K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

広電電車100周年

2012年11月27日 15時09分00秒 | 鉄道関係
今回は平日の昼間から堂々と更新です(笑
前の仕事と一転し、今の仕事は月の休みが15日近くある状況。つまり、一日出て休み、また出て二日休み・・という感じなのです。その分拘束時間は多少長いものの、正式に休憩時間が設けられていて実労働時間は前の職場よりも短く、それでもってお給料も大幅アップ・・つくづく恵まれた環境です(--;


ということで、こんなお時間からブログ更新。

11月23日、広島の顔とも言える「広電電車」が開業100周年を迎えました。戦前戦後の混乱、自動車増加による存続の危機を乗り越え、現在では言うまでも無く広島市民や観光客の足として活躍しています。
23日には100周年を記念したイベントが催され、100周年のお祝いと共に千田車庫の公開イベントもあり、ここ数年運用入りしていない3500形が公開され、被爆電車650形の並びも見られたとか。

あいにく私は参加できなかったものの、広島駅で100周年記念の垂れ幕を見かけたのでその画像を掲載しようと思います。

▲前々から「100周年」のプレートやステッカーは電車やバスで見かけていましたが、電停の幟や垂れ幕はつい最近になって取り付けられたようです。最近はなかなか乗る機会が無いものの、やはり地元の市電・・ということで、大々的な告知を嬉しく思います。


さて、後半部分ではバスネタも少々。

▲広島西飛行場廃止の報道は記憶に新しいところですね。廃止に伴い、広電バス3号線の停留所名称が変更されたそうです。
元々は空港行きの路線という役割を担っていた3号線。行き先表示は画像の通り、「広島西飛行場」から「観音三菱・広島エアポート」へ変更されました。

地元の方はご存じの通り、西飛行場のあった観音新町と言えば三菱関係の工場や建物が多い事で有名なエリアですが、バス停名称として「三菱」の名前が入るのはこれが初めてではないでしょうか。

▲マリーナホップ行きについても、経由地の一部が「観音三菱」の名称に変更されています。

▲側面表示(マリーナホップ行き)。最近知ったのですが、この側面表示は表示している停留所を通過するたびに表示が変わるそうです。LED表示器ならではの長所ですね。表示の変化を集めてみても面白いかも。

ボン・バス新車つづき

2012年11月20日 21時05分00秒 | バス関係
やっぱもう一台おった!ということで・・


▲広島200か16-47 エイチ・ディー西広島 日野レインボーⅡ 80049
48号車に続く社番で導入された80049号車。忌み番号として避けるかな?と思ったのですが(80042号車は欠番)そのまま49の番号が付与されたみたいです。
こちらは今朝見かけた車両。表示の通り、学院行きの路線に入っていました。こちらもいずれ乗る機会に恵まれる事を祈るばかりです。

中型車だと大半の路線に乗り入れるので、己斐地区はもちろん紙屋町でも目にする機会があるかと思います。



▲ここ最近紹介の場がなかったのでひとまずはここで掲載。次回のペーパークラフトの更新では、117系を公開する予定です。やっと作成終了。あとは色塗りをしていくばかりです。

ボン・バス新車

2012年11月19日 18時59分00秒 | バス関係
やはり地元のバス会社・・ということで必然的に記事の濃度が高まります(^^
前々回から続くボン・バスネタです。


▲広島200か16-44 エイチ・ディー西広島 日野レインボーⅡ 80048
昨日よりはいい写りの画像を用意できたので、改めて(正式に?)掲載。
メーカーHPの諸元を照らし合わせてみると、形式はSDG-KR290J1だと思われます。今回はポンチョに続く5速AT、ボン・バスで主流のワンステップ仕様が採用されています。

この度のダイヤ改正に併せて導入されたようで、前回の新車(80046号車)から数えるとおよそ二年八か月ぶり、前回の同型車導入(80043号車)から数えると恐らく六年ぶりに導入された新車となるようです。
43号車あたり(800番台のナンバープレート)の車両って、自分の記憶では「比較的新しいバス」という位置付けでしたがもう六年前・・そういや当時は中学生でした(汗

話がズレましたが、基本的な仕様はこれまでのエルガミオ・レインボーⅡと共通です。しかしいわゆる「一つ目」はボン・バス初登場。そして、戸袋窓に埋め込まれた側面LED表示器も今回が初採用。従来車と異なる点と言えますね。


▲いいところで新車運が活きました(笑
通勤の帰り、ちょうど帰りに乗ろうとした便に新車が入り、あっさりと初乗車を果たしました。新車の匂い、ピカピカな車内・・「おなじみの車」もいいですが、やはり新車は気持ち良いです。

車内については、いわゆる新車で造られるバスの「標準仕様」としてまとめられています。座席配置についても、これまでの車両と同様に前向きの座席(メーカー呼称でいう所の「郊外型シートレイアウト」)で統一されています。車椅子スペースも、折り畳み式の二人掛けシートが採用され、車椅子利用が無い場合でも着席定員の増加が図られているようです。


▲やはりピカピカの床周りとシートモケット。今回はメーカー標準の青色系シートモケットが採用されています。固定用ネジやステップの美しさも新車ならでは(笑

初めにも書いたようにこの車はいわゆるオートマ車。どういう理由かは知りませんが、走行中はAT車特有の甲高いギアの音を楽しめます。これまた個人的には聞き慣れない走行音のため、なかなか面白いです(^^


新車ネタはもうしばらく続く・・かも。地元レポートとして程々に(?)ご期待ください。

続・ダイヤ改正&新顔

2012年11月18日 17時51分00秒 | バス関係
先週の記事の続き。
ボン・バスではきょう18日にダイヤ改正が実施され、各路線での時刻変更や増減便が行われたほか、もみじが丘線の運行形態が変更され、昨日まで終点だった「共立ハイツ」バス停が一部変更になる・・といった改正が行われました。

それに伴い色々とネタを漁ってきたので、ブログでいろいろ紹介したいと思います。


▲路線の話題を書いておきながら、車両ネタも収穫できたのでまずは一枚。80046号車(ポンチョ)以来、およそ二年半ぶりに新車が導入されたようです!

今回はレインボーⅡが入ったようで、ナンバーも真新しい「広島200か16-44」が交付されています。社番は確認できませんでしたが、おそらくポンチョからの連番で行くと80048、80049(たぶんここは欠番?)、80050号車、いずれかの番号のはず。写りは悪いですが、ピカピカの新車速報(?)ということでご勘弁ください(^^;
ちなみに、目撃時は大迫団地へ上がっていくところでした。もしや今日、初運用に入ったばかり・・?
後部から見ると、乗務員さんの氏名札入れが従来車とは違い、少し中央寄りに設けられています。また、窓越しでの確認でしたが広電で増えつつある戸袋窓内に設けられた薄型LED側面表示器も採用されているみたいです。
明日あたりにも運用入りしていれば、狙って乗ろう・・と思います(笑


▲今日から、明山台経由の路線の終点となった「もみじが丘南」バス停。ご覧の通り、高須台車庫のすぐ下に存在します。ここまで乗ってきたバスは客扱いを終え、そのまま車庫へ上がっていきました。

▲時刻表。なかなか乗る機会の無い路線のため、かなりややこしく感じます(笑
時刻表にも注意書きがありますが、始発側のバス停はこのような標柱が立っていないので少し気づきにくいかも。


▲しばらく待っていると、折り返しの西広島駅行きのポンチョがやってきました。

▲行き先表示をよく見てみると、「明山台・西広島」の文字。高須台経由の路線と区別するためだと思いますが、前までこんな表示だったっけ・・?自信がありません。。


▲今日、新設された「もみじが丘第一公園」バス停。ステッカー表記に新しさを感じます。

ちなみに「共立ハイツ」バス停は、今日の改正からは明山台経由の下り便に限り、乗客が申告した時に延長して運行する「デマンド運行」を行う運行形態に変更されています。ただしこれは日中の便のみで、それ以外の時間帯と上りについては全ての便が共立ハイツを経由するため、利便性については何ら変わらないように配慮されていました。



▲最後は親会社ネタ・・ということで、またまた広電に中古のエアロスターが入ったようです。ナンバーは広島200か16-45で、先に紹介したボン・バスの続き番号が交付されています。社番は79061。濃いスモークフイルムと銀サッシの対比が目立ちます。

ダイヤ改正

2012年11月10日 22時17分00秒 | バス関係
きょうの夕方、西広島駅あたりをぶらついていたときのこと。ボン・バスのバス停に何か貼ってある・・と思い見てみれば、各路線でダイヤ改正が実施される旨を告知していました。
前々から最寄りのフジハイツ線で、一部の便での時間変更が行われるという告知を見ており、「朝の時間も変わるんかな?」位の関心でそんなに深く考えていませんでした。

でもよく見てみれば、他の路線では時刻変更や増減便だけでなく、運行形態が変わる改正も行われる模様。ということで、画像を交えて少しまとめてみたいと思います。


▲こちらは五月が丘方面へ行く路線の改正の告知。時刻の変更が行われるほか、「臨時便」なるものが定期化されるとのこと。臨時便についてよく知らないのですが、もしかして「Bon-Bus」幕でお客を乗せて走っていたバス・・?通勤途中に利用するバス車中で、何度か見かけた覚えが。


▲さて、こちらは大迫・広電団地、もみじが丘の各方面へ行く路線の改正告知。なにかの地図も一緒ですね。
各路線で時刻変更が行われるほか、大迫団地へ行く路線ではバス停が新設され、高須台線では学院へ行くバスも増便されるとのこと。

そして、何と言っても大掛かりな変更になりそうなのが、もみじが丘線。
こちらは運行経路が変わるようで、現在は狭い道を入り込んでいく「共立ハイツ」バス停が終点なのを、高須台ともみじが丘のちょうど境目あたりにある「もみじが丘南」バス停に変更されるそうです。
余談ですが、この辺りはかなりはっきりと建物の築年数の変わり方を実感するのです。高須台が最近出来た団地・・ということは有名ですが、もみじが丘と言えば己斐地区でもかなり歴史のある団地だったような。

話が逸れましたが、この経路変更に伴い、明山台を経由してもみじが丘に行く日中の下り便に限り、「共立ハイツ」バス停を、乗客からの申し出があった場合に限り経由するようです。少しややこしく感じますが、新たな終点バス停が高須台寄り(高須台車庫が近くに存在)に設けられることで、運行の効率が上がるのかもしれませんね。



▲もみじが丘線と言えばこのオレンジの方向幕。経路が変わりますがこの経由表示だと、今後も同じ幕を引き続き見られるのかも。もっとも、現在もみじが丘線に入る「幕」装備の車両はこのエアロミディやレインボーRHくらいですが・・。

エアロミディは元広交タクシー出身の車両で、既にボン・バス時代の方が長い車。もみじが丘線もポンチョが出入りするため、最近はなかなか遭遇できません。最後に乗ったのはいつだろう・・。