K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

バスネタ少し

2013年12月24日 22時06分00秒 | バス関係
気が付けば12月下旬に差し掛かり年の瀬が近づいてきました。相変わらずブログネタに不安を感じていますが、この12月に撮影したバスネタをいくつか掲載します。


▲まずはこちら、毎年おなじみのボン・バスのクリスマスバス。クリスマスの時期が近付くと、車内をバルーンアートで飾った80025号車が非営業仕様の特別車両に変身して広島市内を神出鬼没で走っていますが、ちょうど今日の夕方に西広島駅へ出るとロータリーに停まっており、運良く遭遇できました。毎回ながらサンタクロースやトナカイに扮した乗務員の方がユニークです(笑


▲車内あちこちにサンタクロースの姿。車内も覗きたかったのですが、今日は全くの別件で西広島まで出て来て、次の列車に乗らなければ・・という状況だったので断念しました(汗



▲広島200か13-13 廿日市市(ささき観光) 日野ポンチョ
続いては12月の頭に撮影したネタ。廿日市市内を走るコミュニティバス「廿日市さくらバス」「おおのハートバス」で大規模な路線再編が行われ、併せて車両の増車も行われました。このポンチョが増車された車両。
さてこのポンチョ、新車導入された・・という訳では無く、以前に旧佐伯町・玖島地区を走っていた地域運行バスの車両として活躍していた車両なのです。二年ちょい前のブログ記事でも取り上げています。
現在は大野地区を走る「おおのハートバス」の運用に入っており、この画像の撮影後、車体側面にハートバスのロゴが貼り付けられて活躍しています。


▲運転席側や後ろ側の様子。よく眺めると、塗装パターン自体はさくらバスと同様です。

余談ですがおおのハートバスの運賃は150円。広電の阿品駅から山側の団地を通り抜けて玖波駅までの地域を走っていますが、全区間を通して乗ると列車より安い(阿品~玖波のJR運賃が230円)・・という現象が起こっています。一度乗り通してみたい路線です(笑




▲広島200か18-06 広島バス 富士重工7E+UD
これも12月の頭に撮影。最近よく見かける新京成バス出身の車両だそうです。中古のワンステが入った当初は、車体と塗装の組み合わせに違和感を感じていましたが、だんだんと数が増えて慣れてしまいました。



▲最後は鉄道ネタ。これも少し前のブログネタにした新デザインICOCA。IC定期が流行っている(?)ようで、少しは使い方を勉強せねば・・と思い、期間満了間近の磁気定期をICOCAに交付してもらいました。隠しまくりの上、肝心のイコちゃんのイラスト部分に氏名が被っています(^^;
磁気定期と違い、乗車降車の両方とも必ず改札処理をしないとエラーになるのでかなり気を遣います。
しかも回数券や乗車券との組み合わせだと、IC定期の場合は精算処理が必要になるので、やっぱり自分の使い方だと利便性はいまいち・・というのが正直な感想です(汗

ダイヤ改正

2013年12月02日 18時10分00秒 | バス関係
最寄路線の運行事業者として個人的におなじみのボン・バス。12月1日にダイヤ改正が実施され、今回の改正ではバス停名称の変更(旧:フジハイツショッピングセンター前→新:フジハイツ第二公園)が実施され、新規路線が設定(統合・・とも言えるかも)されるという、バスファン的には興味深いダイヤ改正になりました。

バス停名称の変更についてはこれまでも各路線で少しずつ実施されていましたが、今回変更された「第二公園」バス停は起終点の役割を持っており、方向幕や行先表示でも用いられていた名称でした。ということは、これらの案内表示も変更されるんじゃ・・と思い、行先表示に注目してみたところ、推測通り新たな幕(表示)が設定されていました。


▲こちらが新しく用意された方向幕。これは西広島駅からフジハイツに直行する便で使用される幕で、以前の幕と比較すると「(ショッピングセンター)」の表記が削除された、非常にシンプルな表記になりました。(元画像が古いものですが・・ご了承ください)

▲LED車だとこんな感じ。

▲LED車の側面表示。「第二公園」と表示されている箇所が変更点ですが・・最寄路線なのに前は何だったか思い出せず。「ショッピング」だったかなあ・・(汗


もう一つ、今回の改正では新規経路の路線が新設されました。
既存の八丁堀と大迫団地を結ぶ路線の一部に、途中で広電己斐団地とフジハイツを経由して街へ出る運用が組まれました。己斐の町の中ではアップダウンが繰り返し続く経路ですね。
恐らく、複数の団地を経由し、一台のバスで効率的な運行を図る為に設定されたのでは・・と推測しています(笑


▲これも新たな幕や行先表示が設定されてるはず!と思い、八丁堀→フジハイツ→広電己斐団地→大迫団地の経路で運行する便を観察すると、やはり新たな表示が設定されていました。
ボン・バスでは経由地の表示は左側に配置する例が多くあるのですが、今回の路線では右側に寄せて配置されています。これまた新鮮です。



▲そして、西広島駅ではこんな幕を出した車両と遭遇。恐らく八丁堀から高須台を経由して共立ハイツに行く路線で運用されていたと思われる80017号車ですが、路線そのものは数年前の改正で既に設定されていた覚えが。今まで経由地表示が無かったので、もしかしたら幕の更新に併せて、八丁堀発の幕を用意したのかもしれません。
それにしても幕の車両、特にエルガミオは見かける機会が本当に減りました。これも撮れるうちに撮っておかねば。。