿地区ではおなじみの存在と言える車両ですね。
久しぶりに気合を入れて、225系のペーパークラフトでは中間車も製作予定。ある程度編成を組める状態で公開出来れば・・というように考えています。

225系の特徴的な乗務員室部分のユニットも別部品で製作。組み立てが難しいかなーと思って乗り気ではなかったのですが、いざ組み立ててみるとどうにかなったのでこのまま別部品で公開します。


ひとまず今月中の公開を目標に、いつも通りの気まぐれで製作しておりますので程々にご期待くださいませm(_ _)m