K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

5Eいっぱい

2010年07月29日 21時10分00秒 | バス関係
ネットオークション経由で買ったトミーテックのバスコレ5Eセットが届いたので、また何枚か画像を載せたいと思います。普段セットものには興味をあまり示さないのですが、地元の車両・・それもこれまで出ないだろうと言われていた広島バスが入るなら絶対に外せない!と思い入手しました。


▲N016 西東京バス
全国的には一般的?な上下窓の5E。角形テール仕様で再現されています。この手の塗装パターンは色々な地域で見ますが、この世代のバスだと非常に馴染んで見えますね~。


▲N017 横浜市交通局
バスコレ準レギュラーと言える位置づけの横浜市営バス。側面窓の冷房車ステッカーが古めかしい。


▲N018 京都バス
ラインナップ中唯一の前後扉車。前面幕が思いっきりズレてます(汗


▲N019 広島バス
他にはまず存在しない仕様なのでしょうが、5Eといえばやっぱこの姿。UD車をモデルにしています。


▲N020 琉球バス交通
数年前までは「琉球バス」を名乗っていましたね。逆T窓+トップドアの変わり者。シート部品はグレーっぽく見えますが、薄い水色で塗装されています。バス画像館で一番違いの車の画像を掲載しています。

5Eセットの出来ですが、デザイン・造形共に最近の水準を保っており、とても精巧な仕上がりとなっています。塗装も美しく、広島バスのような細い帯も抜かり無く再現されています。ここまでの完成度で商品化されるとはおもっておらず。

さて、ここからは広島バスの他の画像も掲載します。

▲変なのも混ざっていますが、広島駅で見かける車両を並べて撮影。よく見ると15弾のエアロスターでも24号吉島線の行先表示が採用されています。


▲側面の様子。「150円区間ステッカー」も抜かり無く再現されています。側面広告やPASPYステッカーあたりを自作して貼り付けたら文句無しのリアリティになりそうです。
シート部品は標準的な赤ですが、最近は緑やら青やらのモケットをまとった車が多いだけにどれが標準なのか分からなくなります。


▲バスセンター辺りで見られそうな光景・・のイメージ。

そう言えば最近、西広島バイパスを走る広島バスの車両(路線車)をたまに見かけます。5Eを見かけたと思いきや7Eを見かけた時もあるのですが、解体場辺りに運ばれていったのでしょうか?中古車が増えてきた今、5Eの廃車も有り得ない話では無さそうですが・・。

日帰り香川旅行

2010年07月23日 22時25分00秒 | 旅行記
11日の日曜日に久しぶりの鉄道旅行と称し、高松方面へ行ってきました。

当たり前ですが就職して以来、休日が大幅に減少したのでなかなか遠出する機会にも恵まれなかったのですが、高松あたりなら日帰りでも難なくこなせるかと思い出発に踏み切りました。


ということで、8時過ぎの列車で西広島を発ち広島駅へ。

▲最初に乗ったのはF-01編成。思えば、個人的にJR線を利用するのも三か月ぶりの事でした。未だに乗務員や運転士の姿を見るとかっこいいなあ、と思ってもみたり。

さて、今回の旅行は、これまでだと三日間くらいの行程で使っていた金額を一日に凝縮した為にちょっぴり贅沢な旅行となり、広島から高松までの移動では新幹線+在来線特急を利用しました。

<広島0854→岡山1033 こだま734号>
新幹線利用と言いつつ乗ったのはこだま号。734号は広島駅発着列車の中で、上下一本ずつ残っている300系の定期列車です。引退時期がそろそろ見えてきたのでこの列車を選んだのですが、実は300系乗車こそがこの旅行で一番の目的でもありました(笑

▲西日本のF6編成がやってきました。100系以前、500系以後の車両にも無いシャコタン風な風貌が好きです。

今まで18きっぷで旅行してきた事を思うと、新幹線利用と言うだけでも十分贅沢なこと。でも今回は何を思ったのか・・

2,670円を追加してグリーン券を購入しました。


▲言うまでも無く車内はこの様子。「みどりの券売機」のシートマップで、全て○印だった8号車を選んで乗車しました。広島から岡山までまさに貸切状態。しかし、こだま号だからか検札も一切無く。。


▲座席。フットレスト・オーディオ・読書灯が揃った標準的なグリーン席仕様です。なお、テーブルは肘掛の中に収納されています。インアーム式でしたっけ。


▲天井周り。この辺りは普通車とほぼ同じですね。


▲福山~新倉敷間にて。山だらけの山口・広島県内と比べこの辺りは平野が多く、風景に余裕が生まれます。移動途中には、N700系7000番台(「さくら」の車両ですね)の姿も窓越しに見かけました。実は、7000番台を見かけたのはこれが初めてだったり。
N700系の小さい窓に慣れた今、100系は勿論300系の窓ですらパノラマ仕様に思えます(笑

列車は定刻の10時33分に終点の岡山に到着。グリーン車を1時間40分程楽しみ、列車を降りました。


▲岡山駅新幹線ホームのベンチ。座り心地が良さそうです。

岡山からは特急うずしおに乗り換えるのですが、その合間に暫く駅周辺で撮影を敢行。

▲381系リニューアル車。「ゆったりやくも」という愛称だそうです。


▲途中下車して改札を抜け、バスも撮影。岡電バスの車両ですね。

でも、行先表示に何か違和感があると思って注視すると・・こんなユニークな表示が出ていました。

▲両備バスでも同じ取り組みが行われている模様。

少しではありますがバス撮影を済ませ、再び駅構内に入場しました。

▲いつの間にかうずしお号が入線していました。お世話になるのはJR四国のN2000系。

▲今回利用した「うずしお9号」は、途中の宇多津まで高知行き「南風7号」と併結した状態で走行します。その南風で運用されていたのも2000系アンパンマン列車でした。


▲デッキから覗くヘッドマークも併結列車の楽しみ。


▲座席。肘掛からは国鉄型の香りが。


▲車窓風景。瀬戸大橋を渡り香川県内に入ると、あちこちに工場が見えてきます。島々が浮かぶ景色のイメージが強い瀬戸内海ですが、意外とこういう工業地帯も多いような気がします。


▲宇多津駅に到着。ここで切り離しを行い、南風号は先に発車していきました。

宇多津で列車の進行方向が変わり走行すること約15分、高松駅に到着しました。

▲高松駅駅舎。やっぱり地方の駅の方が整備が進んでいます。

香川では金刀比羅宮(いわゆる「こんぴらさん」ですね)の参拝を予定していたので、ここからは高松琴平電鉄線を利用して琴平へ向かいます。


▲琴電の高松側始発駅となる「高松築港(たかまつちっこう)駅」構内。JRの高松駅とは正反対の、いい具合にくたびれた設備が印象に残りました。
ちなみに改札口にはICカードリーダがある一方、有人通路では文字通りの入鋏処理が行われます。今でもハサミが残っていたんですね~。(※切符の画像は記事の最後に掲載)

ホーム脇の池の中を泳いでいる鯉を時間潰しに眺めつつ、やがて入線してきたのはこの車両。

▲京急生まれの1200形という車両でした。4扉車なのに1枚扉が用いられている姿には違和感が。
車内にはロングシートが並んでいますが、様子は撮影できず(汗

山あいを駆け抜けること約一時間、列車は琴電琴平駅に到着。そこから歩いて金刀比羅宮へと向かいました。


▲少し歩くと有名な石段が見えてきます。ここから本宮まで785段ある石段を上っていきます。


▲初めは緩やかな石段も上がっていくにつれて急になってきます。(見下ろした画像ですが・・)この日は曇っていたものの気温が高く、すぐに汗だくになりました。
どうでもいいのですが、己斐の街で育った私にとって長くて急な階段は比較的身近な存在。そのため785段の石段自体は難なくこなせました。

約30分掛けて石段を登り本宮に到着しました。金刀比羅宮にはさらにこの先にも神社が設けられているのですが、今回はこの本宮参拝で終わっています。


▲本宮の様子。大きな灯ろうが印象に残ります。金刀比羅宮では大物主神(おおものぬしのかみ)と共に崇徳(すとく)天皇が祀られているそうで、漁業や農業の神徳を持つ神様とされているそうです。


▲航海安全祈願の信仰を集める神社だと言う事で、絵馬殿には船舶の写真が多く掲げられています。


▲参拝を済ませた後は、本宮横の展望台から景色を一望。晴れていれば瀬戸内の島々まで眺められるそうです。

暫く景色を眺めた後は、少しコースが変わるものの来た道を戻ります。後は石段を降りるのみですが、往路と違い体力をあまり消耗しないので余裕を持って風景を眺めつつ、土産物屋の並ぶ参道入り口まで戻りました。


▲少し水分補給をした後はJRの琴平駅へ。そういえばこの日は帰るまで何も食べなかったなぁ・・(^^;



▲再び高松に戻るのですが、途中の多度津で乗り換えが発生しました。多度津まで乗ったのがこの列車。

▲車内はこんな様子。製造時期の近い211系と似ています。


▲琴平駅で通過列車接近の放送を聞いたので、カメラを構えるとキハ185系がやってきました。しかし側面を見るとやけにカラフルな姿。帰って調べてみると「アイランドエクスプレスⅡ」と呼ばれる列車だそうです。いわゆるジョイフルトレインの類ですね。


▲多度津で高松行きに乗り換え。ってさっきと同じ形式。。

高松駅に着いたのは16時40分頃のこと。高松からは高速バスを利用して広島に帰ったのですが、発車時刻の17時30分まで余裕があったので駅前をぶらつきながら過ごしました。


▲ことでんバスのエアロバス。ここ一、二年で急に見なくなったMS7系エアロバスですが、ここでは競輪輸送で活躍中でした。


高松からの帰路で利用したのはJRバスが運行する「瀬戸内エクスプレス」号。運賃は4,000円でした。

▲乗車したのは中国JRバス運行便。2007年に導入されたガーラです。車内は既にお馴染みの皮張りシートが並んでいます。乗車便は夕方発の便だけあり、ほぼ満席の状態で運行されました。


▲四国発のバスなので本四連絡橋も渡ります。画像は瀬戸大橋走行中に撮影。

この後は無事に帰宅したのですが、高松市内での渋滞の影響で30分ほど遅れた広島到着となりました。


▲今回の切符類。学割で切符を買っていた頃が随分前のように感じます(^^;
右上の白地の切符がことでんの切符。きちんと五角形の鋏の跡が入っています。


▲今回の旅行で旅客鉄道全社の近距離券片を揃えられました。でも一枚だけ切符じゃありませんね。何か買っておけば良かったのですが、東海エリア以東に行く機会はもう当分無いだろうし。


余談ですが、この記事で掲載している画像のうち一部は替えたばかりの携帯電話で撮影したものです。NEC製の携帯電話は画質は宜しくないと噂でしたが、縮小した上ブログやホームページで使用するには十分耐えうる画質です。

渋滞、渋滞・・

2010年07月14日 21時41分00秒 | 日常の日記
昨日からの大雨で、市内とその近辺では朝からずっと交通が混乱していますね。私もその混乱に影響され、バイパス上で待ちぼうけを喰らう一日となりました。
8時半ごろに社用車のミニキャブで西広島バイパスを西へ走ってたのですが、皆賀の出口を過ぎた辺りから渋滞の車列が見え始め、おとなしく渋滞に加わってみるも流れが変わることは無く、速谷の交差点に到着したのは9時半のことでした。ラジオで「バイパス下り線は速谷を先頭に約12キロ..」という情報を耳にした時の落ち込みようと言ったら(--;


▲こちらは阿品台を走っている時に撮った画像。14時ごろの様子ですが、バイパスから大野方面への抜け道となる阿品台でも渋滞が発生していました。こんな光景は初めてです。


▲同じく昼過ぎに撮影。廿日市インターの近くでは鉄道代行のJRバスを何台か見かけました。この車は去年導入されたガーラですが、皮張りで無い普通のシートを装備した車両でした。最近の新車にはどうも疎く。。
余談ですが、この他には佐方パーキングエリアで中国バスの高速車(広福ライナーの車両?)、阿品で西鉄バスの高速車を見かけました。高速も通行止めだったので、バスも2号線へ迂回してきたのか・・。