広島市内から見える己斐の無線中継所の如く、廿日市市内に居ると目につくこの建物。
ずっと何の建物なんだろう?と思い調べてみると、どうやら1960年代後半に整備された「のうが高原」と呼ばれる休暇施設の廃墟であることが分かりました。
地図で怪しげな場所を見てみると、確かに不自然に整備されていそうな山道と建物の跡らしきものが。これは一度行ってみなければ、と思い近場まで行ってきました。
▲幅員は広いものの人の気配が無い山道を登っていき
▲順調に山頂へ・・は行かれませんでした。
▲やはり同じように考えて廃墟に近づこうとする人が多いのか、安全確保と侵入対策の為にゲートを設置しているようです。
ゲートそのものは施錠されておらず奥へ進もうと思えば進めるのですが、良からぬことに巻き込まれても困るので早々に引き揚げました。。
▲下山途中に撮影した一枚。人気のない道で新しそうな建造物が現れると安心感を覚えます。
▲撮影してみるとそうでもないのですが、そばに立っていると高さがあって結構怖いです。
さらに下って行き他の道を走っているとこんなものも発見。
▲なんとワゴンRの廃車体。CT系と呼ばれるワゴンR初代のモデルですね。フレームは曲がりガラスは割れてますが、24年4月の検査標章が残っており、車内も比較的きれいな状態を保っていたことから、どうやら最近になって放置された様子。
▲エンジンルームを覗くと我がワゴンRとは違うようなエンジンが。となると現行のK6A型エンジンの前身となるF6A型?
▲お決まりの一枚。役目を終えてもこうならないことを願いつつ・・(^^;
のうが高原へ出かけた後は出直して市内へと出かけてきました。
▲広島200か12-88 広島バス 富士重工7E+UD
中古車が続々デビューしている広島バス。出所はよく分かりません。
▲広島200か13-26 広島交通 富士重工7E+UD
これも7E中古。いつ導入された車だったか・・。